ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

PS5を買った

と言っても、買ったのは2月末なのでもう数週間経ってしまっているのだが。型番はCFI-1100A01*1。PS5の発売は2020年11月だったようなので購入できるまで1年3ヶ月かかった。大変だった。

購入ルート

毎週金曜にAmazonの争奪戦に参加したり、楽天ブックスの入荷の連絡がきたらこちらもまた争奪戦に参加したり、精神的に疲弊していた。ゲーム買うのになんでこんな思いをしなくちゃいかんのかと。しかし抽選系は転売防止で「既に購入履歴がある」であったり店舗発行のカードがアカウントに連携している必要があったり、まず応募すること自体が難しかったのでほとんどスルー*2していた。 そんなこんなで「もうPS5を買えないままPS6とか出るんかな」と思っていたら、ビックカメラでの抽選があるという話を耳にした。ちょうどコンベクションオーブンを買ったのがビックカメラだったので、これは応募資格あるのでは?と思い、確認して応募した。そして応募したことも忘れた数週間後、「抽選の結果について」的なメールが来てたのでどうせ落ちてるんだろと開いたら当選していた次第。

買ってから

Horizon Forbidden Westセットを購入したので、到着してすぐ遊べるものは揃っている。それでれば到着するまでにすることはなにか。「完璧なプレイ環境の構築」である。僕の部屋は150cmのデスクにPCを2台並べている。左はトラックメイク用のiMac、右は主にゲーム/web鑑賞用のデスクトップPCで、この時点で既にデスク上は埋まっている。音楽機材は割と完成された配置になっているので、そこをいかにいじらずゲーム環境を構築するかが鍵だった。そのためゲーム/web鑑賞用のデスクトップPCのみをデスクから移し替える形で模様替えをした。モニターをテレビ台のようなものに移し、PCをその付近に配置。そしてデスクのトラックメイク用iMacはばしょを微調整するだけで大きく動かさずにゲーム環境とトラックメイク環境を共存させることに成功した。部屋は少し狭く感じるようにもなったけど、もともとデッドスペースも生まれてしまったので結果的に体感大差はない。

モニター新調

別に今使用しているモニターに不満があるわけではなかったのだが、PS5を接続するとこのディスプレイのスピーカーから音が出ることになる。それは耐え難い経験になるということはPS Classicを買ったときにわかっていた*3。そしてこのモニタにはオーディオアウトの端子がない。そのため、スピーカー接続できるモニターに乗り換えるという選択肢が残った。 というのも、PCは中華製サウンドバーに接続しているのだけれどそれは入力端子がオーディオミニ1inのため、スイッチャーを用意するにも手間(ただでさえHDMI3本をスイッチャーで接続しているので増やしたくなかった)だったからだ。

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こう

なので画像のように、一旦モニターに情報を集約して、そこからサウンドバーに音を戻す形にして対応した。若干ケーブルがごちゃつくのは気になるが、とりあえず目先の快適性は手に入れた。ちなみに、一時はもっと大幅な大改修*4も検討したが、今住んでいる部屋は数年で出る予定のため大改修は引っ越し後に行おうと思い今回は見送った。

結果とこれから

結果的にこの選択肢は正解で、モニターを経由してサウンドバーから音を出すことができるようになったためゲーム体験はすばらしいものになった。副産物として同じくサウンドバーから音が出せるようになったPS Classicも再び稼働頻度が上がっている。Horizon Forbidden Westがうちにやってくると確定したことで久しぶりに前作のHorizon Zero Dawnもやっていたのだが、PCがだいぶ古いのでそっちの方が気になってしまった。もう5~6年前のものだし、そろそろ買い替えようかな。そうするとまた環境構築をやりなおさねばならない。いっそ模様替えでもしようか。

*1:今までBlu-ray再生機器を持ってなかったので、これでようやくワルキューレのライブBlu-rayが自宅で観られるようになった

*2:Amazon楽天ブックスで抽選があったときは応募したけど落ちた

*3:サガフロンティア起動したら死ぬほどチープな音が流れ出して速攻ミュートにした

*4:モニターアームの導入やいっそ50インチ以上の大型化