ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

映画『娚の一生』を観た

Amazonプライムビデオでいまさら観たシリーズ。前回はこちら。

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ざっと所感

  • 榮倉奈々かわいい
  • 冒頭10分くらいは榮倉奈々が可愛い映画だと思ってた
  • 背中
  • 眼福眼福
  • ひたすら豊川悦司がかっこいい
    • 恋なら仕方がなかったと思う
  • 原作読んでないんだけど結構設定違う?
  • これまた音楽よかった
  • といっても映像美がすごい
    • 単に榮倉奈々が美しかったりや豊川悦司がかっこいいだけじゃない
    • 写真撮りにとっても構図の参考になる映像だった
  • いちいちモノや建物がキマってた
    • 母屋が生活の染み付いた作りで印象深かった
    • 水場で泣く榮倉奈々美しすぎ*1
    • 離れお洒落すぎやしませんかね
    • センスが光るモノ選び
  • 佳代さんもたいまさこさんだと思ってたら木野花さんだった
  • 海江田さんマジいい感じでデリカシーなくてすげーウザくてかっこいい
  • 榮倉奈々も背高いのに豊川悦司の高身長でバランスがもう最高にかっこいい
  • 染め物ってやっぱグッとくる
    • 日本人だからだろうか
    • 十和さんは赤みがかった色だったけどつぐみさんは青も染めるのね
  • ふたりとも和服に合う
  • 姉の旦那さんも煙草吸うのな
    • 海江田の煙草もハイライトってのが渋い
  • まことまっすぐに育って欲しい
    • マジ足
  • 流石に嵐の中おぶっていくのは止めといた方がいいだろうよ
    • ヒーローは遅れてやってくるもんだ
  • スタートが下屋敷さんを抱きしめる海江田さんで、ラストが海江田さんを抱きしめる堂薗さんという、もうああ

総評

構図の参考として非常に優秀な映画だった。学ぶところが多い。映画としてグッとくる場面は非常に多かったが、第一に「構図やべえ」って感じだったのでもしかすると物語、あるいは「映画そのもの」とでも言おうか、そういったところは「ああよかったな」って程度だったのかもしれない。いや、すごい良かったんだけど、人生で数本ある「なんどでも観たい」というところの映画とは又違うのかもしれない*2なと考えさせられた。そういう意味では、とても意義ある鑑賞だったと思う。

*1:ビジュアル面だけじゃなく、あそこのタイミングで泣くのが相まって美しい

*2:前回の『楽園追放』『サカサマのパテマ』しかり

いまさら『楽園追放』と『サカサマのパテマ』観た

AmazonPrimeビデオで映画をみるのにハマっていて、今回はそろそろ配信が終わるらしい『楽園追放』と『サカサマのパテマ』をみたのでそれぞれ雑に所感。

楽園追放

  • 音楽が予想以上にかっこよかった
    • ロック/バンドサウンドの人だと思ってたけどNARASAKIさんすげーな
    • 電子音ブリブリでかっこよかった
  • フロンティアセッターって名前かっこいい
  • フロンティアセッターいいやつ
  • ディンゴ渋かった
  • 3DCGでもここまでかわいくキャラデザできるんだなという感動
  • ヒロインを少女にして釘宮ボイスにしたのは有効だと思う
  • ロボアクションが最高だった
    • 造形的にはかっこいい!ってわけではない
    • それを踏まえてもカメラワークや展開のアツさが際立ってよかった
    • アンジェラの表情も鬼気迫ってよかった
  • 虫キモい
  • メモリ分配に対するディストピア感よかった
  • ディーヴァ保安局高官の造形選択にセンスを感じる
    • 最後も結局動じず思想曲げずで巨悪感はんぱない
    • ディストピア感助長してて最高
    • むしろこいつらの方がAIなんじゃないかという感覚を受けた
  • 噂に聞いてたより尻尻してなかった

