珍しくほぼリアルタイム*1のものを観た。とは言ってもdTVで観たのでリアルタイムではない。
- かなりよかった
- 直近だと『Nのために』『オクトー』『レディ・ジョーカー』の順くらいで好き
- 心野朱梨のセンシティブな部分に微妙に触れながら成長していく様がだいぶよい
- あと飯豊まりえ顔がよすぎ
- だけどタイトルに~感情捜査官 心野朱梨~は本当にダサいと思うのでやめてほしかった
- せめて感情捜査官までで止めてほしい
- 主人公を支える立場の浅香航大、上司としてバックアップする山中崇、ふたりとも素晴らしい演技だった
- 役もよかったんだけどそれ以上に役者の実力に感動したしたので役名ではなく俳優名で記載した
- というか若手役者がすごすぎ
- 平安衛、最終ちゃんと認めたいい警察官/父親みたいになってるけど雲川に濡れ衣着せようとしたの超絶悪人の所業だと思う
- 最終いいひとみたいになるの納得いかんけどその辺は役者の力*3もあるのかもしれない
- 片桐仁が出てきた瞬間に「こういうとき主人公に一番近いところにいるやつが一番危険なんだよ」と思ったら案の定
- しかしラストのラストは読みきれてなくて「たしかにそうだよな~」と一本取られた
- それはそれとして、以前「臼田あさ美はいい意味でなにも変わらん」みたいなこと書いたが、今回観ていい歳の取り方してると思った
- 全体的にシネレンズっぽい映像美もよかった
- これは『Nのために』や『にじいろカルテ』のときもそうだったんだけど、映像美と話のおもしろさが揃うと気にいるんだと思う
- 逆に今回は音楽がそこまで刺さらなかったので『Nのために』超えはないかなといったくらい
- あとゲストやちょい役などでお笑い芸人が多用されていたようだがみんな違和感なくちゃんと演じきっててよかった
かなりよかったのでHuluで特別ドラマも観てみようと思ってる。これはいいドラマだ。