ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

『白夜行』観た

いつものジム用動画視聴シリーズ。いずれ観なくちゃとは思っていたので観た。

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  • 綾瀬はるかがかわいい
    • 幼少期役の女の子、マジで「綾瀬はるか」らしさがあってすごかった
  • きれいな山田孝之が観られる
    • 後半はちょっと汚くなったりもする
  • おおよそ考えうる「最悪」をすべて踏み抜いていく
    • 初手の親父から始まりヤクザの嫁死なせたあとの隠蔽方法とか唐沢礼子に手をかけたりとか
    • 最悪な渡部篤郎を観られたのもよかった
  • 武田鉄矢マジ怖い
    • 主人公サイドが実際に罪を犯しているため追い込まれ感がすごい
    • 関西弁もいい感じに「やなやつ」感があってよかった
  • やはり小出恵介はいい役者だった
    • いい感じに軽くて重い話を中和してくれる
  • 最後、行動原理としては「そうするよな~」って感じでよかった
    • そうなって欲しくはないけど、キャラ的に絶対そう動くだろうというのが見えすぎている
    • 結果そう動いたので辛さと同時にカタルシスもあった

ここのところサスペンス/ミステリーもので『すべてがFになる』『Nのために』『白夜行』を観たが、一番好きだったのは『Nのために』かな。最悪具合も音楽も榮倉奈々もばっちりハマった。

ディレクターという職業と時代

僕はIT/ゲーム業界*1でいわゆるディレクターを務めているのだが、コンテンツディレクションを生業としているという意味では今の時代が非常に自分に適した時代になってきたのではないかという気持ちがある。気持ちはあるのだけれど、今やっていることを書いてしまうと陳腐化しそうだし、実際に作りきれないときにメンタルにくる*2ため、いまは「時代がきてると思っている」ことだけをお気持ちとして書いておく。なにが言いたいんだという感じのエントリになってしまったが、後に作ったものをお披露目することで伏線回収できるように頑張っていきたい。

*1:webサービス/アプリも担当するしゲーム開発運営も担当するので

*2:我ながら未だに豆腐メンタルである

皿洗いがめんどくさすぎて紙皿を買ったが

結論、あまりよくないという話である。

タイトルの通り、皿洗いがあまりにめんどくさすぎて「それなら使い捨ての紙皿やプラコップを使えば解決なのでは?」と思って導入した。当初は「買うのすらだるい」と思っていたが、カクヤスが「レジャー先にも配達可」みたいなことを謳っていたことを思い出し、調べてみたら紙皿/プラコップがあったので常飲セット*1を購入する際に買ってみた。

楽しさはある

初日や翌日くらいまでは楽しかった。端的に言うなら「フェス感」がある。「バーベキュー感」と言ってもいいかもしれない。いわゆるフェス飯のような感覚で、非日常を味わっているぜという気持ちがあるうちは非常に楽しい。そして使い終わったらゴミ箱に投げ捨てるだけで手間もかからないため、一時的な使用感としては満足を得られる。

非日常じゃなくなった瞬間に耐えられなくなる

もはや説明不要なくらい上記に理由は書いているが、「非日常」は「日常」じゃないから楽しいのであって、日常に侵食した時点で耐えられなくなった。もともと僕は皿とか食器を集めるのが好きで、気に入った食器があったら別に必須じゃなくても買ったりするような人間だ。そのため紙皿を日常使用していたら「完全に悪い意味の詫び寂び」に日常が侵食されることが耐えられなくなってしまった。そのためすべての人に紙皿やプラコップがおすすめできないわけではない。僕のように「一定食器というものに思い入れがあるタイプの人間」には長期使用は耐えられないだろう、という話だ。

アップデート

紙皿導入前は「皿にラップを巻く」というスタイル*2も挑戦したことがあったので、今はそれに戻している。ただ、これを以前試したときに断念するきっかけになったのは「ラップを巻くのがめんどう」という点だ。それすらめんどくさがったから紙皿移行したのだが、冷静に文字にするともはや僕にできる生活なんて存在するのか疑問になってくる。「なら食洗機買えや」と言われたらなにも言い返せない。しかし、食洗機を買うという行為もめんどくさいのである。その辺の心理は匿名ラジオのこれがかなり近いので、理解できない人はぜひ視聴してみてほしい*3


www.youtube.com

*1:キンミヤとウーロン茶

*2:災害時などにも推奨される由緒正しきスタイル

*3:理解できない人が視聴しても「理解できない」で終わることはわかっている

アホほど身体を動かす、というライフハック

人間の身体というものはなかなかおもしろいもので、極限とまで言わずともアホほど身体を動かすことで得られるものが結構ある。具体的に言えば4~5時間以上歩くとか、2時間以上高負荷な運動をするとかそういうことだ。

身体が絞れる

元の身体*1にはよるだろうが、大抵の場合上記のような運動をすれば摂取カロリーより消費カロリーの方が上回るので必然的に身体が絞れる。痩せる=いいことではないが、絞りたいと思っている人は無心で4~5時間散歩すると少し理想に近づけると思う。ただし膝とか腰には気をつけていただきたい。やつらは結構すぐ逝く。

眠りがよくなる

疲れると眠くなる。眠くなるなら眠れる。アルコールがなくてもだ。つまり健康に近づけるというわけだ。睡眠導入剤などを使うのでも同じような体験は得られるだろうけど、身体を動かして同等の体験ができるのであれば金がかからない分だけ得である。ちなみに個人的な体験としては「眠りに入りやすくなる」だけで「若い頃のように長時間眠られるわけではない」というところには注意しておきたい*2。変な時間に寝るとかえって体内時計が狂う。

