ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

結局音ゲーは音が好きだと続けられる

最近マクロス音ゲーがリリースされましたね。

uta-macross.jp

アプリタイトルはいかがなものと思うけどまあやはりマクロスは音がいい。最近マクロスファンになった人をコアターゲットにしているのか、δの曲からスタート*1して、Fとかはすぐに解放される。そのあとには名曲『愛・おぼえていますか』がアンロックされるのでその辺は良く出来てるなーと思う。が、しかし、マクロスやったあとにスクフェスとかバンドリやると、音ゲーとしての楽しさは正直あんまりないなと感じてしまう自分もいる。まあしょうがない、スクフェスとバンドリはよく出来すぎているからだ。

それでも続けられる

そんな歌マクロスではあるが、なんだかんだ継続してプレイしている。ガチャで引くエピソードカード的なものにはなんの興味も持てないし、バンドリやってからプレイすると「なんか違うんだよな」と思うことも多々あるのにだ。それでもなぜ続けられるかといったらひとえに「曲がいいから」だ。姉田ウ夢ヤ氏*2菅野よう子女史、『愛・おぼえていますか』に至っては加藤和彦氏なわけで、そりゃあ曲がいいのである。それを聴くためにプレイしているようなもんでも継続できる。逆に、音ゲーとして面白くても曲が曲だと続かない。僕にとってはそれがデレステとミリオンライブだ。

いやこの書き方だと語弊があった。「曲がいいか」ではなく、正確には「曲が好きになれるか」だ。アイマスの曲自体決して悪くはない。すげーなって思う曲もいっぱいある。が、割合の問題のようなもので、あまり好きじゃない曲が他のタイトルに比べて多いからプレイするのが億劫になっているだけだ。アイマスも好きな曲が増えればずっと続けていける気がするが、最近ではログボ回収するだけとなってしまっている。もっとアイマスの曲を聴こうと思う。

動機なんてそんなもの

これが人によっては「キャラがかわいいから」ってだけで続けられると思うし、「イベントサイクルが絶妙」ってのもありうると思う。それくらい継続してプレイする人の動機ってのは単純だ。自分が運営する側に回るとなかなかそうも言ってられないからとにかくできることは全部やるし、機能もUIも死ぬほど改善していく。だけど、音ゲーにとっての音ってのはもうそれ自体で「継続してプレイする動機」として十分すぎるくらいの比重を持っているので、ある意味ポチゲーより難しくて大変だなと思う*3。だからこそ、音ゲーをやることになったら「音を大事に」やっていきたいなと思うし、それでユーザさんに満足いただけてないのであればそれ相応のコストできちんとその時のユーザさんに100%以上を楽しんでもらえるように無駄に気負わずやっていこうと思った。タイトル持ってないんだけどな*4

*1:もしかしたら最初のヒロイン選択で変わるのかもしれないけど

*2:正体は不明だが

*3:今のところ運用型音ゲーは自分で運営したことがないので

*4:もちろん、現在持ってないだけじゃなく、これから出そうと作ってもいない