週末、都内某所に用事があったのでその足でSAOオーディナルスケールを観てきた。映画自体の話と合わせて、初めてMX4Dを体験したのでその辺と交えて。
所感
- 1時間半でまとめるとどうしても駆け足感はあった
- 公開前から思ってたけどAR着目は流石だと思う
- 構想段階ではまだポケモンGOも話が盛り上がってなかったと思うし
- オーグマーのデザインは今後のハード開発の参考になるんだろうなと思う
- 結局ユナの幽霊はAIのトレースだったのかなんなのかわからなかった
- 消える前の挙動的に幽霊ではなさそう
- でもAIアイドル版ユナとは明らかに違う自我みたいなものは持ってた気がする
- するとあのユナはAIから派生して、収集されたデータから生まれた傀儡廻的な限りなくユナに近い思念?
- 今回もSAOのネカマコンビ出ててよかった
- 全員集合感は映画としてすごく「やっぱこれだな」って感じがしてよかった
- ユウキをここで出さんでもと少し思ったけど、結局泣きそうになった
- SAO100層のボス、ロマサガ感あった
- ラストの無双キリトさんはちょっとよくわからなかった
- この辺の話はもうちょっと掘り下げてほしかった
- 重村教授とユナの関係(日常描写)、オーグマーを使った計画に至るまでの話
- エイジが重村教授の話に乗るに至るまでの話
- ユナとエイジの関係(SAO内での交流)の話
- キリトが現実世界でいかにして身体能力を追いつかせたかの話
- アスナの失った記憶の範囲の詳細
- 星を見に行く日程を決めたことすら忘れてた?SAO外の記憶も失ってた?
- エイジの使ってた身体能力上げるあれの話
- 簡易パワードスーツだったのかな
- オーグマーでフルダイブできるってのは上手く辻褄があってたと思う
- ディスプレイ無しで視覚情報を付加できる=脳に直接影響を与えられるということだと思うので
- 制作協力にIPAが入ってるの未来が明るい感じがして最高
- どうしてもシノンが空気感あるのが切ない
- ALOシノンの普段着の破壊力ヤバい
- MORE DEBANが完全にあれな感じで不憫(特にリズ)
- LISAの『catch the moment』作曲田淵さん(USG)/編曲江口さん(SFoY)なのね
- 最高でした
- 舞台がわりとよく行く場所ばかりで、無駄に親近感が湧いた
- 具なしペペロンも
- TOHOシネマ新宿で観てたんだけど劇中で映って非常にテンション上がった
- TOMOシネマ
- 風林火山みたいなギルドは本当に楽しそうで羨ましい
- 昔MMOやってたときの楽しかったギルドを思い出してすごいセンチメンタルになった
- エイジは普通に刑事事件起こしてる(クラインの腕折ってる)けどその後どうなったのか
- ユイは本当にできる子
- アリシゼーションに繋がるんだなーと思うとすごい良い時系列的な差し込みだと思った
- 菊岡さん拳銃はマズイんじゃないですかね
- すごく地味だけど、彼女とビデオ通話しながら自然に飯食うっての、結構近未来的だと思った
- 今の時点でビデオ通話って、少しかしこまるというか、「話がしたい」ときのツールだと思う
- でもOSでキリトとアスナが使ってたのは本当に「そばにいたい」みたいな感じだった
- 普段わざわざ見せないような日常すらもさらっと共有してるような描写って今の社会よりもっとテクノロジーが日常に溶け込んでいるような感じがした
- MX4Dは普通に楽しかったけど想像の2倍くらい動いてアトラクション感あった
- 個人的には楽しめたが、「映画に浸りたい(ガッツリ観たい)」という人には不向きかも
- 最前列で観てたけど席の配置が最初から少し離れてる(MX4D仕様)ので首は疲れなかった
- というか没入感的には最前列の方が良いかも(視界いっぱいに画面があってのめり込める)
- とりあえずアスナめっちゃいい匂いだった
- 来場者特典はキリト/ユナ/エイジのだった(キリト/アスナ/ユイのが欲しかったけど概ね満足)
- アリシゼーションは1時間半に収まらないだろうし、2クールまるっとアリシゼーションなのかなとか考えてた
- 1時間半は短いなと思いつつ、やりたいこと詰め込んであれだけまとめ上げるのは本当にすごいと思う
- スタッフの皆さんの愛と努力と才能の賜物だったなとしみじみ思った
総評
とってもよかった。
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