通勤中や仕事してる際のながら聴き、散歩中なども聴けるというのはやはり手軽でよい。本でちゃんと読んだときに比べると若干頭に入りづらいけど既に3冊聴いております。
初手で『近畿地方のとある場所について』を引いたのもよかったし、その後の『ザリガニの鳴くところ』、『成瀬は天下を取りにいく』と個人的なヒットが続いたというのが大きい。と思ったけど大前提「Audibleコンテンツ化する=実力作である」ということで比較的「人に刺さりやすい本」が対象になっているというのもありそう。売れている本がいい本*1だとは思わないが、打率としては高くなってもおかしくない。
今ライブラリに入れている積聴*2は芦沢央『汚れた手をそこで拭かない』と貴志祐介『雀蜂』、そして湊かなえ『未来』。再生速度*1.2で聴くのがいい感じなのでMTGがなければ1日1作品くらい行けそう、ただまあ現実的にMTGがほぼ入らない日などないので1週間に1作品くらい聴ければよいかな。それはそれとして読書も並行して続けて、今後ものんびり享受していきましょう。