ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

生活の緩急

何度も書いているんだけど、普段の食事を考えるのがダルいためBASE FOODを契約している。

tokidokidj.hatenablog.com

上記の通り直近はBASE BREAD(プレーン、食パン)、BASE Yakisoba、BASE Cookiesを食事ないしはつまみにしている。で、それはそれとして良品週間に無印でカレーやパスタソースを買ったりもする。まあそれに限らずフラッとスーパーに行って目についたパスタソース買ったりとかしちゃうわけですよ。

で、これらのカレーやパスタソースをいざ使おうってなったときに、BASE契約しているくらいだから「なんか糖質オフのご飯とかパスタを選んだ方がいいのかな」って今までは考えていたんだけど、最近それが「本当にそうする必要あるのかな」と思ってきた。というのも、BASE PASTA*1を買っていたときに「栄養素的にはよいんだけど味は正直劣る」という体験をしていて、「美味しいカレーないしはパスタソース」に対して「味は劣るが健康な食材」を当てて本当に満足度は高いのかなと。味重視のときは栄養がどうとかじゃなくて一番美味しいと思う米/ナン/パスタを合わせた方が満足度は高く、栄養面は他の食材や日々の食事でカバー/健康面は普段より運動量増やしてカバー、とかの方が結果的に満足度が高いような気がしてきた。要は「日々の食事は栄養/健康重視」、「たまに味重視にするときはそれ以外でリカバリ」と緩急をつけた方がトータルで満足できる*2のではなかろうか。

これをチートデイと表現するのか、ケの日/ハレの日と表現するのかは人によって違うんだろうけど、個人的にはチートというほどはっちゃけるわけでもないしハレの日と呼ぶにはささやかすぎる気がしているので表題の「生活の緩急」という言葉に落ち着いた。なんで「食事の緩急」じゃなくて「生活の緩急」なのかというと、例えばラーメン食べちゃったから「今日は普段1時間の運動を2時間にしよう」としたときに1時間分の可処分時間を運動に割かなくちゃいけなくなるから。その1時間で読書ができたり勉強ができたり音楽が作れたかもしれないのにリソースの配分が変わるので「生活」全体で考える必要がある。こういう生活の緩急を適切に運用していくためにライフログってのは一定役に立つのかもしれない。どこまでいっても我々には1日が24時間しかないので、うまいことやりくりしていきましょう。

*1:もう終売になった商品

*2:健康面も、食事の満足度も、という意