もともとこんなブログをずっと書き続けているし、ごくプライベートな話題はObsidianでローカル環境にのみ残している。しかし最近iOS純正の「ジャーナル」アプリも使ってライフログをつけていたりする。
なにを書いている
食べたご飯が美味しかったとか、あの店にはこれが売っていたとか、ややプライベートだからブログに書くのもちょっとなと思うけど秘匿するほどではない*1話をジャーナルにつけている。あとは「嫌だったこと」とか。もちろん「嫌だったこと」をまとめることに公益性があればブログに書いてインターネットに公開する意義はあると思う*2んだけど、個人的にはインターネットが「自分の嫌だったこと発表会」になることに抵抗がある。そのためジャーナルにそっと書いておくくらいで僕はよい*3。最近だと「今日は3L水を飲んだ」とか、同じくiOS純正の「フィットネス」と連携できるから「今日は1万歩ほど歩いた」とか「ジムで1時間有酸素運動した」とか「ボクササイズ30分やった」とかも書いてる。だからなんだってわけではないし、これによってなにかメリットがあったわけではないけど、ただただ記録として残している。
どうやって書いている
ジャーナル使うときはほぼ音声入力で書いて(?)ます。夜ソファでゆったりしながらiPhoneに向かって喋ってるだけでライフログがつけられるのは手軽でよい。ちなみにジャーナルは現状iPhoneでしか使えないというのもある意味よい制約となっていて、Macでは使えないからこそMacの前で「これはブログに書く?それともジャーナルに残す?」と迷うことがない。「ブログに書く内容じゃないな」と頭の中で決まってからiPhoneを手に取る、という流れで始められる。そしてiPhoneでのテキスト入力はPCでの入力に比べて大変不自由なので音声入力が活きてくる。
なぜ書いている
だからなんだってわけではないし、これによってなにかメリットがあったわけではないけど、ただただ記録として残している。
と前述した通り特に意味はない。ただ、Appleが公式で挙げている「心身の健康に活かす」というのにちょっと期待はしている。
ただこれって自分で「今の気分」を選択して入れる感じなので、潜在的なストレスとかを拾うのは難しそうではある*4が。まあそれはそれでよいとは思っている。
こんなことあったなとか、こういうこと考えていたな、というものはブログやポッドキャストでも振り返ることができるが、公表するほどでもないあるいは公表するべきでないような日常を振り返れるという意味では今後もジャーナルを活用していきたい。