サカサマのパテマ

  • こちらもディストピア感ありましたな
  • 吉浦監督作品*1ちゃんと観るの実ははじめてかもしれない
  • 「実はどっちが逆さまかって話なんじゃねーの」と思ってたらうん
  • パテマとかキャラデザが媚びて無くて好感
  • エイジいいやつ
  • エイジ親子はちょっとパズーとパズー父っぽさある
  • でも話全体の流れは漫画版ナウシカ的だと思う
  • エイジ父、銃殺したら普通に他の人にバレてしまうのでは?と思ってしまった
  • なんかうまいこと治安警察が隠したのかな
  • 明らかに衆人環視状態だったのでちょっとそこだけ引っかかる
  • 重力はなにに準拠してるんだろうか
    • 「人」はまあ百歩譲っていいとして、モノに関しては
    • 重力エネルギー反転は半ば魔法的な?
  • ポルタいいよポルタ
    • こういう報われないやつ好き
  • 空の映像美だった
    • 星空が実は人工光だったってのすごいよかった
  • 頭こんがらがりそうだったけどちゃんと整理して考えたらスッキリしてよかった
  • ラゴスはホルマリン漬けだったのだろうか
    • 普通に「そこまでせんでも」と思ってしまった
  • 治安警察のマスクなかなかよかった
    • 本当は人狼くらいがっつりかっこいいのが好きだけど、今回は作風的にあの感じまでが限界だと思う
  • 大島ミチル先生仕事しすぎ
    • 最高でした

むすび

アニメ映画もあまり観てなかったからいい体験だった。今度は実写系を攻めたいと思う。あとハイバックのソファの背もたれ上にスピーカー置いて、ソファに浅く座って映画を観ると音の臨場感ヤバくて擬似5.1サラウンド的な体験ができるという学びがあった。みんなやったほうがいいのでは。

*1:長編映画では、という意味

僕とスニーカー

スニーカーが好きだ。靴全般が好きで、昔は本気で靴作りの職人になりたいという夢を見ていたこともあった*1。ただ、靴が好きになったきっかけは確実にスニーカー。今でこそオフの時にしか履かないし、昔のように収集したりしなくなってしまったが、未だに愛は無くなってないと思ってる*2今週のお題(予約投稿で投げるのでもう「先週のお題」になってると思うが)、「お気に入りのスニーカー」についてざっと書きたい。

お気に入り

多分書き出すと止まらないから各ブランド1足にしておこうと思う。

VANS - OLD SKOOL

人生ではじめて自分の小遣いはたいて買ったのがOLD SKOOLだった。当時の僕はDOGTOWNのスケーターに憧れて、フリースタイルとかにのめり込んでいた*3。DOGTOWNのワンポイントが入ったTシャツが欲しかったが、当時DOGTOWNなんてドンキホーテで怖いにーちゃんが買うような服しか無く、「僕の好きなDOGTOWNはこんなんじゃないのに…」といつも肩を落としていたが、VANSのOLD SKOOLは手に届くところにあった。新宿の古着屋で買ったUSデッドストックのスウェードのOLD SKOOL。オーソドックスな黒白だけどスウェードだからABCマートに売ってるようなものとは違って見えて、アウトソールのガムソールが最高にクールだった。スケートもしたしいろんなところに履いていった。楽しいことも辛いことも一緒に経験して、本当に「一緒に育ったスニーカー」だった。あまりによく履いていたから5年くらいでアウトソールも貫通する穴が開いてしまって泣きながら手放したが、今でも僕のスニーカーの原点はVANSで、いまはhalf cabを履いているけど、足の裏に感じるVANSの心地よさが忘れられないからこれを選んでるんだなとふと思うことがある。

NIKE - DUNK

NIKEは本当に色々買って、履いて、遊んだ。僕がスニーカーにドハマリしていた当時、SBがリリースされて筆頭はやっぱりDUNKだった。シンプルだけど完成されていて、AF1だとちょっと質感が重い/AIR JORDAN1だとスタイリッシュ、DUNKはその中間でボリューム感と軽さが最高のバランスだった。SBはZOOM AIRだったからは着心地はフワフワ、ホールド感はかっちりで足とスニーカーが一体になったような気分になれた。特にDUNKはカラバリが豊富だったから収集も捗った。HAZEとのコラボや、ハイカットのキャメル(STUSSYコラボのやつと配色が似てるやつ)、上海2や黒スウェード×ガムソールとかもよく履いてた。青春だった。高校の昼休みに学校抜け出してスニーカーショップに買いにいって、放課後スニーカーの箱を3箱抱えてホームルームを受けたりしたのもいい思い出だ*4。当時通ってた高校がかなり寛容なところだったので「お前は本当にスニーカーが好きなんだな、今度は着心地のいいおすすめを教えてくれ」なんて先生とのやりとりも平気であった。今思い出せばイカれてる。DUNK、僕の大好きなスニーカー、いまでもずっと想ってる。

