ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

rekordbox DVSに乗り換えた

www.pioneerdj.com

PCでDJする際にDDJ-RBを使っていたのだが、出音があまりよくない気がする&持ち運びがだるいということで長らくDVSを検討していた。が、rekordbox対応している箱が少ないということで二の足を踏んでいた*1。しかしDJ仲間と飲んでいたときに「レコボDVS行っちゃうか」みたいなノリになり勢いで購入するに至った。なおrekordbox INTERFACE2はPioneer DJの公式サイトではもう在庫なしになっているので、購入希望者はなんらかのショップ*2から購入されたし。

rekordbox DVSは他のメーカーに比べて単価が安く、インターフェースとコントロールヴァイナル2枚+ACアダプタやUSBケーブルなど諸々込みで35000円とお値打ちである。テストとして自宅のタンテでいじってみたが、レスポンスも特に問題ないと思う。やっぱりタンテを触ってDJできるのは楽しい。ちょっと怖いのがINTERFACE2は5年前くらいにリリースされた機材だし、Pioneer DJ的にはDJシステム機器を売っていきたいだろうからタンテを用いたDVS方面のサポートが今後先細りしていきそうという点。

ちなみにINTERFACE2にはライセンスキーが付属しているが、rekordbox6からのプランでCoreプラン相当のライセンス*3なので買えばすぐDVSが使えるので安心してほしい。なお、otaiのYouTube動画などでも言及されているがキャリブレーションは必須だと思うので忘れないようにしていただきたい。そしてDDJ-RBは自宅で遊ぶとき用として引き続き使っていく所存。

*1:traktor移行すべきか悩んでいた

*2:僕はサウンドハウスで買った

*3:いわゆるHardware Unlock対象機器というやつ

Sony SRS-NS7買った

これ。

特に脈絡はなく、夜プロジェクターで映画などを観るときにスピーカーから結構な音出してしまうとご近所に迷惑になるかもとか思っていたので買った*1。WF-1000XM4を持っているのでたまにそれを繋いでいたこともあったが、映画を観るときにはよい*2のだけど、カジュアルにYouTubeを見るときとかはもうちょっと開放感がほしいなと思っていた。

結論、よい買い物だったと思う。ただ結局は「小型のスピーカー」なので、音はいいといえばいいくらいのものだと思っている。いくらDolby Atomosと言ってももとからそこまで期待するようなものではない*3。重さは気になるレベルではないので休日ずっと家で仕事してるときなどは1日中肩にかけてたりする*4。常に首元から音が聞こえていつつも音量をめちゃくちゃ上げる必要もないし、飲み物取りに冷蔵庫に向かったりトイレに行っても音が途切れないのはよい。わりと手放せないレベルで使ってる。ひとつ発見だったのは、ドラマや映画などプロの作った映像はだいたい音もプロが扱っているので安心して観られるけどYouTubeとかは音がかなりまちまちなのでミキシング/マスタリングされてなくてたまに唐突な爆音が襲ってくることがあるということだ。特に生配信系はやばい*5。あとはSpotify流しながら料理したり、iPhoneでゲームするときにも使ったりしている。せっかくPS5持っているのでPS5でも使っていきたいけど使えるのかな。

*1:リモートでMTGするときとかにも使えるし、という打算もあった

*2:プロジェクターが結構排気音するのでノイズキャンセリングは映画体験を向上させる

*3:ちなみにBRAVIA XRに対応してるテレビじゃないと使えないらしい、僕は知らずに買った

*4:10時間くらいバッテリー持つので助かる

*5:当然ではあるが

Reebok Classic フューリーライトSP消臭記

運動時にはReebokのフューリーライトSPを履いていた。数年前にオリジナルモチーフの赤黄黒のカラーを購入して、外行き -> 日常利用 -> 雑扱い(≒運動時) とライフスタイルの中でずっと履き続けてきた*1

