ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

韓国エンタメすごい

年末年始あたりに今まで避けてきたわけではないが特に積極的に摂取してこなかった韓国エンタメに触れてみた。

きっかけ

なんで韓国エンタメに興味が湧いたかというと、昨年冬にとあるクラブのオンラインパーティでDJをした*1際に、知り合いのDJがかけていた曲がかっこよくて誰の曲か聞いたところ「BLACKPINK」と教えてもらったからだ。ちなみに曲は『Bet You Wanna ft. Cardi B』。


Bet You Wanna ft. Cardi B

すげーかっこいい。改めて聴いても。 Cardi Bがかっこいいというのもあるが、ボーカルの表現力がすごい。これを自国語ではなく英語でガッツリやれるというのが本当にもうという感じ。ただただ称賛するしかない。

その後

そんで巷で大流行してるBTSも『Dynamite』聴いて「こりゃやられちゃったな」と素直に関心した。


BTS (방탄소년단) 'Dynamite' Official MV

パーティチューンとして完成されている。盛り上げ方や表現力、ダンスも相まって、こんなクオリティのもの出されたらそれは売れるでしょうねという感じ。すごい。 「USでガチで売れる」というのを、日本人が先にやってほしかったなという悔しさと、アジア人として遂にやってくれたなという嬉しさ*2が両方こみ上げていた。

そして

Netflixに映画『パラサイト』が配信されたと聞いたのでこれも観てみた。

https://www.netflix.com/jp/title/81221938 ogpないんかい。

前評判の高さから気にはなっていたが、なんかホラー系なのかねくらいの知識で観はじめたところ、これもめちゃくちゃに面白かった。ユーモアと薄気味悪さがきちんと両立していて、映画としてのエンターテイメント要素が極めて高い。脚本がよいのもあるが、カメラワーク/画作りもすばらしく、久しぶりにかなりのめり込んで鑑賞できた。

結果

タイトルの通り「韓国エンタメすごい」となった。いやーすごい。 同じアジア人としてもっと日本人も頑張っていこうという気持ちにさせてくれたことに感謝しつつ、正直上に挙げた3件なんて上澄みも上澄みなので今後も韓国エンタメ掘っていきたいと思っている次第。

*1:幸い4月の緊急事態宣言時に配信環境を整えていたので自宅から配信した

*2:88risingとかももちろん超すごいけど、BTSビルボードでオーバーグラウンドなポップミュージックのてっぺん獲ったということが衝撃だった

2021年

2021年ですね。久しぶりだな。 特に書くことがあるわけではないのだが、またいつもの「書かねば」という気持ちが湧いてきたので書く。

そういえば2020年

2020年はとにかく仕事をしていた。2019年もそうだったのだが、2020年はさらに仕事を増やして売上を上げる方向に振り切っていたので馬鹿みたいに仕事をしていた。結果として売上は上がったが私生活のいろいろなものを犠牲にした。

  • 健康な食生活や日々の運動が減った
  • アルコール/タバコの消費量の増加した
    • それに伴う家計の圧迫もあった
  • プライベートの人間関係が疎遠になった
  • 音楽への熱量の低下が起きた
    • というか趣味全般(読書/ゲームなどのインドア系)への熱量が下がった
    • 運動系や旅行などはコロナの影響で実行不可になったので仕事が原因ではない

ざっと挙げたが、よく見てみたら仕事増やしてなくてもこの結果になっていたかもなとも思う。 とはいえデメリットが結構あって、かつ久しぶりに「仕事したくない」という気持ちも生まれる事態になっていたので、やはり一定コントロールした方がよいかもしれない。もうそんなに若いわけでもないので。

2021年

で、2021年をどうするか。基本は2020年と変わらないで行こうと思う。仕事は減らさないが、増やしもしない。 さっき自分で「やはり一定コントロールした方がよいかもしれない。もうそんなに若いわけでもないので。」とは書いたが、これくらいやってやれないと今後もっと大変になったときに耐えられなくなるからまずは耐性をつけようという気概。

