ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

皿洗いがめんどくさすぎて紙皿を買ったが

結論、あまりよくないという話である。

タイトルの通り、皿洗いがあまりにめんどくさすぎて「それなら使い捨ての紙皿やプラコップを使えば解決なのでは?」と思って導入した。当初は「買うのすらだるい」と思っていたが、カクヤスが「レジャー先にも配達可」みたいなことを謳っていたことを思い出し、調べてみたら紙皿/プラコップがあったので常飲セット*1を購入する際に買ってみた。

楽しさはある

初日や翌日くらいまでは楽しかった。端的に言うなら「フェス感」がある。「バーベキュー感」と言ってもいいかもしれない。いわゆるフェス飯のような感覚で、非日常を味わっているぜという気持ちがあるうちは非常に楽しい。そして使い終わったらゴミ箱に投げ捨てるだけで手間もかからないため、一時的な使用感としては満足を得られる。

非日常じゃなくなった瞬間に耐えられなくなる

もはや説明不要なくらい上記に理由は書いているが、「非日常」は「日常」じゃないから楽しいのであって、日常に侵食した時点で耐えられなくなった。もともと僕は皿とか食器を集めるのが好きで、気に入った食器があったら別に必須じゃなくても買ったりするような人間だ。そのため紙皿を日常使用していたら「完全に悪い意味の詫び寂び」に日常が侵食されることが耐えられなくなってしまった。そのためすべての人に紙皿やプラコップがおすすめできないわけではない。僕のように「一定食器というものに思い入れがあるタイプの人間」には長期使用は耐えられないだろう、という話だ。

アップデート

紙皿導入前は「皿にラップを巻く」というスタイル*2も挑戦したことがあったので、今はそれに戻している。ただ、これを以前試したときに断念するきっかけになったのは「ラップを巻くのがめんどう」という点だ。それすらめんどくさがったから紙皿移行したのだが、冷静に文字にするともはや僕にできる生活なんて存在するのか疑問になってくる。「なら食洗機買えや」と言われたらなにも言い返せない。しかし、食洗機を買うという行為もめんどくさいのである。その辺の心理は匿名ラジオのこれがかなり近いので、理解できない人はぜひ視聴してみてほしい*3


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*1:キンミヤとウーロン茶

*2:災害時などにも推奨される由緒正しきスタイル

*3:理解できない人が視聴しても「理解できない」で終わることはわかっている