こういうやつ
README
- SDGsとかそういう文脈はない
- よって、その文脈で触れてほしくない
- ゴミ出しルールを無視しても気にならないぜという人はこれを読んでも得られることはない
- 「そういう人間もいるのか」とかその程度はあるかもしれないが
本題
燃えるゴミと燃えないゴミの分別に比べれば、ペットボトルのゴミ出しは楽だ*1。しかし「楽」なのは「分別時に頭を使う必要がない」からであって、前述の燃えるゴミ/燃えないゴミと比較して「作業時、相対的に楽」であるだけなのだ。つまるところ、ゴミ出し自体がクソだるいのに変わりはない。特にペットボトルに関してはカン・ビンに比べて重量は軽いものの、体積が軽い=かさばるためスペースを食うし、なにより「ラベルを剥ぐ」作業が死ぬほどだるい。
僕は「誰もいない赤信号は渡れる」人間である。しかし、今ここにはいないがいずれこの一連の脈絡に関わる人が無用な労力を割くであろうことはできない*2。そのため部屋の片隅にあるゴミ袋にペットボトルを投げ入れることはできても、ゴミ出し当日の朝に泣きそうになりながらラベルを剥ぐ作業をしていた。人生においてあまりに無用な時間。嫌すぎた結果、「剥ぐ以前に『包装されていないもの』を買えばいいじゃん」となって、表題のラベルレスボトルを買うようになった。普段はカクヤスで飲料を購入するのが習慣になっていたため、カクヤスでも導入していただけることを強く願っている*3。
なお、ペットボトルを購入し続けているため環境考慮とかの文脈では決してない。そのため、これも前述の通りSDGsとかの文脈での引用/参照/言及はお断りする。