ときどきDJ

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哲学書を買い直した

ブックオフを散策していたときに、普段は小説を数冊買うだけで哲学書は品揃えを見るだけだったがなぜか衝動買いしてしまった。なんで品揃えを見るだけかというと、大体文庫であるやつは学生時代に一通り読んでなんなら実家にあるからである。そして新しめの哲学書ブックオフにはほぼ置いてなく*1、本屋かAmazonで新品購入するくらいしか流通ルートがない。よって必然的に「実家にある本をわざわざ買う意味もない」ため品揃えを見るだけだったのに、急に「『悲劇の誕生』とか読み直した方がよいか?」と思ってニーチェを数冊、ショーペンハウアーを数冊*2買ってしまった。ゲーム作ったりシナリオ考えたりする際の基礎教養を再履修した方がいいかもと脳が認識したんだと思う。それにしたってショーペンハウアーは関係ないが。いずれも岩波の文庫で、学生時代はドイツ語とかで読んでいた内容を改めて読む意味がどこまであるのかわかならいが頭の体操くらいにはなると思っている。小説と違ってよほどのことがない限り哲学書は読み直しても感想とかを書くことはないと思うけど、急に思い立って持ってる哲学書買い直したというログを残しておく。

*1:一時期マイケルサンデルとかマルクスガブリエルとかはちょっとだけあったが

*2:これは純粋に久しぶりに読みたくなったため