ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

平日夜の飲酒をやめてから食事がより簡素になったので気持ちが楽

先日書いた通り、平日夜に酒を飲むことをやめた。繰り返しになるが特に理由なくやめただけなので、その後の進展なども特にないのだが確実に食事だけは変わっているのでそのログ。

 before

  • 1日にだいたいワイン1本 or ビール2L or 日本酒1本
  • それにともなってタンパク質系のつまみを夜摂る
    • 多くは惣菜系、酒に合わせて肉 or 魚 + 野菜系一品 + つまみがなくなった時用のお菓子
      • 野菜系は基本サラダとかではなくおひたしとか漬物とかそういうもの
  • あまり見ない惣菜があるとつい気になってかってしまうのでメイン1~2、野菜、場合によってはそこにお菓子が足される感じ

 after

極めてシンプルである。

 変えてみて

食事をする楽しみというのは純減して、単純に質素になったなという感じ。しかし翌朝ほぼ満腹状態で目が覚めるのに比べると幾分か楽であり、個人的には悪くないと思っている。また、基本どれだけ頑張っても成人男性に必要なタンパク質量を1回の食事で摂るのはしんどい*1ので、プロテインで補えるのは胃も楽でよい。サラダについては単純に生野菜が好きなのでこれは唯一食事の楽しみをキープできており、ドレッシングをいろいろ試すのが楽しい。この状態に行き着くまではアルコールに代わる飲み物を用意していままで通り食事をしていたりしたが、お茶でも美味しいけどどうせお茶しか飲まないのであれば食事もシンプルにした方が気が楽だなという感じだった。

 選択肢が減る=考えるコストが下がる

というのも、今までは基本的に「その日飲みたい酒」があって、「その酒に合う食事」を見繕う、さらに極力「足りてなさそうな栄養を摂取できる食事」を選ぶ、という二度考えなくてはいけないポイントがあったのだが、それから解放されたためである。例えば赤ワインの気分でスーパーに寄ったら肉類から探していって、トマト系のつまみ*2を探す、みたいな感じ。しかしそういうときに限って肉も赤ワインに合いそうな野菜もなかったりして、刺し身が安かったりする。そうすると赤ワインの気分だったけど白ワインや日本酒に乗り換えたりと、飲みたいものがある -> 合うものがない -> 飲みたいものを飲まないみたいなことも発生していて、なんだかなあみたいなことがわりとあった。しかし、アルコールを飲まなくなったことで問答無用で適当に野菜を買うというシンプルな思考で済むようになった。

 3週間ほど経って

現時点では体調も特に変わらず、良くなっている実感はないけど少なくとも悪くなってないのでよしとしている。一応タンパク質も過剰摂取すると腎臓にダメージがいくそうなので、プロテインの摂取量には気をつけていきたいが、わりといまの食生活が気に入ってる。 ちなみに、こういう話を知り合いにすると完全断酒したと勘違いされるのだが、休日前/休日の夜は普通に飲んでるのでそこまで大きく生活が変わったわけではない*3ことは記しておく。

*1:1日1食くらいしか食べないので

*2:カプレーゼやドライトマトのオリーブオイル漬など

*3:週7で飲んでたのが週3程度になっただけ