ADIDAS - GAZELLE

RUN DMCに憧れてシューレースレスで履いたSUPER STARや、beastie boysになりたくて履いたCANVASなども捨てがたいが、一番長く履いてたのはGAZELLEだと思う。GAZELLEは細身のフォルムがヨーロッパ古着に合うのだ。こいつは本当に長く履いていて、10年くらいは現役のローテーションに入っていたと思う。何年か前に中国に出張にいった際に履いていたらソールがぶっ壊れるというアクシデントに見舞われ、中国のファミマで接着剤を買って応急処置をしていたら現地の社員に「そのスニーカー、そこまでして直して履くってことは本当に好きなんだね」と言われた。愛してると言っても過言ではない、笑顔で返した。3足挙げた時点で全部愛してる、浮気性だと思われてもしょうがないし、現にスニーカーに関しては浮気性なのかもしれないけどしょうがない、全部愛しているのだから。

REEBOK - PUMP FURY

2年前くらいに人気が再熱しててびっくりした。僕がFURYを買った時はミレニアムのあとで、AIR MAX95やPUMP FURY、DISC BLAZEなどハイテクスニーカーブームが過ぎたあとだったから、履いていると結構色モノ扱いされてたのに。PUMPで一番はいたのは黒紫赤、次がトリコロール。FURY MILLENNIUMの黒革なんかはドレッシーな場に履いていった。下駄ソールが割れて泣いたし、ピストのペダルがガッチリハマってしまってペダルから足が外れなくなって死にかけたり、よく笑ってよく泣いたスニーカーだった。当時の憧れはシャネルPUMP、似た色のグレーが発売された時は速攻買いにいって、買ったその場で履いて帰った。家に帰ってポンプの空気を抜く時、プシュっという音で「今日も1日終わったな」と感じるあのスニーカーは、シューレースをなくすという未来的な思想以上に、人の生活に密着して「明日を運んでくれる」、そういうスニーカーだったと思う。

NEW BALANCE - M1500

今でこそ改めてNEW BALANCEが定番として再認識されているけど、ほんの数年前まではNEW BALANCE=ダサいって思ってるひとが絶対多かった。とんだ手のひら返しだと思う。まあ恨み節はいいとして、M574が「安価でおしゃれ」とストリート界隈で人気を博していたとき僕はM576UKやM576US、MT580なんかをよく履いていた。みんな大好きだったけど、憧れていたのはM1300、ラルフローレンに「雲の上の歩き心地」と言わしめ、坂本龍一が履いていた最高に大人のラグジュアリースニーカーだった。憧れていたけど僕には手が届かなかった、そんな時にM1400とM1500は穴場だった。M1400を2足買い、次にどう出るかという時に出会ったUNITED ARROWS別注の白スウェードのM1500は僕にとって完璧だった。未来的なハイテクなフォルム、だけど上品さが確実に漂っていて、白のスウェードで細紐という大人びた外観。大人と子供の中間のような年齢だった僕にはこれ以上無いパートナーだった。履くのはちょっと特別な日。大人になれる一瞬。甘美な時間だった。とてもとても、甘美だった。

PUMA - REPTILE

大名作SUEDEとその前身であるCLYDEにはファットシューレースを通して歩き倒してたが、思い出深いのがREPTILE。Amazonのリンクだと上記のものしか無かったが、僕の履いてたのはハイカットで黒×スネークのちょっと大人っぽいやつだった。ヨーロッパのストリートスナップPLEYMOのベースB1*5がやっていたように、「片方はベロ出し、もう片方には裾を入れてシューレースを上まで締める」という履き方でカッコつけてた。昔SNEAKERPIMPSというイベント*6が日本に来てパーティをやったときや、スニーカー映画『JUST FOR KICKS』を観に行った時に履いていったらいろんな人に「ヤバいねそのキックス!」と声をかけてもらった。当時は若かったし、珍しさもあってだと思うけど、やっぱり鼻が高かった。こちらはアウトソールが加水分解してぶっ壊れてしまった*7けど「ビシっとキメる」ときの定番アイテムだった。今スネークのスニーカーを履かなくなったのは年齢のせいもあるけど、君を忘れられないからなんだよ。

