キッチンを活用しよう*1と思いたち、積極的に肉を焼いていこうと思う所存。「ステーキの焼き方は宗教」という小林銅蟲氏の格言があるが、まさにそのとおりで有象無象の方法からベストを探っていかなくてはならない。そのためステーキを焼く度に毎回ログを取って精度を上げていこうという試みである。
分量
- 牛肩ロース500g(豪産)
- 食塩(ふたつまみ、下味)
- マジックソルト(ひとつまみ、味付け)
手順
肉
- 焼く1時間前に冷蔵庫から肉を取り出し放置
- 直前に塩を表面にふたつまみ振る
- フライパンからうっすら白い煙が出るまで強火で予熱
- 肉投下後強火のまま1分
- その後弱火で3分
- 肉を裏返して強火で1分
- その後弱火で3分
- 火を止めて蓋をして10分放置
ソース
- フライパンの肉汁にバター投下
- 焦げをこそげ取りながらマジックソルトをひとつまみ
- バターが焦げないうちに肉にかける
評価
よかった点
- 筋切りをちゃんとしたので固くて食えない筋はなく、美味しくいただけた
- 表面の香ばしさは素晴らしかった
- マジックソルトが非常に仕事をして、これだけで十分だなってレベルの味になった
- 焼きすぎてガッチガチみたいにならず、柔らかかった
あまりよくなかった点
- 中心部に近づくにつれ火の入りが弱かった
- ミディアムレアを目指したが、中心部はほぼレアだった
- 肉を10分休ませる際にアルミホイルなどを使わなかったので後半ちょっと冷めてた
- 普段肉食わないので500g食うにあたって顎が死んだ
- 黒胡椒を忘れてた
総評
- 肉の焼き方は課題あり
- 味付けはマジックソルト&黒胡椒だけで今後も戦えそう
- 顎が死なないような対策を練る必要あり
次回の実行項目
- 肉投下後強火のまま1分
- その後弱火で5分
- 肉を裏返して強火で1分
- その後弱火で5分
- 火を止め、肉をアルミホイルで包んだ状態で蓋をして10分放置
今後は低温調理にも手を出していきたい。