これの色違い

しかし、ここ最近靴下が激臭を放つことに気づき「急激に足が臭くなることはないだろう」という仮説のもと検証*2していった結果、件のフューリーライトSPが原因だとわかった。

なんか最近玄関が汗臭いと思っていたが、原因はフューリーライトSPが10代運動部のニオイを放っていた。おそらく原因は単純で、8月の台風時に履いていたからであろう。ジムに行く際に履いていたのだが、外出時土砂降り -> 濡れたまま運動 -> 帰宅時は雨が止んでいたため玄関で放置 としてしまったため、雑菌が繁殖して激臭を放つようになったと思われる。耐え難いニオイのため、ご近所に迷惑にならないよう玄関前に出してリセッシュEXをぶちまけた後に日陰干ししたが、それでもニオイが取れなかった。そのため薄めた洗濯用洗剤とボディソープで漬け置き洗をして、丸1日干した結果、「よっぽど近づかない限り*3ニオイには気が付かない」レベルにはリカバリできた。無用なダメージは与えたくないが、完全消臭を目指すためにも次に晴れた日には天日干しもしていこうと思っている。

もう何年も履いていて、ときには素足で履いたりもしていたし、インソールもダメージがある状態なのでいずれ手放すことも視野に入れてはいる。しかし非常に快適なスニーカーであることは変わりないので、極力再び快適に履けるようにしていきたい。仮にそれが叶わなかったとして、また次もフューリーライトSPを購入し直すか、新たなランニングシューズを買うかは悩ましいところである。

*1:余談だが、長らく空気扱いされていたポンプフューリーが突如として崇め奉れたことについては未だに納得がいっていないし、それならPUMAのディスクブレイズも再評価しろよと思ってる

*2:単純に原因探してすぐ気づいただけだが

*3:フューリーライトSPを手に取って鼻先で嗅がない限り、という範囲

ラベルレスのペットボトルしか買いたくない

こういうやつ

www.amazon.co.jp

README

  • SDGsとかそういう文脈はない
    • よって、その文脈で触れてほしくない
  • ゴミ出しルールを無視しても気にならないぜという人はこれを読んでも得られることはない
    • 「そういう人間もいるのか」とかその程度はあるかもしれないが

本題

燃えるゴミと燃えないゴミの分別に比べれば、ペットボトルのゴミ出しは楽だ*1。しかし「楽」なのは「分別時に頭を使う必要がない」からであって、前述の燃えるゴミ/燃えないゴミと比較して「作業時、相対的に楽」であるだけなのだ。つまるところ、ゴミ出し自体がクソだるいのに変わりはない。特にペットボトルに関してはカン・ビンに比べて重量は軽いものの、体積が軽い=かさばるためスペースを食うし、なにより「ラベルを剥ぐ」作業が死ぬほどだるい。

僕は「誰もいない赤信号は渡れる」人間である。しかし、今ここにはいないがいずれこの一連の脈絡に関わる人が無用な労力を割くであろうことはできない*2。そのため部屋の片隅にあるゴミ袋にペットボトルを投げ入れることはできても、ゴミ出し当日の朝に泣きそうになりながらラベルを剥ぐ作業をしていた。人生においてあまりに無用な時間。嫌すぎた結果、「剥ぐ以前に『包装されていないもの』を買えばいいじゃん」となって、表題のラベルレスボトルを買うようになった。普段はカクヤスで飲料を購入するのが習慣になっていたため、カクヤスでも導入していただけることを強く願っている*3

なお、ペットボトルを購入し続けているため環境考慮とかの文脈では決してない。そのため、これも前述の通りSDGsとかの文脈での引用/参照/言及はお断りする。

*1:区によって基準違うのまじでやめてほしい

*2:きれいな言葉を使えば「良心の呵責」、飾らず言えば「強迫観念」

*3:Amazonに強い不満があるわけではないが、カクヤスの配達の人は「近隣店舗の方」=「人がある程度固定されるため置き配のルーティンを理解してくれてる」ため手間がかからず助かる