結び

本当はもっともっと愛したスニーカーはたくさんある。国産ブランドのUBIQやTASも大好きだったし、イギリス人デザイナーと日本人デザイナーがやっていたCALLAS、ニューヨークからALIFEやおしゃれにキメるときのCREATIVE CREATION、無骨にキメたい時はKKOKを履くのも大好きだった。なんだかんだCONVERSEのALL STARはついつい履いちゃってたし、服は着ないけどAPEのスニーカーはよく買ってた。オニツカタイガーを履いてたときは「それキル・ビルで観たことある!」とか言われて「みんなアシックスのイメージ持ってるから履かないけど超いいよ」とかドヤってたし、GRAVISやSAUCONYのスニーカーは安価で買ってスケートするときの友達だった。PRO KED'Sはストリート、ちょっと外すときはKED'Sのクラシックなフォルムが最高に好きだったし、PONYのスニーカーを履いたらKORNのジョナサンデイビスになった気分だった。スニーカーは最高なんだ。だって、大好きな玩具を身に付けて歩けるんだもの。今でも、これからも、ずっと愛してる。

今週のお題「お気に入りのスニーカー」

*1:新海誠作品で『言の葉の庭』が好きなのは靴職人に対する憧れが未だにあるからなのかもしれない

*2:実家に眠っている数十足のスニーカーたちもそろそろ開放してやらねばならない

*3:近所でプールスケートなんてできるところがなかったため

*4:LAに住んでいた友達に頼み込んでDAY OF THE DEADのモデル(当時プレ値で30万くらいついた)も定価で買って送ってもらったりしてた

*5:超オシャレで当時の僕のファッションアイコンだった

*6:全米を回るスニーカーイベント

*7:もともと古いスニーカーだから致し方なかった

久しぶりにアナログオンリーでDJやった

昨晩、実に10年ぶりくらいにアナログのみでDJをやった。意図的にアナログから離れていた、というわけでもないのだが基本CDを貫いていただけに一周回って新鮮な体験だった。

鳴らした音

クラブではなくバーラウンジでのDJだったため、まったりできる曲を中心に持っていった。ソウルでやりたいなと言う気持ちがあり、偶然にもアナログで一番収集してるのがソウルだったため最初からそう決めてたかのようにソウル中心のセットでやることにした。

困ったこと

頭出しのCUE設定に慣れているので、久しぶりにアナログでやるとそれなりにテンポ合わせてからサッと頭出ししようと思った時にえらい円盤をぐるぐる回してしまった。普段だったらボタン一つで戻せるのに「あれ、まだAメロじゃん」みたいな感じで若干焦った。普通に針置きなおせばいいだけなのに。せめてPCDJでアナログコントローラとか使ってればもうちょっと違和感なくできたんだろうかとか考えてしまった。

あまり困らなかったこと

やる前までは

  • テンポ合わせとかちゃんとできるか
  • 曲の残り時間表示*1ないけどミスらないか

とかがやや不安だったけど、もとからテンポ合わせは流しながらグイグイ調整するのが好きだった(そりゃあ最初アナログで始めたから当然なんだが)ためほぼ普段通りにサクッと対応できた。また、残り時間表示についても慣れてない曲は持っていかなかったので聴いてりゃわかる&盤面見てりゃわかるので問題なかった。アナログ優秀だな。この辺は思いの外身体が覚えてたような感じでちょっと自分を見直した。

総評

わりとよかったと思う。特にアナログはやっぱり音がいい*2。回してるときもジャケットをブースの前に立てかけといたら結構いろんな人が話かけてくれたり、ジャケットの写真を撮って「今度探して買います!」とか言ってくれると回してる側としてもテンション上がった。次にアナログオンリーでやるのはまた10年後くらいかもしれないけどその時また楽しめるように、ほそぼそとアナログ収集もやめないでいこうと思う。

