ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

酒で失敗することについて真剣に対策を考える

酒で失敗することが増えてきた。非常によろしくない。結果的に取り返しのつかない失敗みたいなのは幸い起こしていないが、それはあくまで結果論。失敗は失敗だし、いずれ取り返しのつかないことをしない理由にはならない。なので真剣に酒で失敗をしないための対策を考えていきたい。

最近の失敗

  • 酔っ払ってカラオケで散財*1
  • 知らん女性に声をかけて無茶な口説き方をする
  • 泥酔して電車を乗り過ごし、タクシーを使う
  • 自宅でシャワーを浴びて全裸のまま床で寝る
  • 窓を開けっ放しで寝る
  • 終電をなくし、2駅歩く中で転倒し流血
  • メガネを失くす*2

ひどい。知らん女性を口説くとか、相手からすればせっかくの楽しい酒の席が台無しになってるかもしれないし。そういうことしていいのは星野源とかだけなんだ、彼は下戸らしいが。


星野 源 - Week End 【Live from “YELLOW VOYAGE”】

原因と対策

単純に「飲み過ぎ」に尽きるんだろうけど、どうして飲みすぎてしまうのか/どうしたら飲み過ぎなくなるのかを考えたい。

ちゃんぽん

ビールと日本酒が好きだ。最近はウィスキーデビューもした。飲みたくなると飲んでしまうのだが、やはり複数の酒を飲むと許容量がわからなくなるのでちゃんぽんはやめようと思う。とにかくビールで始めるので、切り替えたらそれだけ飲む。あるいはビール以外飲まない。この2択で行きたい。

食べない

飲むと食べないタイプなので酒ばっかり飲んでしまう。それが無駄にペースを早める原因になっているんではないかと思う。であればちゃんと食べる。会食とかでやたら食わされると酔っ払い過ぎない*3し二日酔いもしないで済むことが多いのは体感的にわかっているのでちゃんと食べようと思う。あるいは飲み会の日は必ず夕方に食事を取る*4などの対策を講じたい。

1杯頼むごとに1杯水を飲む

同量の水分を摂って、結果的にアルコール濃度を下げようという試み。これは一時期やっていたのだが、結局楽しくなってしまって徹底できず、失敗を繰り返してしまっている。なのでもう一度この施策が徹底できるように肝に銘じたい。とはいえこういう「頑張るぞ」系の対策というのはあまり確実性がないためあまり効果的とは言い難いので、別途「どうやっても絶対実行できるなにか」は考え続けていきたいとは思う。

筋肉をつける

肝臓をどうこうする、と言うのはもはや不可能だと考えている。であれば僕がなにかしら対応を加えられるのはどこか、筋肉である。筋肉は肝臓で濾過されたアルコールが巡り巡って消費されるところらしいので抜本的な対策とは言い難いが少なくとも二日酔い対策程度にはなるだろう。また、リアルタイムで消費できる量が激変するとは思えないが、気休め程度にはアルコール消費に効果があると思われる。できることは全部やる、そういうスタンスでいきたい。

自制する

一番の精神論が最後にくる。というか精神論は最後の最後、本当にどうしようもない時くらいしか言っても意味はない。単なる精神論だが「このままだと俺は酒で失敗するぞ」という恐怖心は常に持ち続けないともうダメだ。現に失敗しているのだから。飲みたい気持ちや飲んでいる時の楽しさを抑えてまで考えることなのか、という話にもならなくはないが、失敗した時の精神的ダメージを知っている僕がこういう意識を持てなくてどうするのだ。失敗したくないのだ。もう大人になりたいのだ。

思考を整理して次に向かう

過ぎたことは過ぎたこと。過去の失敗は取り戻せないからこそ、次からどうするかが重要だ。書き出してみたらやはり具体的な解決策は出てこなかったが、とにかく思考の整理はできた。次からは失敗しないぞ。長い長い戦いがこれから始まる。

*1:星野源の『恋』を歌わされて、自主的に踊っていたらしい

*2:お店の人がちゃんと取っておいてくれてよかった

*3:会食なんだからあたりまえだ

*4:普段は朝しか食べないので胃にものを予め入れておくという方法