その上で2021年は昨年あった「私生活の犠牲」を最低限に抑えるため、次のことに気をつけて生きていきたいと思う。

  • 食生活を「健康面ベース」に変える
    • 酒に合うものばかり摂取せず、ある程度好きなものを許容しながら基本は「どれだけ健康に寄与するか」を判断軸にする
  • アルコール/タバコは「これ以上増やさない」を貫く
    • ハードルは低く設定する
  • プライベートの人間関係はいっそリセットするくらいの気持ちでのんびり考える
    • ちゃんと仲が良ければまた遊ぶようになるので気にしすぎない
  • 趣味系は今までやってこなかったことに挑戦する
    • 音楽であれば使ったことのない機材を導入するとか作ったことないタイプの曲(例えば歌モノなど)を作るとか
    • 読書は電子書籍(kindle)などを導入してみて風呂で読むとか
    • ゲームはプレイ配信してみるとか
  • 仕事は自分がちゃんと楽しいと思えるものをやる
    • 大前提は会社の成長、その上で自分の興味も判断するときに比重を少し上げる

簡単ではないものも多いが、やっていくぞ。

ひげを抜いたらQOLが上がった

もともとまばらにしかひげが生えないタイプなので基本的にひげを毎朝剃ってる。ただ、口上のひげがどうにも厄介で、伸ばしても様にならないくせに、剃ったら剃ったで剃り跡に白いポツポツ( 多分乾燥して逆立つ皮膚)が残ってすごく嫌だった。だからと言って強めに逆剃りするとカミソリ負けするし、そったあとにケアしても夕方くらいにはまたポツポツしだしたりして手に負えなかった。最近は基本的にマスクをしているのでそこまで気にならないにしても、自分が嫌だと思う状態を続けたくない。で、抜いてみた結果すごくよかった。

ひげを抜く

普通に眉とか整えるピンセットで根気よく一本一本抜いてみた。すごく痛い。特に皮膚が薄い(?)ところや鼻や上唇に近づくほど痛みがシャープになる。これも一回やってみよう精神で始めたが、序盤がきつかった。でも一定痛みに慣れてしまえば作業になるので少しの辛抱で済む。一回抜いたらもう生えてこないのかはわからないので、あごひげについては今回抜かなかった*1

結果

目立つ太いひげを抜いてしまえば朝「ひげを剃る」という行為自体をほぼしない(念のため軽くなぞっておく程度)で済むし、例の白いポツポツ問題がほぼ100%発生しない。これが本当に精神的に楽になる。今後も生やす予定がないのであれば抜くという選択肢は大いにありだと思った。そういえば知り合いで一人「給付金入ったからひげの永久脱毛した」という人がいたのだがなるほどこういうことかという気分。施術がどれくらい手間(かつどれくらいの痛みか)によるが検討してみてもいいかもしれない。

*1:あごはたまに気まぐれで伸ばすので

かっこよく生きたいという欲求が出てきた

おっさんと言われてもおかしくない年齢になってから、若い頃に比べて自分を飾りたい欲みたいなものが薄れていった。もとからシンプルな装いが好きだし、大きく変わったところはないのだけれど。

しかしながら身体面は若い頃に比べてだいぶ衰えた気がしている。粗末な食事をしていたら髪はボサボサになるし、顔の肉が垂れ下がってきた気もしている。結婚願望がないので気にする必要もないかと思ったが、「自分が気に入った自分じゃない」というのはよくないなと思い、自分の思う最高の自分を目指そうとしている。

自分の思う最高の自分

別にイケメンじゃないことは知ってるし、整形しようなんて気はさらさらない*1

ただ、「いい顔」をしている自分でありたい。そして身嗜みの整った小洒落た大人でありたい。コロナの影響でめっきり外出機会が減ったためだらしなくなった身体もスッキリさせたい。そして溌剌と仕事をして、休日は作品を作り続けたい。

