AmazonPrimeビデオで映画をみるのにハマっていて、今回はそろそろ配信が終わるらしい『楽園追放』と『サカサマのパテマ』をみたのでそれぞれ雑に所感。
楽園追放
- 音楽が予想以上にかっこよかった
- ロック/バンドサウンドの人だと思ってたけどNARASAKIさんすげーな
- 電子音ブリブリでかっこよかった
- フロンティアセッターって名前かっこいい
- フロンティアセッターいいやつ
- ディンゴ渋かった
- 個人的にはカウボーイビバップのスパイクの域までは到達しなかった
- 3DCGでもここまでかわいくキャラデザできるんだなという感動
- ヒロインを少女にして釘宮ボイスにしたのは有効だと思う
- ロボアクションが最高だった
- 造形的にはかっこいい!ってわけではない
- それを踏まえてもカメラワークや展開のアツさが際立ってよかった
- アンジェラの表情も鬼気迫ってよかった
- 虫キモい
- メモリ分配に対するディストピア感よかった
- ディーヴァ保安局高官の造形選択にセンスを感じる
- 最後も結局動じず思想曲げずで巨悪感はんぱない
- ディストピア感助長してて最高
- むしろこいつらの方がAIなんじゃないかという感覚を受けた
- 噂に聞いてたより尻尻してなかった
サカサマのパテマ
- こちらもディストピア感ありましたな
- 吉浦監督作品*1ちゃんと観るの実ははじめてかもしれない
- 「実はどっちが逆さまかって話なんじゃねーの」と思ってたらうん
- パテマとかキャラデザが媚びて無くて好感
- エイジいいやつ
- エイジ親子はちょっとパズーとパズー父っぽさある
- でも話全体の流れは漫画版ナウシカ的だと思う
- エイジ父、銃殺したら普通に他の人にバレてしまうのでは?と思ってしまった
- なんかうまいこと治安警察が隠したのかな
- 明らかに衆人環視状態だったのでちょっとそこだけ引っかかる
- 重力はなにに準拠してるんだろうか
- 「人」はまあ百歩譲っていいとして、モノに関しては
- 重力エネルギー反転は半ば魔法的な?
- ポルタいいよポルタ
- こういう報われないやつ好き
- 空の映像美だった
- 星空が実は人工光だったってのすごいよかった
- 頭こんがらがりそうだったけどちゃんと整理して考えたらスッキリしてよかった
- ラゴスはホルマリン漬けだったのだろうか
- 普通に「そこまでせんでも」と思ってしまった
- 治安警察のマスクなかなかよかった
- 本当は人狼くらいがっつりかっこいいのが好きだけど、今回は作風的にあの感じまでが限界だと思う
- 大島ミチル先生仕事しすぎ
- 最高でした
むすび
アニメ映画もあまり観てなかったからいい体験だった。今度は実写系を攻めたいと思う。あとハイバックのソファの背もたれ上にスピーカー置いて、ソファに浅く座って映画を観ると音の臨場感ヤバくて擬似5.1サラウンド的な体験ができるという学びがあった。みんなやったほうがいいのでは。
*1:長編映画では、という意味