謎の自己肯定感が得られる

これは未だに謎が解けていないのだが、長時間身体を動かすと根拠のない自己肯定感が得られる。なにに対して自己が肯定されているのか全くわからない。しかしなぜか「今日頑張ったな」という何一つ理由になってない肯定感が得られる。なんかそういうのを証明した論文とかあるんだろうか。ただ、実感として「頑張った感」を得られるので、なにもやる気が起きない日とかはポッドキャストとか聞きながらひたすら歩いたらいいと思う。ちなみに住宅街を徘徊するとあらぬ評判を持たれるおそれもあるので大きめの通り*3を練り歩くのがおすすめ。

*1:基礎代謝とか筋肉量的な意味で

*2:一番悲惨なのは20時くらいに寝てしまって25時くらいに目が覚めるパターン

*3:しかし大通りは車の騒音も大きくなるので悩ましい

戸籍汚したい

タイトルはインパクト重視&慣用句的に「汚したい」と書いたが真意ではない。いい歳して独身でいるとクソだるいいじり方をされることがままあって、現代は全くアップデートされてないと感じる。そのためさっさと結婚して即離婚して戸籍を汚したい*1。大枠で見れば出生率の低下に加担していることになるので生まれ育った国に貢献できていないという事実は理解しているため、一定のペナルティを受けることはやぶさかでない。もちろんLGBTQAなどの当事者ではない僕がこういう選択をしているのだから、という前提*2がある。しかし、それとは全く違う文脈で「なぜ半径5メートル以内にいる人間とのコミュニケーションの中で不快感を感じなくてはならないのだ」という強い憤りがある。端的に解決するならそういう人間と付き合わないのが一番直接的な問題解決なのだが、現実にそこまで人間関係をいちいち正すのはコストがかかる。それならば公的にバツをつけた方がいろいろ察してくれて楽*3だろうなと思ってる。唯一の救いは、僕のような価値観を持っている人は以前に比べて少なくないと思うので同じ願望を持った女性を探すのに昔よりは苦労しないだろうな、と思えることくらいだ。

*1:個人的には離婚で戸籍が「汚れる」とは全く感じないが、ある種の皮肉でこう表現してる

*2:その人の本質に出生率に関連しないケースはペナルティもあってはならないと思うため

*3:こういうところは察せるのに独身をいじることに察せない人間ばかりなのは辟易するが

『Nのために』観た

以前『すべてがFになる』を観た際に

なぜか勝手に湊かなえ原作だったと思いこんでたが森博嗣原作だった。

と書いたが『Nのために』が湊かなえ原作だった。すみません。

www.tbs.co.jp

文脈 tokidokidj.hatenablog.com

榮倉奈々は好きなので楽しく観られた。が、演じる役がかなり厳しい人生で相当精神力を削られた。

  • 杉下希美、両親しんどすぎ
    • 父親とその愛人は想像できる範囲で最大級のクズ
    • 母親が狂う描写も「ありうる」だけに相当しんどい*1
    • せめて弟だけは心が健やかであってほしいと願うレベル
  • 高校生から30代まで演じきる榮倉奈々最高
    • あまりに美しすぎる
    • そういう意味では同じく高校生から演じきった窪田正孝もすごい
  • 若手男性役者がナイスキャストすぎる
  • 最初クレジットで「徳井〇〇」と見た瞬間に「あ、また徳井優さんか」って思ったらチュートリアル徳井義実だった
    • 直近『ケイゾク』からのSPECサーガを観ていたための見間違い
  • 柴本幸の悪女演技が上手すぎて本気で気分悪くなった
    • 褒め言葉
    • あまりのしんどさに序盤3話くらいで「観るのマジでキツイな」と本当に辛くなった
  • 光石研のクズ人間役を観られたのは貴重かもと思った
  • 小西真奈美に対する小出恵介はマジで文学者の振る舞いですごいよかった
  • 徳井義実のDV夫役も板についてたし、純粋に演技が上手い
  • 病気は「ベタなブラフだな」と思ってたのに本当でキツかった
    • フィクションは最高な嘘もつけるけど最悪な人生も描けるためただただ怖い
  • 真相は「あー、これ来るな」と思っていたら来たので脳汁出た
    • 逆に「さざなみ」の放火事件の方は完全に裏をかかれたのでかえって気持ちよかった
  • 全編通して横山克さんのメインテーマ的な曲が美しすぎてよかった
    • 歌詞はなくてハミング的な女性の声で歌っている曲なのだがピアノもストリングスも「美しい」以外の言葉が浮かばない
    • 汚した音のリズムセクションも世代的にツボ
      • オープニング近辺の映像だけで満足できる
  • 家入レオのエンディング曲も決して悪くなかった*2が、横山克さんの音楽の美しさにはちょっと届かなかったなという印象
  • 三浦友和すごすぎ
  • なぜ人間は「負の方向」であってもピタゴラスイッチを「おもしろい」と認識してしまうのか
    • 完全にバグだと思うが抗えない

決して貶める意味ではなくて「スカイローズガーデン事件」の真相はある程度予想できた*3が明らかに行動原理として正しく*4て、それ以上に「さざなみ放火事件」は犯行の下地がありすぎて疑うことを一切してなかったから真相*5に驚いた。結論としては良い物語だった。やはりミステリはよい。

過去に観た美しい榮倉奈々 tokidokidj.hatenablog.com

*1:いっそもっとぶっ飛んで狂ってくれたら「フィクションだな」となれるのだが、現実であり得る範囲で狂わせるのすごすぎ

*2:昔はよく「ゴリ押し枠」とか言われていたが純粋に歌唱力は高いと思う

*3:最大のカタルシスを作るにはどうするかを想像すれば自ずと行き着く

*4:それに対する各登場人物の供述もちゃんとヒントになってる

*5:あくまで故人以外の証言によるものだから真実かは断定できないが