ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

「想定」「認識」で喋られるのが苦手

端的に愚痴です。弊社内ではなく取引先で取引先社員と共同作業してるときの話。

仕事をしているときに「これってどうなるんだっけ?」となって担当者に聞いたりすると「それは〇〇の想定です」という返答がくることがままある。これって結局なんの情報もなくて、するつもりなだけなのか、しなくちゃいけないのかが判断できない。同じように「これってAだっけ?Bだっけ?」という質問に対して「Aという認識です」と返されても、僕はあなたの認識が知りたいんじゃなくて決定事項を聞いてるんだけど、となってしまう。実際には「想定」や「認識」が決定事項を指していることもあるんだろうけど、「私はそう思っているよ」という曖昧な返答*1をされると個人的にはめちゃくちゃストレスが溜まる。

全部が全部悪いとは思っていなくて、ビジネス上当然出てくる言葉ではあるとは理解している。しかし、決めたことを「そう思っている」と表現しないでほしい。たとえ「決めたことが間違えていた」なら修正すればいいだけなので、「(決めたけどあってるかわからないから)そう思ってる」という婉曲表現で無駄なコミュニケーションを取らせないでほしい。あと「決まってない」場合も「〇〇の認識です」と言われるより「〇〇にしたいです」とか意思を出してほしいと常々思っている。もちろん担当者=決済者じゃないケースの方が多いので、自分では決められない*2というのはわからんでもないが、じゃあ決済者に確認取ってこいやという話なので。

以前にも「『そもそも』という言葉が苦手」というエントリを書いたり、仕事上での「理解できない習慣」についてのエントリを書いたりしてきたが、これもそういう話。なんか嫌だな、モヤモヤするなと思ったので書いた。とりあえず僕がストレスを感じる原因は「無自覚に保険をかけている」「意思がない or 決済者の意思を確認してこない」からだということがわかってよかった。書き出すと学びがある。

tokidokidj.hatenablog.com

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*1:おそらく「自分が言うことが間違っている可能性」へ無自覚に保険をかけているんだと思う

*2:上からの指示なのかなんらかそうする他ない理由があるのかケースは色々あれど