今までは月の会計を「月末に一気にまとめて領収書等をまとめて大枠の管理会計用のシートでざっくり入れたら、財務会計処理をアウトソースしている会社に送って税理士の先生にチェックしてもらう」みたいなフローでやっていた。これだと月末月初の数日気合を入れて終わらせられるという利点もあるのだが、気合が入らないと終わらないし終わらないと会計処理が済まずリスクになるため運用フローを変えた。というか単純に毎日会計の仕分けするようにした、というだけなんですが。
もちろんアウトソース先に送るのは今までと変わらず月1なんだけど、前段の管理会計の仕分けを毎日やる、という話。毎日やるのだるいなと思って今までまとめてやっていたが、普通に毎日やった方がリスクも少ない*1。弊社は人数がそんなに多くないので全社員に「領収書は月末まで引っ張らずに受領したタイミングで提出」をルール化して、運用3ヶ月目だけど特に問題なく回せている。悲しいけどそれでも1~2人は月末になって「すみません、出してなかったです!」と領収書を持ってくる人もいるにはいるが。今まで立替精算も「一律で翌月精算」にしていたけど毎日仕分けすることで「給与の締め日までの精算は当月、締め日以降のものは翌月精算」ができるようになったので社員の現金負担も最小限にできてよかった*2と思ってる。
で、会社の会計をデイリーでやるようにしたのでその勢いで個人事業主としての帳簿も毎日つけるようにしました*3。これで確定申告のたびにヒーヒー言わないで済むね!