*1:個人的には再生時間表示より残り時間表示の方が好きなのでCDJの設定はいつも残り時間表示にしてた

*2:正直CDでやってて音悪いと思ったことあまりないけど、やっぱり角が取れてるというか特にソウルは手垢のついた音が合う

バンドリすげえ

先日バンドリのスマホゲームがリリースされましたな。

bang-dream.bushimo.jp

ブシモの配信ということで(もちろん開発会社は別)あいやーこいつはラブライブ!のあれのそれや大丈夫かなって思ってたけど、蓋を開ければiOSトップセールス10位以内にも入ってたり素晴らしいスタートだった。

live2d半端ない

今に始まった話ではないけどやっぱりlive2dの技術ってのはすごいと思った。ストーリーパートとかオートで見流してたけどヌルヌル動くし、ちゃんと2次元のキャラが3次元っぽく違和感なしに動き回るってのはテンション上がる。今後のタイトル*1はみんな導入しないと勝負にならなくなってきちゃうんだろうかとすら思う。恐ろしい。が、素晴らしいテクノロジーだ。

操作感

個人的にはやっぱりラブライブ!(正確にはスクフェス)のあのボタン数/ボタン配置が最高だと思っているのでいまいち音ゲー部分の操作感は「これだ!」って感じではなかった。音のはめ方とかはすごい面白いのでどうにかなるのだが、ラブライブ!のタイトルで感じたあの「音ゲーやってる!」って感覚までは行き着かなかったのが個人的な感想。

ゲームシステム

まだちゃんと把握できてないからこれはコメントを控えた方が良さそう。でもとりあえず現時点で思ってることだけまとめておこうかな。

キャラのレベルアップは音ゲークリアした時にもらえる強化素材*2なんですかね?ラブライブ!のときみたいにゲームオリジナルモブキャラを大量生産しなくて済むから運用コストは下がるだろうけど、デレステよろしくの「もはやオリキャラでIP横展開が出来る」という道は断たれるのでどう転ぶか。部屋(ライブハウス兼スタジオ)の改造ができるのはデレステライクか。あれはユーザが勝手にコンテンツ化(面白い/かっこいい配置をスクショ取って勝手にシェアしまくってくれる)から入れたくなる気持ちはよく分かるなーという印象。

今のところですね、正直そんなにいい曲だなと思う曲と出会ってない。ラブライブ!の何が好きだったかというと兎にも角にも「曲がヤバい」ってのが大きかったから、バンドリはいまのところそこまでハマれる感じにない。今後出て来る曲、あるいは既存の曲だけど僕が知らない曲との出会いを楽しみに経過を見守っていこうと思う。

総括

開発会社の皆さんお疲れ様です。運営がんばってください。応援してます。

*1:IPタイトルに限りはしないが、少なくともIPタイトルは、って感じ

*2:正確には強化用原資か

最近の遊び方

年始から「楽しいことをしよう」というのを目標にしているため、ここ最近はよく遊びに出かけるようにしている。そして、自分自身の最大幸福を考えるとひとりで遊びに行くことが多く、金こそかかるがなかなかどうして精神的な満足感があるのでそのまとめ。

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クラブ通い

1月は2回、2月は3回、3月は3回(うち1回は今週末)。いずれも知り合いが回すからというのが主な理由だが、純粋に踊りに行きたい/みたいゲストがいるというのを貫いているので結構満足度が高い。あとはクラブではないがライブハウスにもこれから遊びに行くので音楽方面での遊びは非常に捗っている。自分が回すとか作るというのも重要だが、いまは摂取したい欲が高まっているのでなるべくフットワーク軽く遊びに出ていきたい。

飲み会/デート

ひとりで遊んでるわけではなくなってしまうが、仕事とか関係ない人たちと飲んだり、デートに出かけたりもなるべくするように心がけてる。1月2月は2回ずつ、3月は1回。できれば今週金曜に予定を入れて3月も2回まで持っていきたいなと思う*1。人と会うわけではなく一人で飲みに行くパターンだと、今年からバーデビューしたのでお気に入りのバー2~3軒を日によって変えて飲みにいってた。カウンターでウイスキーを飲んでいるとちょっと大人になった気分になれるのでとてもよい。3月はバタバタしててあまりゆっくり一人で飲みにいけてないので、4月に入ったらもうちょっと頻度をあげて飲みに行こうと思う。

