ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

自宅の改善と掃除ビリティ

コロナになってしまう前から弊社では一定リモート勤務をしていたので、ご時世柄の話ではない。 もともと自宅はなるべく自分の心も身体も休まるような空間に仕様という思いがあり、かつ制作スペースも兼ねてるので妥協のないようにいろんなものを集めてきた。しかし、とある事情で今住んでいる家は自分の必要要件から少し外れた状態にある。もともと長く住み続けるつもりはなかったし、わりと短期間で出てくならデスク周りだけ完璧にしておけばいいかくらいに考えていた。ところが思ったより引っ越すまで時間がかかりそうなので、もうちょっとだけ自宅を改善することにした。ちなみにこのエントリで書いていることはここ2週間くらいかけて行ったことのまとめなので、一部PS5購入エントリや、その後のPC新調エントリと内容が重複しているので注意されたし。

模様替えした

今の部屋に引っ越してきてから2年くらい経つが、いままで一度も模様替えしてなかったので模様替えした。ついでにいらないものも結構捨てて、わりと気分がいい。どうせまた気がついたら増えていくのだろうけど、しばらくの間は掃除のしやすさを楽しんでいようと思う。

いままではビートメイク用の機材(iMac+α)がデスクの向かって左側、ゲーム用のwin機+モニターが右側で、それ以上デスクにものがおけない状態になっていた。しかし、大きめのモニターを導入したためテレビ台的なものにゲーム用モニターを移して、近くにPS5/PC/Switchなどのゲーム関連ハードを集約させてデスクにフリースペースを作った。やはりパッと仕事用のMacBook Proをデスクにおいて作業したいときとか簡単な書類作業とかができるスペースがあるのは満足度が高い。あとはビートメイク機材を横並びからL字に配置したことでコックピット感が生まれてよかった。ビフォーについて画像もなく、アフターについてばかり書いているが別に誰かに読まれるようなものでもないので妥協している。もしなんらかを参考にしようと読んでいる人がいたら大変申し訳ない。

ケーブルをちゃんとマネジメントするようにした

掃除機がかけづらい=掃除しなくなるを何度も繰り返しているので、床にものを置かないようにいろいろ気を配っていた。最後の鬼門がDTM機材のケーブルまわり。特に電源タップ周辺と各機材⇔AIF⇔iMacのあたりのケーブルが乱雑になっていて、模様替えのときに非常に手間だった。そしてご存知の通りここにもホコリが溜まりやすい。そのためケーブルを結束バンドで束ねて床に垂れないようにラックなどに固定した。わりかし雑に掃除しても外れそうにはないので助かっている。いずれはケーブルスリーブなども導入したい気持ちがあるが。ビートメイク用のモニタースピーカーなどはどうしても距離が離れるのでその辺を例外としてしまうか迷う。結果的に今は結束バンドで十分という感じである。

基本床にものが置かれる状態を避ける

床にものがあるだけで掃除機がかけづらくなるので極力足付きのものを選ぶと気持ちが楽でいい。前回ゲーム環境整備のときにソファを買い替えたのも、ソファがフロアソファで掃除のたびに面倒を感じていたので脚付きのものにした。 そして幸いなことにビートメイクの機材がまとめてあるラックもその思想で買っていたため、そのラックの下段にゲーム機材をおいたりできているので今のところ床に直で置かれているものはコートハンガーくらいになった。これでだいぶ掃除ビリティが上がった。

次の課題はチェアやキャビネットのホイールで床を傷つけないように買ったフロアマット。そんなに毛足が長いわけではないのだがちょっとした食べこぼしや髪の毛が挟まりやすい。以前ワインをぶちまけてしまって、見た目もだいぶしんどくなってきたからフローリングタイプに置き換えようかなという思いと、カーペットタイプは冬結構重宝する(ヒヤッとした感じがなくて)んだよなという思いが錯綜している。極めて悩ましいが、自宅の改善を考える時間はわりと楽しい。