ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

『イノセント・デイス』 観た

また「観た」かい。

ええ、僕もそう思いますよ。最近ジムに行けてるのでよくドラマ観てるんです。「観た」以外は「読んだ」くらいしか書いてないじゃんと思いました?暑くて外に出る気が起きないから観るか読むかしかしてないんだよ。どうなってんだよ夏の気温。恨み節と愚痴はこの辺にして『イノセント・デイス』の話。

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なんていうか好きなんですよね、竹内結子さん。書いてると悲しくなるからあんまり書きたくないんだけどやっぱり好きな役者だなと思いました。

  • 好きな役者、出過ぎ
  • さらっと書いたけど幸乃の中学時代役が清原果耶だったのめっちゃビビった
  • お話については最悪も最悪です
    • なんていうかあの時代の最悪さが全部詰まっている感じがする
    • そしてすべての最悪エピソードが一本の線でつながっているところもより救いの無さを強調するというか
  • いろんな「やり直せる蜘蛛の糸」はあったはずなのにことごとく切れてしまい、疲れ切った幸乃の判断にも一定理解できてしまうところが一番つらい
    • ヒカルの死からの父親の変貌、田中美智子のクソさ、友達ができたという光明からの転落*1、井上/八田との出会いと別れ
  • 佐々木慎一が語った「会ってきた人みんなが『自分のせいだ』と言っていた」は本当にそう
    • それを一手に引き受けてしまった幸乃という人間がただただ悲しい
  • 真相も真相で、ちょっと飛び道具観あるけど納得できる範囲だし、それでも「やっぱり幸乃がこの目に遭うのおかしくない?」ってなってやるせない
    • 個人的には「なにからなにまで納得いかない」という感想*2
  • ラストシーン、結構マジで食らいました
    • 「いい話で終わらせませんけど?」と原作者ないしは制作陣からの声が聞こえた気がした
    • WOWOWじゃないとできないラストでそういう意味ではかなり爪痕残されてよかった
  • 声を大にして伝えたいのは窪田ミナさんの音楽が最高

これ実は「観たけど書くの忘れてた」って書いた『贖罪の奏鳴曲』よりも前に観てたんですよね。「最近観たドラマで音楽がめっちゃよかったのは覚えてるのに『贖罪の奏鳴曲』でもないし『黒鳥の湖』でもないしなんだっけ〜?」ってなってHuluの履歴観て思い出しました。ちょうどバタバタしてる時期に観たからめちゃくちゃ食らったのに、書く前に「観ただけで満足しちゃってた」ってことです。原作もこんなに気合入ったラストなのか知りたいし、近年の著作も本屋大賞上位に入ってたりするので原作者早見和真先生の本も読んでみたいところ。最近「読んだ」でも「観た」でも最終的に「(他の、ないしは原作の)本を読んでみたい」という感想にしかなってないな。だから本を買いすぎるんだってことをもうちょっと自戒すべきな気がしてきた。まあいいや、買えるときに買って読めるときに読むし、観られるときに観るので。そうやって生きている。

*1:誕生日パーティもそうだし、小曽根理子自身の罪もそう

*2:オチに納得が行ってないんじゃなくて「憎める相手すらもういないって、そんな仕打ちってありかよ」という意味です