ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

時間管理について

ホントに苦手だ

僕は比較的時間管理が苦手だ。人から聞くと「いつもきっちりしている」と言われることもあるが、僕が苦手なのは「時間を守ること」ではなく、「効率よくスケジュールを組み立てること」である。

特に一番苦手意識を持っているのが「自由な時間がある」という状況だ。やらなくちゃいけないことがあって、やりたいことももちろんある。優先順位をつけて片っ端から終わらせていくこと自体は別にやるだけなので問題ないのだが、「その場その場で判断して終わらせていくこと」に問題がある。「やらなくちゃいけないことリスト」と「やりたいことリスト」に「やらないことリスト」、日々その場その場でリアルタイムに更新していくが、更新は出来てもタスクに手を付けるのが苦手だ。

よくあるのが土日に起きてから「やりたいことが結局できなかった」という状況。あれやらなくちゃとかこれやらなくちゃというのを上手く組み立てていけない。「本当にやらないとマジでヤバイこと」だけ終わらせて、やりたいことには手をつけられない。これは週末の精神的な切り替えに非常に悪影響を及ぼす。

苦手だ苦手だ言っててもしょうがないので解決策を模索する

本当に書けば書くほど自己嫌悪に陥るので些細ながらも解決策を模索してみる。やっていることでもこれからやろうとすることでもとにかく書いてみることにする。

  • スケジュール化する

現状やっていることとしては思いつく限りにスケジュールに落としこむことだ。たいがいはこれでどうにかなる。例えば「掃除」とか「勉強」とか「気になっているお店にご飯食べにいく」とかそんなものでも全部スケジュールに入れる。逆に言えば、スケジュールに入っていないことはどれだけやりたかったと後から思っても後悔しないようにする。

  • ちょっと時間にルーズであっても許す

スケジュール化した上で、休日だから少し時間に対してルーズであってもよしとする。許容範囲は30分まで。これは早く終わった場合でも、終わるのが遅くなってしまった場合でも同じにしている。「30分で終わらせよう」とおもったものに1時間かけるのも、「1時間遊ぼう」とおもったものが30分で飽きてしまっても、とりあえずokにする。重要なのは手をつけたこと、それ以外は少しおおらかにみてなるべく自分で心を追い詰めないようにする。

  • 順序の入れ替えは自由にする

例えばスケジュール化する際に「掃除」「洗濯」の順で入れたとする。ただ、当日になってみるとどうにも洗濯を先にして、洗濯機が回っている最中に掃除をしたほうがいいような気がしてくることはままある。その場合は「洗濯」「掃除」の順に変更することをよしとする。これは先程の「ちょっと時間にルーズであっても許す」と同じで、手をつけることが重要だということに起因する。「やっぱりあっちやったほうがいいのかも、いやでもやっぱり」となって結局やれないケースがないことないので、「手をつけた方から終わらせる」の方がよっぽどマシと思っての判断だ。

  • お金を稼ぐ

最初に「解決策を模索する」と銘打ったので、この際ちょっと現実的ではないかもしれないことも書いておく。これといってなにも出来ない理由ナンバーワンは「家から出ない」こと、これを引き起こすのは「外に出てもなにをやる金もない」からだ。家にいればお金はあまりかからない。さらに言えば家でもなにもしなければさらにお金はかからない。結果としてなにもできない、辛い、となるのであればこれもいつか乗り越えねば抜本的な解決はできない*1。どうせ週末以外はそこまでお金のかからない生活をしているので、週末に「これぐらい余裕だろ」と思えるようにお金を稼いでいく必要はある。

 

ここまで考えてみて

取り急ぎ来週末には「お金を稼ぐ方法を考える」というタスクを2時間ほど取っておくことにしておく。なんて雑なまとめ方だ。

*1:もちろん、極力お金をかけないでことを行う、というのは実践している前提だ