ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

死んだ人間が作った音楽を聴くということ

本エントリは坂本龍一氏の訃報が報じられた2023年4月3日に記し、放置していた文章です。今公開することに意味はないが、下書きに置き続けるのも意味がないと思ったため公開設定にしました。ただそれだけ。

坂本龍一が亡くなった。訃報を聞いた日は丸一日坂本龍一の音楽を聴いていた。翌日、なにを聴こうかとspotifyを開き、目に入ったRei Harakamiの「[Lust]」*1を聴いていた。高橋幸宏が亡くなったときも一日中高橋幸宏の音楽を聴いていたし、翌日はススム・ヨコタを聴いていた。人が死ぬということはやはり悲しく、辛い。そんな中、もうこの世にいない人たちの音楽に触れていると少しだけ気が紛れるように思う。よく考えれば今の世の中にある音楽の大半はもういない人の音楽なのだが、いた時を知っている人、同じ時代に生きていた人の音楽はやはり刺さるものがある。

*1:表記ややこしいな