ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

今一度リアルカンバンに立ち返ってみる

公私問わず自分のタスク/やりたいことをgoogleスプレッドシートにまとめたり、Notion*1を使ったりして管理している。管理方法としてのカンバンはやはり便利だなと思いつつ、プライベートの事柄まで全てwebサービス(のカンバン)で管理しようとするとなんかうまくいかない。プライベートの時間に仕事用のPCを開いている時間が短い、とかそういう要因もあるとは思う。なので、プライベートな事柄についてはプリミティブに付箋+壁(リアルカンバン)で運用しはじめた。

Trello使ってたときの話はこちら。

tokidokidj.hatenablog.com

付箋+壁のいいところ

部屋の壁に貼って運用しているんだけど、PCでやるのと違って否が応でも目に入るため、やらなくちゃいけない事実から目をそらせなくなる(物理)。そのためいいプレッシャーになっている。外にいるときに手軽に確認できないというマイナスはあるが、自宅用のwebカメラ使うなり、出かける前に写真を撮って出るなりいろいろやれることはありそう。あとは手書きで文字を書くという体験がどんどん減っていっているので、そういう意味*2でもなんかよい気がする。基本気持ちの問題。

ただし蓄積はできない

今までTrelloなりNotionなりでカンバンを使っていて便利だなと思ったのはやはり情報が蓄積できるところだ。いつ/なにを終わらせたのか、であったり終わった結果どういう状態になったのかをメモに残せる。付箋+壁だとそれはできない。なので今後も作ろうと思った料理とかは付箋も貼るしメモがてらにNotionにも残しておくという運用をする思うのでちょっと手間*3ではある。

形式にはあまりこだわらない方がいいのかもしれない

以前Trelloを使っていたとき(あるいはNotion移行後も)は、それはそれで有用だったと思ってる。ただ、一定期間を経過して形骸化してくると本来の目的が達せなくなるのでやり方を変えるという話だ。しかしながら付箋+壁運用も同じく形骸化する問題をはらんでいるため、あまり形式に拘らずまた不都合を感じたらNotionに戻せばいいかなくらいの気軽さで考えている。必要なのは目的を達成することであり、手段の話ではないからだ。そんな感じで気楽にのんびりやっていこうと思う。

*1:過去公私問わずTrelloを使っていたが今はNotionに一元化した

*2:脳科学的な?

*3:二重管理的な意味で