ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

アホほど身体を動かす、というライフハック

人間の身体というものはなかなかおもしろいもので、極限とまで言わずともアホほど身体を動かすことで得られるものが結構ある。具体的に言えば4~5時間以上歩くとか、2時間以上高負荷な運動をするとかそういうことだ。

身体が絞れる

元の身体*1にはよるだろうが、大抵の場合上記のような運動をすれば摂取カロリーより消費カロリーの方が上回るので必然的に身体が絞れる。痩せる=いいことではないが、絞りたいと思っている人は無心で4~5時間散歩すると少し理想に近づけると思う。ただし膝とか腰には気をつけていただきたい。やつらは結構すぐ逝く。

眠りがよくなる

疲れると眠くなる。眠くなるなら眠れる。アルコールがなくてもだ。つまり健康に近づけるというわけだ。睡眠導入剤などを使うのでも同じような体験は得られるだろうけど、身体を動かして同等の体験ができるのであれば金がかからない分だけ得である。ちなみに個人的な体験としては「眠りに入りやすくなる」だけで「若い頃のように長時間眠られるわけではない」というところには注意しておきたい*2。変な時間に寝るとかえって体内時計が狂う。

謎の自己肯定感が得られる

これは未だに謎が解けていないのだが、長時間身体を動かすと根拠のない自己肯定感が得られる。なにに対して自己が肯定されているのか全くわからない。しかしなぜか「今日頑張ったな」という何一つ理由になってない肯定感が得られる。なんかそういうのを証明した論文とかあるんだろうか。ただ、実感として「頑張った感」を得られるので、なにもやる気が起きない日とかはポッドキャストとか聞きながらひたすら歩いたらいいと思う。ちなみに住宅街を徘徊するとあらぬ評判を持たれるおそれもあるので大きめの通り*3を練り歩くのがおすすめ。

*1:基礎代謝とか筋肉量的な意味で

*2:一番悲惨なのは20時くらいに寝てしまって25時くらいに目が覚めるパターン

*3:しかし大通りは車の騒音も大きくなるので悩ましい