自分の理想を高く持ちすぎるのはよくないかもしれないが、常に最高を目指している状態でいたいものだ。

やったこととやること

髪を切って、トリートメントを改めて使う様にしている。まだ髪はボサボサしているので色々試していきたい。

ちょっといい香りの香水を買った*2。自分の体臭はわからないけど、汗っかきなのでその対策でもある。汗はそのままにすると酸化して臭うらしいので無香料の汗拭きシートも常備している。

体幹レーニングを再開した。ただ仕事で疲れているとサボりがちなので抜本的対策をとりたい。運動不足で背中に肉がついてしまったのでその辺にも効くトレーニングを模索している。

古い服を処分して新しい服を買った。スニーカーも1足新調しようと思っている。

具体的に何にするかはまだ決めていないが勉強も始めようと思ってる。仕事に活かせるものだと英語とかなのかなと思いつつ、学生時代の第二外国語で取っていたドイツ語もいいかもと考えている。あるいは全然関係ないものでもいい。とにかく頭を使っていきたい。

前々からやろうと思っていたのだが小説も書こうと思う。まずは完成させることを目指して。

あと顔のトレーニングを始めようと思う。youtubeとかで色々あるようなのでのんびり探して始めようと思う。ただ個人的に一番効きそうだと思っているのが「笑うこと」なので、笑っていきたい。

笑って生きたい。

*1:整形を否定しているわけではない

*2:専門店で買ったら上品な御婦人がつけ過ぎないコツを教えてくれて助かった

久しぶりに書く&これから

何ヶ月書いてないか、もう覚えてすらいない。2020年も梅雨に入ったことだし久しぶりに書こうと思う*1

ここ最近ブログを書かずに何をやっていたかというと、基本的にはずっと仕事をしていた。以前こんな短文をポストした。

tokidokidj.hatenablog.com

このときは「書くのをやめないコツはどんな短文でも書くことだ」と思っていたため短文ポストに抵抗なく投下したが結果としてだいぶ書いてない時間が続いてしまった。意思の弱さが伺える。嘆かわしい。

ではなぜまた書こうと思ったか

これといって理由はない。ただ書こうと思っただけだ。 強いて理由を挙げるならば、コロナ禍と言われいる昨今で「自宅にいる時間が長くなればアウトプットを出せる量が増える」と思っていたところそれがなかなかそうとも言えない状況だから、というものがある。曲は作ったし、DJ配信をするために機材を揃えたり新しい設定を覚えたりということはありつつも、自分が思っていた量のアウトプットはできていない。仕事を詰め込みまくったというのもあるが。

しかし、自分の感じたことを書くくらいなら夜の30分でできるはずのところ、それができていなかった。だからできるようにしたくてこれを書いている。100%自己満足のためのアウトプットトレーニングのようなものだ。

また、別の側面から理由を挙げると、アルコールへの依存を軽減したいというのもある。 今まではオフィスから終電で帰って自宅についたら深夜1時過ぎ、眠れるくらいになるまで酒を飲んだら意識を飛ばして就寝という生活だった*2。今は仕事が終わったらノータイムで飲酒できてしまうため、日付が変わる前くらいから飲み始められてしまい確実にアルコール量が増えている。今まで終電を気にしていたのも、土日に仕事を持ち帰りづらい(これについては様々な理由があるが)ことが大きな要因だったが、今はリモートワークに対する許容度が上がったため、土日に自宅で仕事をできる環境が揃っている=平日は少し早めに切り上げてしまうというのもある。 なんだかんだ酒は好きだし、やめるつもりもないが、越えてはいけない一線をまたぎきらないようにしたい。だから書く。 書くという作業は他のアウトプットに比べてハードルが低く、かつアルコールを入れながらだと書けないため、いい抑止力になるのではと考えている。

また書いていこう

何度書かなくなっても、こうやって理由をつけて「また書いていこう」という気持ちになってくる。挫折も、困難も、なにがあってもそういう気持ちになるのであれば気にせず書けばいい、そう思ってるので書いていこう。今回は久しぶりに書いたら言葉がまとまらず長くなってしまったが、当面短いポストでリハビリしていこうと思う。書いていこう。

*1:きっかけなんてものは何でもいい

*2:これはこれで十分身体によくない