ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

最近読んだ本

Kindle Unlimitedでちょいちょい読書してる。いい加減積読を消化すべきなのは理解しているんだけど、どうしても気軽に読める方を取ってしまいがち。反省が残る。

『修羅の家』

我孫子武丸が好きなので。煽りに「『殺戮に至る病』を凌ぐ」と書かれていたが、それはないなと思った。面白くはあるものの、叙述トリックもないし、実在の事件をモチーフ*1にしているわりにはカジュアルな描き方をされているのもちょっとなと思った。繰り返すが面白くはある。性描写、スプラッター描写、胸糞展開あり(実在の事件モチーフなのが救われない)なのでくれぐれも耐性がない人は気をつけてください。

『忌録: document X』

なんか見たことあんなと思って調べたらねとらぼでbarzamさん(マシーナリーとも子氏)が書いてたやつだった。

nlab.itmedia.co.jp

僕は普通にホラーものとして楽しんでしまったが、どうやら推理要素もあるらしくわりと盛り上がってた*2

togetter.com

すげー「インターネット感」がある作品で結構気に入った。こういうのもっと読みたいね。この中では『光子菩薩』が好きでした。たぶんこう来るだろうと思ったとおりのオチだったけど、これもおそらく考察がもっとあるんだろうなと思ってる。『忌祀: occult』も読んでみようかな。

『ひよこでもわかる反出生主義』

あんまりこういう入門書的な本は好きじゃないんだけど読みやすかった。ショーペンハウアーの解釈はあまりピンと来なかったんだけどまあ学者?先生の方が精度高いとは思うので各々判断してくれればいいです。縦書きにしてもらうともっと読みやすいのにな。「反出生主義」について、歴史的な推移をまとめてくれているので「理解したい人」というよりは「大枠の流れを把握したい人」向けだと感じた。反出生主義に対する著者の主張とかではなく、まっとうな批判的考察*3だと思う。ミュウツーの方の本も読んでみたいと思ってる。

『眠れなくなるほど面白い 図解 体脂肪の話』

身体絞ってる*4のでそれをキープするために見ておくかくらいの感じで。大体予備知識として持っていたのでそんなに学びはなかったが読みやすくはあるので「これから身体を絞ろうと思ってる人」にはいいと思う。でもこれ読んでよかったなと思ったのは「高野豆腐はいいぞ」ということがわかった点。昔嫌いだったんだけど年取ったらすごく好きになった食材なので、「好きなものを『身体にいいから』という理由で食える」というのが嬉しい。なので最近高野豆腐の含め煮ばっかり作ってる。美味いです。

*1:同題材だったら『侵蝕 壊される家族の記録』の方が嫌でよかった

*2:今でも考察が続いているのかは知らない

*3:わざわざこんなこと書きたくないが、「学術的批判」の意

*4:もう当初考えていたところまでは達成できてるんだけど