ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

生活スタイルを変える

またもやかなり空いてしまった。ここのところずっとブログを書いていなかったのは、ただ単に仕事が忙しく、起床→食事→シャワー→仕事→日付を越して帰宅→就寝(以下無限ループ)だったからなのだが、やはり長期間書かないのは気持ちの面でもよくない。くだらないブログ1記事書くのすら怠ると、それ以上にエネルギーを使う制作に対して、まったくと言っていいほど意欲がわかなくなってしまう*1

大前研一氏は「自分を変える3つの方法」として「『時間配分』『住む場所』『付き合う人』を変える」と提唱したのは有名な話だ。正確な出典は知らないけどそんな感じの話があったので貼っておく。ちなみに中身は読んでないから本当にそういうことを言っているのかは知らないし責任も持たない。

blog.tinect.jp

まあまあこれ以上ないくらいに投げやりな導入なわけだが、とりあえず最初に時間配分/住む場所/付き合う人を変えるという話を聞いたときには、なんとなく正解な気がするなあと思っていた。しかしながらそうやすやすと3点すべてを変えることは難しく、かといってこのまま「よくない」状態を変えないままいるのも嫌だったので自己流でできそうなところから変えていこうと思ったのでまとめた次第。

ハードルを下げる

時間は有限である。なので使える時間の配分を変えようぜという話なのだと思う。が、それができたら苦労しない*2。とりあえず僕は「じゃあ今から時間配分変えるぜ」って踏み切って実行できる自信がまったくない。多分その原因は「このアウトプットをするには最低n時間必要だ」という前提が頭にあるからではないかと考えた。なので逆に「n時間以内にできるだけのアウトプットをする」というルールを設けて実行に移してみた。まさにいまブログの記事を書いている時間がそうだ。今いる喫茶店閉店時間まであと15分、この間だけで1エントリ書くと決めて書いている。そうやってハードルを下げればとりあえず「やらない選択肢」がなくなるので実行に移すハードルも下がってよい。ちなみにこのエントリは自動投稿で明日の朝に公開される予定なので、読む人によっては時系列が訳わからないことになりそうだ。すみません。

帰り道を変える

住む場所を変えるのは金も手間もかかる。本当は僕も心機一転引っ越しでもしてみたいと思っているのだが、引っ越しにかかる費用/部屋探しや荷物をまとめる時間/様々な公的書類を変更する手間などを考えたら、それだけで疲れてしまって即実行はできない。しかし、帰り道を変えるというだけなら今日から/明日からでもできる。とりあえず思い立って今日はまっすぐ家に帰らず、駅の反対側の喫茶店でこれを書いている。家に帰ってしまうと疲れでやる気がなくなってしまうことはよくあるが、普段と違う道/違う場所に身をおくことで少なくともひとつは「今までの生活」から変えることができる。これが重要なのだ。やばい、蛍の光が流れ出した。

知らない人としゃべる

付き合う人をまるっと変えるなんて、全年代通して容易に行えるのだろうか。決してそんなことないと思うのだが。そう考えると、「付き合う人変えればいいのかーそうかー」と頭を悩ましている間にもできることがある。日常で話をする人とは別に、とりあえず知らない人と喋ってみることだ。まあ小さなところからで言えばチーム内であまり話ししたことのない人と喋ってみるとか、その程度のことでよい。まずは小さなところから変えていくのが重要だ。今日は喫茶店で店員さんと少し他愛のない話をした。今日得た有益な情報としては、火曜日22時以降のシフトできれいな店員さんが喫茶店にいるということだ。ナンパの理由づけみたいだな。

といったところで

閉店の時間になったのでまた今度。1~2週に1本は書いていきたい。

*1:正確には、意欲がわかないというより手を動かすのが億劫になる

*2:苦労してでもやれよって話なのかもしれないが