ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

FF16クリアした

今年の目標としていたAAA級タイトルクリアの目標、意外にも達成した*1。前評判が高いのは知っていたけど正直やるつもりは当初なく、体験版すらやっていなかった。ただ、ゼルダ ティアキンもインストールだけして一回も起動していなかったし、いい加減ゲーム開発者の末端としてちゃんと盛り上がっている時に大作ゲームをやっておいた方がよいだろうと急に思い立ち発売日に買った。

で、ティアキンの反省を活かして当日夜にインストールから起動までして最初のチュートリアルをやった。翌日以降については結構意識的に「やろうかな」とPS5を起動していたが、実際のところ始めるまでは「やろうかな」なのにやり始めるとあまりに面白くて「もうそろそろ止めどころを決めないとやばい」と思ったりしていたくらいに楽しんだ。久しぶりに帰宅してシャワー浴びたらすぐ据え置き機を起動するという生活をしてしまった。おかげさまでポッドキャストの収録を意図的にすっ飛ばしたりしました*2

事前に体験版をプレイしたという信頼しているゲームディレクターから「僕がFFに求めていたものではなかった」という前評判を聞いていたが、感想としては概ねその通りだと感じた。正確には「そう感じる人が一定いそう」だと思っただけで、僕としてはちゃんと「FFの最新作として楽しい」と思えた。思わずこんなブコメをつけたがAUTOMATONのレビュー記事が完全に僕の言いたいことを言語化してくれている。

『ファイナルファンタジーXVI(FF16)』レビュー。これは「堅実」か、それとも「無難」か。ゲームをクリアさせることに特化させたゲーム - AUTOMATON

これマジで「言いたいこと全部書いてある」と思ったくらい解像度が高く言語化が上手い

2023/07/06 15:48
b.hatena.ne.jp

正味ゲーム体験としてはほぼほぼDevil May Cryなのだが、初っ端からストーリーの重さがかなりFFで、思わず「君たちいっつも戦争してんな」とこぼしてしまった。最初に選べる「ストーリーフォーカス」モードと「アクションフォーカス」モードがかなりイケてると思っていて、僕は最初ストーリーフォーカスで始めたんだけどお話を楽しむ上ではアクションはポンポンとボタン押してるだけでかっこいいアクションが見られるのはかなり気持ちいいし、ムービーが多いためちゃんとお話を読むと時間的労力がかかるので「アクションパートはこれくらいでいいのかも」と思った*3。他にもアビリティ取得や装備編成がおまかせオートでできたり、次に行くところのナビゲーションがL3でサッと呼び出せたり、かなり「FFシリーズ/アクションゲーム初心者に優しく作られている」と感じた。マジで話に集中できる。この辺はファミ通の開発者インタビューでお三方が語っていた内容が本当に丁寧に達成されているので感動と同時に恐怖*4してしまった。

www.famitsu.com

あと2周目はアクションフォーカスでやってるけどムービースキップしながらガリガリ進めていくのもこれまた気持ちいい。本当に遊びの作り方がすごい。

話の内容についてはどうでしょうね。前述の通り僕は「いつも戦争してんな」と感じるくらいFFにおいてはクリスタル(に限らなくてもなんらかの大きな力)を巡って起きる争いの話が好きなので今回のストーリーはめちゃくちゃおもしろかった。ただ、PS以降のFFって結構もうちょっとライトな話もあると思ってて、ⅧとかⅩとか好きな人ってやっぱり争いがどうとかってより人間模様が好きだったりするだろうからそういう人にはシリアスすぎるように映るのかもしれない。僕はⅤが好きなので今回みたいな「こうなったら嫌だな」というのを全部踏み抜いていく展開はドンピシャでした。すげーなー、僕も頑張ってゲーム作ろう*5、と素直に思える一作でした。

*1:自分で「意外」と言ってしまうのも悲しいが

*2:その後も収録していないのは単純に仕事が忙しすぎるため

*3:始めてすぐは正直「ぬるいなあ」という感想を抱いていた

*4:こんな完全に有言実行したゲームを作れる人間が現実に存在するんだという意味で

*5:もちろんFFナンバリングタイトル級のものなんて開発してない