ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

『すべてがFになる』観てるけど厳しい

なぜか勝手に湊かなえ原作だったと思いこんでたが森博嗣原作だった。例のごとくジムで暇なのでドラマを鑑賞するモードに入り、基本ミステリーをガチで謎解きに参加するのが好きなため表題のドラマを観始めたのだがなかなかに厳しい。まだ4話までしか観てないが、一応全話観るつもりではある。その前提での感想なのをご容赦いただきたい。

  • 武井咲あんまり得意じゃない
    • 役柄*1的に「こういうやつ苦手」という人物像
    • 男女問わず「相手の反応問わず自分の意志/感情を貫き、挙句の果て勝手に不機嫌になったりする人」が苦手
      • 逆にここまで「キッツいな」と思う役柄を演じられるのだから武井咲は演技が上手いとも捉えられる
  • 綾野剛もキツい演出入れられてる
    • 命題は~という決め台詞があるが建築学と相性悪くない?*2
    • 武井咲の項目もそうなのだが、演出は好き嫌いがあるので単純にNot for meというだけ
  • 森博嗣原作だったら一定納得感ある*3んだけど、もっとミステリミステリしてるのを期待してたので想像以上にエンタメで肩透かし
    • 森博嗣やエンタメ色強いミステリコンテンツが悪いということでは一切ない
  • 裏かこうと思うと大体犯人があたってしまう
  • 純粋に推理をしようと思うともうちょっとちゃんとヒントがほしい
    • これも好みの問題
  • 早見あかりは狂っててよかった
  • 音楽川井憲次はさすがなんだけど、あの無茶なパン振りはどういう意図があるのかわからない
    • TV視聴前提なのをイヤホン視聴したからなのかもしれないが、流石に振りすぎでは?
  • オープニングの選曲はさすがに受け入れられない
    • ゲスの極み乙女が嫌いなわけではないけど政治的な選曲としか思えないくらいあってないと思う
  • 原作は未読なので、作品が受け付けないのかドラマが僕に合わないのかは追って判断する

*1:お嬢様設定、かつ探偵役を担いながら本探偵は綾野剛演じる准教授で彼に惚れてる?設定

*2:建築学に無学なので見当違いのこと言ってたら申し訳ない

*3:これは誤解していた僕自身によるところが大きいのでそのことは明記しておく