ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

人生で初めてキャバクラ行った

本当に事故みたいな展開でキャバクラ行ってきた。取引先の人とやりとりしていたら20時くらいに「今飲みに来てるんですがよかったら合流しませんか?」という誘いをもらったのが発端だった。どうやら取引先の人(仮にA氏とする)の「前職で仲が良かった人」と一緒に飲んでいた際に、うちの会社を紹介したら双方にメリットがあるかもと思ってもらったらしい。同席した方(もちろん僕とは初対面、仮にB氏とする)もいい人で、実際お互いにメリットありそうな商談ができそうだったため僕も満足していた。

合流した店が22:00でラストオーダーだったので2軒目に行こうという話になり、もう1杯くらいなら付き合いますよと入る店を探していたところ行き着いたのがキャバクラ。別に「キャバクラ行きましょう!」みたいなノリで店を探していたわけじゃなく、たまたま帰る客を送りに出てきたキャバ嬢の方を見てB氏が「ここにしよう!」と勢いで入った、という感じ。僕はキャバクラ行ったことないし、A氏も「付き合いで行くことはあるが別に好きでも嫌いでもない」というスタンス。さらにいうとB氏もめちゃくちゃキャバクラが好きというわけでもない、という温度感。事故が過ぎる。

席について女性を3名つけていただき、普通に楽しく飲んできた*1。やっぱり喋るプロはちゃんと常に会話が続くようにしてくれてすごい。ただ、正味今後の人生で思い返す必要がない会話だからとめちゃくちゃ適当に受け答えしてしまってちょっと申し訳無さを感じたりもした。いや、なにも考えないで喋ってただけで、ぶっきらぼうだったとか盛り下げようとしたとかそういうのではない*2んですよ。ただ勝手に自分で「さすがに会話に中身がなさすぎて付き合わせるの悪い」と感じていただけです。繰り返しになりますが、ちゃんと笑ったしちゃんと楽しくお酒を飲んで会話ができたのでおもしろかったです。しかし、人間こんなに中身のない会話ができるのか*3という新たな発見とともに、「僕はこういう店にははまらないタイプの人間なんだな」と自覚できたのでなんだか不思議な体験でした。行ったことがない人は1回くらい行ってみると不思議な体験ができるかもね。

*1:B氏が一番楽しそうでよかった

*2:好きな食べ物は? -> あんま食事自体しないんですよ とか どういう人がタイプ? -> 大体誰でも好きになっちゃいます、博愛主義なんで とかそういう感じ

*3:付いていてくれた女性が、ではなく僕がという意