といってもプレイしたのは昨年末で、そういえば書いてないなと思って書いている。
幽霊に思いっきりやり返せるホラーゲーム登場! 公認除霊師として違法幽霊を銃火器で駆逐しながら、 悪霊に占拠された集落、奈良県賽河村の謎を追え!
もともとリリース前のプレス記事かなんかで興味を持ってウィッシュリストに入れていたんだけど買うのを忘れていて、昨年セールになっていたときに買ったまま積んでいた。で、そろそろまたインディーゲームを消化するかという気持ちになった*1のでプレイしました。一気にクリアしたんだけど途中結構詰まってしまってクリア時間は5.2時間だったので他のプレイヤーに比べてちょっと時間かかったほうかもしれないです。
基本的にはTPSのアクションゲーで、短距離物理攻撃あり/射撃あり、後半ちょっとだけスニーキングありなのでメタルギアソリッドシリーズやサイレントヒル等のTPSが好きな僕としてはゲームルールはドンピシャ好みでした。前述の「幽霊に思いっきりやり返せる」という触れ込みの通り、貞子っぽい幽霊を物理でガンガン殴ったり撃ちまくれるのはなかなか愉快でした。ただ、リリース当初はバグや操作性に難があるところが目立ち、レビューは結構厳し目だったそう。この辺の記事が経緯に明るい。
今となっては「圧倒的に高評価」。おめでとうございます!
僕としてはバカゲー的な扱いで買っていた部分があったので「まあやりやすくなったんならやってみるか」くらいの気軽な感じで始めたんだけど、思いの外ストーリーがおもしろくて始めた勢いのまま完走してしまいました。ストーリーの詳細はネタバレになってしまうから触れないけど、ただ破天荒な公務員の痛快バカゲーだと思っていたらその実社会を巻き込む大きな話に発展し、最終それこそメタルギアシリーズ好きな人には見事にハマる重厚さを持つといういい体験でした。マジでストーリーがよすぎる*2。主人公が公務員なのにセーラー服を着ている理由も、神社の巫女が全員同じ3Dモデルが使い回されていても違和感のない点とかも、「よく設定できれいに辻褄を合わせたな」とめちゃくちゃ関心してしまった。あとは作者の方、絶対映像制作に携わっている(か携わっていた)だろうと思うくらいカメラワークがいい。これを一人で作りきったのは本当に尊敬するし、僕も頑張らねばと強く刺激を受けました。
とはいえあくまで個人開発のインディーゲームで、ADVパートを送るのがちょっと面倒だったり、よくなったとはいえ操作性については「やっぱりAAA級のアクションゲームの操作のしやすさってありえないほどいいんだな」と再認識する程度には不満はある。トイレでの大量花子さんのところとか一発ライフル当てたあとは基本近接で殴ってる方が効率いいし、チャプター途中からやり直そうと思ったら「そこまで戻るの!?」ってなってしまった*3り。が、そういう細かいことをすっ飛ばして「このゲームよかったな」「このゲーム好きだな」と思えました。やったのは去年だけど「個人的今年のベストゲーム」の結構上位に入る気がしてます。楽しかったー。
*1:X box Game Passで『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』を入手してしまったためです
*2:ご都合主義感も少ないし、笑い -> 緊張 -> 泣き -> 収束が美しかった
*3:装甲車で逃げるところで挟まってしまったのでやり直したら潜入前まで戻されてびっくりしてしまった、まあ僕が悪いんだけど