だいたいにおいて「面白い」ことと「よく出来ている」ことは混同しやすい。
(僕の場合はゲームだったりDJだったり、その他もろもろの場合)
面白いことを考えようとするときに天才タイプではない人間が思考を巡らすと
気がついたら「よく出来ている」ものを考えているケースがあるんじゃないだろうか。
まあもっとよくあるのは面白いことを考えようとして、
結果良く出来てもないなんだか意味不明なものになる方が大きもするが。
よく出来ているもの、言い換えれば「整合性がとれているもの」、は美しい。
だけどそれが「面白い」ものだという理由は別になく、
あくまで「よく出来ている」のは必要条件にすぎないんではないか。
うん、よく考えたらだいたいの場合、必要条件ていうか最低条件でしたね。