あんまりミステリ要素はなさそうだなと思っていたけどなんとなく西島秀俊をみたい気分だったので観た。結論いいドラマだった。
- 全役者がレベル高かった
- キックボードお兄さん絶対オーナーだろと思っていたら案の定だった
- 基本的に不快になる要素がなくてそういう意味でもレベル高かったと思う
- 1点だけあるとするなら、ギャグとして「高築だけないがしろにされる」みたいな演出があるんだけど「いじられキャラはないがしろにしていい」みたいな空気にされるのは嫌だった
- 謎解きパートもわりかしちゃんとヒントは提示されていてしっかり作ってる印象だった
- 難しくはないけどちゃんと読みきらないと解けない感じでちょうどいい
- 金子ゆき、あきらかに女性と付き合ってるなというのが随所に出てたので意外性はなかった
- ここですげーよかったのが、カミングアウトをめちゃくちゃ「いい話」みたいな描き方をしないところ
- 「そういう人がいるのは当然」という社会に向かっていこう、とスタッフが考えてるんだろうな
- でも観てて「あれ高築には言ってなくなかった?」とは思った(まあ気にするほどではないが)
- ブイヤベースを盗みに来た女性シェフ、普通に人間ができてなさすぎてウケてしまった
- でも見た目がめちゃくちゃ好みだったので複雑だった
- タルタルステーキの話も普通に最悪でよかった
- 久しぶりにサイコパスじゃない山本耕史がみれたのもよかった
- 最後お父さんに会えてよかったっすね
- オープニングが一瞬Official髭男dismかと思ってびっくりした
- 気になって曲調べたらプロデュース亀田誠治さんなのね