最近飲んだウイスキー

ここ最近は焼酎や泡盛ばっかり飲んでたが、なんとなくウイスキーの気分になることがあり適当なタイミングで焼酎/泡盛にプラス1本買ってちびちび飲む、みたいなことをしている。正味そこまで舌が肥えているわけではないのでブラックニッカでも十分美味しく飲めるんだが、せっかくなのでいろいろ試してみたログ。ちなみに今まではジョニーウォーカーの赤/黒ラベルバランタインなどのスコッチ、メーカーズマークやワイルドターキーなどのバーボン、サントリーオールドやあかしなどは履修済み。

ザ・グレンリベット12年

www.theglenlivet.jp

値段が手頃だなと思ってなにも調べずに手に取ったら、期せずして「初心者におすすめ」と言われているものを引いていた。純粋に美味く、主にロックで飲んだ。香り、味ともにバランスが良く、ハイボールにしても楽しいがせっかくの味は濃く飲みたい*1ためロックを選択していた。ミックスナッツと合わせるとバカ美味くてこれは結構すぐ飲みきってしまった。値段的にも供給量的にも安定して購入できそうなので、末永い付き合いになると思う。

グレンフィディック12年

スコッチ好きの友人がプレゼントしてくれた1本。上述のグレンリベットと同じくシングルモルト。実は何度か買ったことはあるのだが、正直当時あまり味を意識して飲んでなかったので実質初体験みたいなものだと思ってる。こちらの方が味が濃い感じがするので小さめの氷でロックにして加水しながら飲んだような記憶がある。ボトルが可愛いので部屋の酒棚に並べて置いても見栄えがよく、これも値段/流通量の観点から優秀だと思った。やはり乾いたのものとの相性がよいと思うのでつまみはミックスナッツが中心だったが、ハイボールにして牡蠣のスモークとかも合わせた。あと缶つまのベーコンが相性良かった。

ラフロイグ セレクト

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名前はよく聞いていたが手を出したことがなかったので、デカめの酒屋に行ったときに勢いで買った。10年を買ったつもりが、帰って確認したらセレクトだったというエピソードがある。いわゆる「アイラウイスキー」で、前評判通り激しい正露丸臭を経験できた。最初のうちはすげーなこれとトワイスアップにしたりして飲んでいたが、たしかに癖になる香りだと身体に馴染み、最終的にはロックで飲んでいた。香りがあまりに強いため、逆につまみを選ばない気がする。旨味もちゃんとあるので味の濃いつまみにぶつけるのが好きだった。業務スーパーの冷凍とろサーモン刺し身をオニオンサラダに乗せて味がつよいもの×クサイもの×クサイ酒みたいな感じの構成で優勝していた。デイリーで飲みたいというよりは、半年に1回くらい買って「くぅー!」ってやりたい。

ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ

rcjkk.com

ボトルがかわいいなーとは思っていたものの手を出す機会がなかったのだが、六本木でポップアップ出店しているのを見たときに「いつか寄ろう」と思いながら会期を逃してしまったので悔しくて翌日買った。これもアイラウイスキーなので「さあ来い!」と飲んだらめちゃくちゃ飲みやすくてびっくりしてしまった。クラシックラディはノンピート*2だそうです。正直今まで飲んできたウイスキーで一番好きかもしれない。アイラのウイスキーでピート香がないってのもどうなんだろうと思ったりもしたが、僕はそういう「ちょっと天邪鬼」なのが大好きなので味と性質両方ともばっちりハマってしまったというわけである。美味すぎてすぐ飲みきってしまうのだが、お値段はそこそこするので今後は大事に飲んでいきたいものだ。あとずっとロックで飲んでいたのでハイボールも試してみたい気持ちがある。