その他

映画を1本、プロレスを2回観に行った。

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映画は一人で観に行ったが、プロレスは両方とも友達と観に行った。映画の方は上記エントリに書いたとおりで、とてもよかった。プロレスも非常に楽しく*2、昔好きだった時代を思い出したりいまのストーリー追っかけたりするのが良い息抜きになったと思う。映画に関してはTOHOシネマズの会員登録をしたので、今後もうちょっと回数観て「6回観ると1回無料」の恩恵を受けられるようにしたいなと思う。またそれとは別でAmazonPrimeビデオやdTVも加入してるから「観たかったけど観てなかったやつ」を順次消化していきたい。プロジェクターを手放してしまったのでPCで観るしかないのが玉に瑕だが、そこはまあいいとしよう。

今後の遊び方

3ヶ月振り返ってもいままでの自分では例を見ないくらいよく遊びに出かけられていると思う。このペースを崩さず、新しい遊びにも手を出せたら良いなと思っているところだ。具体的になにがあるかというとなかなか難しいのだが、比較的手軽に手を出せるところとしては旅行かなと思ってる。金曜の夜に仕事からあがったらそのままの足で旅行に出かけ、土曜の夜or日曜の昼に帰ってくれば生活リズムも大きく変える必要なく旅行できるのではと思う。手始めに少し先だがさっそく宿の手配をした。しばらくは旅行の楽しみを抱えつつ、いまいる場所でどう遊べるかをさらに模索していけたらもっと楽しくなるだろうなと思う。楽しく遊んでいこう。

*1:必然的にクラブに行くことにはなるが

*2:10年ぶりくらいにプロレス観に行った

ステーキ焼いたログ

キッチンを活用しよう*1と思いたち、積極的に肉を焼いていこうと思う所存。「ステーキの焼き方は宗教」という小林銅蟲氏の格言があるが、まさにそのとおりで有象無象の方法からベストを探っていかなくてはならない。そのためステーキを焼く度に毎回ログを取って精度を上げていこうという試みである。

分量

  • 牛肩ロース500g(豪産)
  • 食塩(ふたつまみ、下味)
  • マジックソルト(ひとつまみ、味付け)

手順

  • 焼く1時間前に冷蔵庫から肉を取り出し放置
  • 直前に塩を表面にふたつまみ振る
  • フライパンからうっすら白い煙が出るまで強火で予熱
  • 肉投下後強火のまま1分
  • その後弱火で3分
  • 肉を裏返して強火で1分
  • その後弱火で3分
  • 火を止めて蓋をして10分放置

ソース

  • フライパンの肉汁にバター投下
  • 焦げをこそげ取りながらマジックソルトをひとつまみ
  • バターが焦げないうちに肉にかける

評価

よかった点

  • 筋切りをちゃんとしたので固くて食えない筋はなく、美味しくいただけた
  • 表面の香ばしさは素晴らしかった
  • マジックソルトが非常に仕事をして、これだけで十分だなってレベルの味になった
  • 焼きすぎてガッチガチみたいにならず、柔らかかった

あまりよくなかった点

  • 中心部に近づくにつれ火の入りが弱かった
    • ミディアムレアを目指したが、中心部はほぼレアだった
  • 肉を10分休ませる際にアルミホイルなどを使わなかったので後半ちょっと冷めてた
  • 普段肉食わないので500g食うにあたって顎が死んだ
  • 黒胡椒を忘れてた

総評

  • 肉の焼き方は課題あり
  • 味付けはマジックソルト&黒胡椒だけで今後も戦えそう
  • 顎が死なないような対策を練る必要あり

次回の実行項目

  • 肉投下後強火のまま1分
  • その後弱火で5分
  • 肉を裏返して強火で1分
  • その後弱火で5分
  • 火を止め、肉をアルミホイルで包んだ状態で蓋をして10分放置

今後は低温調理にも手を出していきたい。

*1:スロークッカーだとテーブルの上とかで稼働させがちで、キッチンあまり使わないので