ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

ソフトウェアの使用中ハードウェア設定はブラウザから外せるようにしてほしい

タイトル以上の主張はなくて、ソフトウェアで使用可能ハードウェア台数が決まっているものに関してはブラウザ上で使用中ハードウェアのアンロックができるようにしてほしい。具体的にどういう話かと言うと、僕が使っているSerato Sampleを新しいMac上で動かそうとしたら「ライセンスの上限を超えるハードウェアで使おうとしてるから、使ってないハードウェアから外すかライセンス追加購入してね」とエラーが出てしまって困った、という内容である。

今はもうあまり使っていないがevernoteなどではブラウザ上から「このハードウェアからはもうアクセスしないよ」という操作が可能なのだが、ソフトウェアによっては実際に「使ってないハードウェア上で『もうこのハードウェアからは使わないです』という操作をしなくてはいけない」というケースがある。セキュリティ上はこちらの方が安心ではあるものの、「もう使わないハードウェア」は新しいハードウェアを使っている時点で既に使用しないことが前提*1になっており、ひっぱり出してくるのが困難なことがある。基本的に新しいハードが手元に来た時点で移行を開始し、ある程度の移行が完了したら旧ハードは初期化や収納などをしてしまう。ちゃんとすべての移行を完了させた上でやれやというだけではあるものの、もうちょっと世の中ブラウザを信用してフレキシブルにできないものかなとモヤったりする。

一応Serato Sampleについてはサポートにメールして旧ハードの無効化はできるため、ブラウザ上でアンロックできる仕様よりも堅牢性は少し高い*2ものの、毎度サポートの手を煩わせるのも気が引けるのでなんとか上手いこといかないものかな。

*1:あくまで僕の場合では、だが

*2:不正アクセスによって勝手にDeactivationされない、という意味で