ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

細かいところに目が配れる人

細かいところに目を配れる人は単純に尊敬している。僕自身があまり細かいところまで見ないタイプだからだ。*1

そういった中、自分も細かいところに視線を向けるべきか否か、ということを最近考えている。細かくものを見てなにかしらの不具合を発見することはとても重要な反面、全員がそれをやるべきか、あるいは一個人としてそれを僕がやるべきかということは簡単に結論が出ない気がしている。

職人的に一部の隙も許さない目の持ち主になるべきか、あるいは俯瞰してものを見て大きな判断をするべきか。おそらく自分に求められているのは後者だが、職人的な人間に憧れを持っているからそちらに心を引っ張っていかれる。変な話、両方できるのが一番優秀だと思うがそんな簡単にできることでもない以上、いずれかの方向に振り切らなくちゃいけないタイミングがくる。おそらくそれが今だ。

「憧れ」と「バリューが出せる役回り」は全く別のレイヤーの話である。だから僕は今後俯瞰してものを見れるようにならなくちゃいけない。まだまだ学ぶことは多い。

*1:しかも大局観があるというわけでもないのが問題である