ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

だいたい僕が悪かった

昨日昼休みにつらつらと仕事の愚痴みたいなエントリを書こうとしてた。もちろんただ愚痴るだけじゃなくて、僕の言い分と現状を整理して「今後どうしていくか」みたいなところまで書こうと思ってたんだけど、整理してくうちにだいたい僕が悪いなこれと自己完結してそのまま終わった。

最初は自己肯定のためだった

愚痴と言ったって当然僕には僕の言い分があって、僕だけが悪いわけじゃないだろうと思ったからこれはログを残しておかないとなと思い立って書き始めた。だけど書けば書くほど、状況を整理すればするほど、これは僕に問題がある話だなということが浮き彫りになっていった。正直自分の正当性の証明のために状況を整理しようとしてたところがあったので、実際に整理した後残った問題がほぼほぼ自分起因だと考えられる事態にはわりと驚いた。

文章にして整理してみることの有効性

書き始める前までは、内容的に炎上するかもしれない*1けど収まりつかんからとにかく全部吐き出してしまおう、くらいの意気込みだったが蓋をあけてみるとなんということでしょう。問題が整理されたあと問題の所在がだいたい自分だったという事実。でもまだむかっ腹立ってるし、この気持ちをどうしてくれようかと悶え苦しんだ。だけど、冷静に考え直してみると「問題の所在が自分にあるのだったら自分が改善すればいいだけだからすげー楽勝じゃん」という結論に至り、全てが納得いったわけではないけど前向きな気持にはなれた。こうして考えてみるとどれだけ感情的なスタートであっても

  • 一回書いてみる
  • 書きながら文章を整えてみる
  • 読みなおしてみる

というサイクルを経ることによって、問題解決にはおそらく近づいている。発端が「ストレスの原因を吐き出したい」だった*2ので、その目的は達成できていないかもしれないが、最終的に有益な方向には進んでいそうな形で着地した。文章にしてみて反芻するというのは、短期的なストレス発散と中期的な痛み*3と長期的な改善に近づくという効果がありそうだ、という学びがあった。

これからどうするか

せっかく問題っぽいものが浮き彫りになったのだから改善していこうと思う。ただ、何度も繰り返すがむかっ腹は立ったので、今度似たような状況に陥ったらまた文章にしてみようと思ってる。その時は「やっぱり僕悪くねーじゃん!」ってなるかもしれないし。とにかく、今回は自分に非があったと思われるし、それは改善する。だけど常に自分だけが悪いとも思わず、臆せずガンガン書いていこうと思う。最終的に良い方向にいくことを願ってひたすら考えてキーボードを叩くというこの行為を習慣化していきたい所存だ。

*1:別に過激なことを書いたわけでもないんだけど仕事関連で上から目線な話をしようとしてた

*2:正確に言うと「吐き出した結果肯定されたい」の方が近いか

*3:自分に対する負い目のようなもの