ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

書いたほうがいいなと思った

特に生活が変わったわけではないのだがしばらく放置をしてしまった。もとより必ず書こうと思って始めたわではないブログではあるが書いてない間にいろいろ考えることはあった。

書き出さないと本当に忘れる

たぶんいろいろ考えてたしんどいこともあったし、逆にいいこともたくさんあった気がする。だけどあんまり覚えてない。覚えてないと考えてたその時の熱度や解決策や結果が自分の頭のなかくらいにしか残らない。最近になってこれが結構もったいなかったなと感じる。

嫌でも振り返ることのできる状況の大切さ

振り返ることというのは重要だなーと思う。良いことだったら思い出すだけでちょっとテンション上がるし、それを糧にもうワンアクションくらいできることもある。人間不思議なもので良いことであっても忘れる。むしろ悪いことの方が記憶に残ってる感もある。昔なにかで読んだが悪い記憶の方が長期間残りやすいということもあるらしい。

悪いことを振り返るのはとても辛い。辛いうえに体力/精神力を非常に使う。ただ、それを考慮しても「次にまた同じ失敗をして凹むくらいなら思い出せるように残ってた方が結果成功率が上がっていいんじゃね?」と思ったりもするのでやっぱりログは残しといた方がいいんじゃないかなと思った。

雑な文でも「書く」ということで達成感を得る

結局「今日一日なにもしないで日付変わるわ」という状況に「でもブログ書いたしな、だからまあ及第点じゃね!?」って思えたほうが精神衛生上よい*1。僕のささやかなライフハックとして「わりとどうでもいいことでもリストアップして『終わらせた』という事実を積み重ねることでテンションを上げる」というものがあるのでその一つとしてブログを書くのはいいなぁと思った。

結局、書くということで思考の整理ができる

もやもやしてるときに文字に起こしてみる癖があるのだけれど、もやもや感を文字起こすと「これ実は悩むレベルの話じゃないかも」と気づくことがある。もやもやをもやもやのままにしておくのも悪くはないのだが、書いてみたことで整理できればなおよいだろうと。書いただけで「書いた」という事実ができて、しかももやもやが晴れたら儲けもんだ。

だから今年はもうちょっと書く

あんまりハードル上げると「結局口だけだったやんけ…」となって凹むので、今年は1ヶ月に1本でいいのでもうちょっと書こうと思った。書くことないなと思っても「そもそも人に読まれてるブログじゃないんだから気にすることはない」ということにも気がついたのでのんびりまったり書きたい時に書いていこうと思った2016年でした。

*1:でもやるべきことをちゃんとやらないのは論外なので、そこはきちんと線を引く