サントリー 知多

www.suntory.co.jp

白州が買えないので、というわけではないんだけど現状買えるジャパニーズとして定期的に買ってしまう。まあこれは店とかで事前に飲んで味は知ってるので「最近飲んだウイスキー」ではあるものの、上述の文脈とは若干ずれてしまうのだが昨日も知多が届いたので勢いで書いた。これはあんまりロックとかでは飲まなくて、ほぼほぼハイボールで飲んでる*3。バーボンとかもそうなんだけどたまにとうもろこしの香りが欲しくなるときがあるんですよね。炭酸で割ることであんなに香りが爽やかになるんだからウイスキーって本当おもしろいなと毎回思う。いろんな人が言っているが和食にあうので、夏の食欲のないときに薬味ばちばちに効かせたものだったり、お酢系のつまみ(南蛮漬けとか)と合わせると最高。

結び

現時点で一番好きなウイスキーはブルックラディなのではあるが、自分の好みもわかってきたので今後は高価格帯含めて無理のない範囲で楽しみながら試していきたい*4アードベッグタリスカーあたりの癖つよ系も試したいし、余市イチローモルトなどの日本勢も実は飲んだこと無いので興味ある。あとはカヴァランの高いやつもハレの日用として購入を検討していきたい。今後も健やかに飲酒できるよう精進していきます。

*1:が、ストレートほどきつくしたくない

*2:ほのかに塩の香りも感じるところはある

*3:たまに炭酸用意するのがめんどくさいときに水割りで飲んだりもする

*4:ボトルで買うにはしんどいという場合は店で飲めばいいし

今年の夏は体調崩しがち

あまり体調を崩す方ではなく、あっても半年に1回くらい熱出して倒れるくらいのものだったのだが、今年は夏に入って*1から3回体調不良で仕事に穴を開けている。念のためすべてPCR検査を受けて、いずれも陰性だったのが唯一の救いだ。おそらくクーラーの設定をミスって*2夏風邪ひいたんだろうと思っている。というのも東京都の医療機関も結構逼迫しているようなので、少なくともPCR陰性だったら大人しく寝ていようという考えで病院には行っていないからだ。あとそんなに発熱しているわけではないというのもある。もういい歳になり免疫も徐々に下り坂になっているのであろうから、引き続きジムに通って基礎体力を上げていきたい所存。

*1:6月末くらいからもう「夏」だった感がある

*2:我が家のクーラー、25℃と24℃の間に恐ろしい温度差があって適温に調整するのが難しい

飲酒攻略記その後

tokidokidj.hatenablog.com

いまのところこのメソッドを実行することで飲酒で失敗することはなくなった*1。一定実績のある攻略法が確立できたと思う。その後のログを残しておく。

炭水化物接摂(蕎麦)のミス

炭水化物摂るかーと蕎麦を茹でたのだが、なぜか1束ではなく2束茹でてしまって、胃袋的にはギリギリ入るが飲酒体験としてはよくなかったというミスを犯した。酔って失態をおかさないというのは重要だが、飲酒体験がよくないのもよろしくない。あまりにお腹がいっぱいだと酒も美味くないというのを新たに学んだため教訓として残しておこうと思った次第。胃袋の容量的に8分目以下におさめておかないと飲酒満足度が下がる。

人との関係性

新たに分かったこととして、一緒に飲んでいる人との関係性によって飲酒量が結構変わってくるという印象を受けている。なかよし度が高い人と飲んでいるときほど自分のペースで飲めて、初対面だったりなかよし度が低い人と飲んでいると会話のつなぎとして酒を飲む傾向にあり飲酒量が増える。これは結構発見で、意外とまでは言わないがなるほど納得感があると自分でも思った。逆に言えば初対面の人との酒の場で取れるカウンターアクションを事前に練っておければよりよい飲酒体験が得られるので引き続き検討していきたい。

*1:マジで一回も記憶無くしてないので自分でも驚いている