ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

絵を買ってる

昨年都内某所のお祭り*1イラストレーターの方が何人か出展していてポストカードを何枚か買ったりした。若い絵描きに金を落としたいという気持ちがあり、かつちゃんと「この絵好きだな」と思ったので買った。そして気に入ってるからポストカード立てみたいなやつを買って部屋に飾っている。フィギュアとはまた違ったよさがある。ちなみにポストカードは¥300くらいだった。

で、先日絵を買った。デジタルドローの上に版画で色を乗せたやつ。お値段¥700,000。ここ数年で一番高い買い物。Twitterでたまたま見たイラストレーターの方が展示会をやるというので観に行ったら正確には展示会ではなくて展示即売会で、めちゃくちゃ販売員さんが熱心に勧誘してくるから「これマジで買ったらおもしろいかな」と思ってその場で買ってやった。繰り返しになりますが、ちゃんと「この絵好きだな」と思ったのでネタだけで買ったわけではない*2。でけーいい絵が生活にあるとなかなか他では得られないものがあって、なるほど絵画に金をかけるというのはこういうメリットがあるのか、という新たな気づきもあった。あと作者の方がTwitterに僕が買ったイラストもアップしてるんだけど、やはりものとして金がかかっているだけあって「買った絵の方が圧倒的にディティールがよい」と思えたのもよかった。

絵画を購入する層というのがどういう人たちかわかってなかったんだけど、だんだんわかってきた気がする。いろんな邪推なしに「生活に絵があってほしい」という人間が一定数いるんだろうな。僕もそのひとりになりました、という話。

*1:神社とかでやるやつじゃなく地域一帯でやる〇〇フェスティバルみたいなやつ

*2:あと節税的な面もあるので様々な事情が相まって購入に踏み切った