2016もあと数時間で終わりますね。
振り返り
1月
書いた方がいいと思っていたらしい。
そのわりに1回しか書いてないけどな。
2月
AmazonPrimeとUNCHAINのヤバさに震えていた。
Amazonはそのあとkindle unlimitedとかすごいサービスをリリースしてて、本当に恐ろしい組織だと思う。完全にありがたさを享受してるけど、ECはともかくオンラインコンテンツについては対抗馬がもっと出てきて欲しいという考えは今も変わってない。
UNCHAINはいいバンドがいることに気づけてよかったなと思う。他にもいいバンドやいいミュージシャンがたくさんいることがわかったいい年でした、2016年。大好きだったGalileo Galileiは終了してしまったし、モーリス・ホワイトを始め本当に多くの影響を受けた人が去っていって*1しまった。歳は取るもんじゃないと思うけど、これは誰にも抗えないことだから仕方ないと諦める。
3月
寒かったらしい。
豆乳のお湯割りは正義。
4月
オクトーバーフェストに行った。4月なのにオクトーバーフェストとはこれ如何に。
非常にカオスだったのを鮮明に覚えている。はてブのアクセス解析みると結構オクトーバーフェストで検索してこれを読んでくれた人がいるっぽい。なんの学びもなくて申し訳ない。
5月
花粉症、AmazonPrimeミュージック、仕事の話。
この月は3本書いてる。忘備録、趣味、仕事。これくらいの配分で書いておきたいことを書けたってのは良かったのかもしれないな。AmazonPrimeミュージックの記事もわりと読んでもらってるっぽい。
これも趣味の話ではあるが忘備録といえば忘備録か。ちなみに現在DJ Krushは聴けなくなってるので注意。憤慨した。でも新しく入ってるのも結構あるし、やっぱりPrimeミュージックはすごい。イエモンが入った時、狂喜乱舞して聴きまくってたのにもう無くなっててつらい。最近は南こうせつとでんぱ組が入ったのでその辺を聴いてたりする。でんぱ組は『サクラあっぱれーしょん』しか知らないし聴いてないんだけど、この曲は本当に日本のカルチャーをごちゃまぜにして成り立たせてるすごい名曲だと思う。アイドルもサブカルもそんなに詳しくない僕でも(だからこそ、なのかもしれないけど)震えるくらい衝撃を受けた。
6月
趣味1件。
footscapeはいい。スニーカー好きなのにここ数年あまり買ってなくて、footscapeを買って以降ちょいちょい古着屋でスニーカー買うようになった。いまは真っ黒のhalf cabを履いてスケートしてたときのことをふわっと思い出してる。half cabもいい。だが、half cabで1日歩いた後にfootscapeを履くと恐ろしく履きやすく(歩きやすく)てびっくりする。テクノロジーを感じる。
7月
忘備録系2本。
夏仕様の生活については来年「去年ってどのくらいからクーラー使ったっけ?」となった時用。来年効果を発揮してくれ。 説教くさくなってしまった話は、このへんから自分の「老害感」を顕著に感じるようになったから書いた。こういうログこそ、このブログを書いている意味なんだと思う。今でも反省して、できるだけ改善しようとしてる。来年も頑張るぞ。
8月
なし。
9月
このエントリ以降、2日に1本くらいのペースで書いてた。この頃は結構いろいろ仕事なりプライベートなりで思うことが多くて、吐き出したかったし吐き出さないとダメだと思ってたんだと思う。老害感の話もそうだけど、自分の脳味噌がかつてのように動いていない感覚が強くあって、それを打開するために書こうと思ってたところが大きい。そういう不安定さがちょいちょい見られるのが下記3本。
わりと体力的/精神的両面で参ってたと思う。瞑想は結構よかったと思う。今でも続けてるし、最近はよく眠れてる。3本目はエモいポエム連ねてるあたりやっぱり不安定だったんだな。でも今でも頑張ろうと思えてる。負けてられない。
この月には人生初のPCDJコントローラを買ってる。今も家で軽く練習するのにはよく使ってるけど、まだ1回も現場に持っていったことはない。そして、今後もないだろうなと思う。便利なんだけどね。
10月
9本。趣味と仕事の話。わりとコンスタントに書いてた。
ラブライブ!のすごさを熱く語りたくなったのでまとめてた。サムネがZero to Oneで笑う。 コンテンツづくりってのはすごく熱が必要で、このクオリティを作り上げるにはものすごい数と質の高い熱量が注ぎ込まれたんだろうなと、尊敬と畏怖の念を持ってる。次にこういうこと書くんだったら逃げ恥について書くと思う*2。
この辺から年末を意識しはじめて、年内中の目標とか早くも振り返りを始めてる。
進捗としては
腹筋を割る
- 割った
英語を勉強する習慣をつける
- 習慣づくところまで行ってないので書籍購入&trek導入予定
- 2つ以上の分野で作品を1本以上出す
- 未達、あと数時間以内に1曲は作りたい
といった具合。努力が足りてなかったのもあるし、やり方もよくなかったから軌道修正していく。 DJ活動については年内ラストのセットが個人的に2016最高の出来(フロア的にも自己評価的にも)だったのでよしとしたい。久しぶりに踊りに来てくれたお客さんとかと話せたのも楽しかったし、「相変わらずエグいの掘ってくるね」というコメントをいただけたのは嬉しかった*3。
11月
モバイルまわりと仕事の話のみ。趣味の話が出てないのが意外だが、わりと忙しかったのが原因か。
この辺の仕事関係の話がわりと読んでもらえたらしく、アクセス数が上がりはじめて焦ったりもした。
はてブというプラットフォームの特性として仕事関係の話の方が刺さりやすいんだろうな。この辺では年末までにどう仕事を進めていくかを強く意識していたのでそういう話題が多かったんだと思う。基本的にハードワーカー寄り*4なので目指しているところが世に適っているか/必要とされているかは正直わからないが、自分の話が誰かのためになったら嬉しいなと思ってたところもあるんだろう。
12月
0本。
単純に仕事が忙しいというのもあったが、それ以上に立場柄いろんな忘年会に顔を出さなくちゃいけなくて毎日二日酔いで仕事してた。それで何かを書く余裕がなかったんだと思う。仕事以外で使える脳みそが残ってなかったというか。ただ、大晦日の今、ついさっき年内最後の仕事も収めたのでようやく書く気になれた。最後にまとめられてよかったと思う。
2016を振り返って
悪くない年だったと思う。トラブルもあったが仕事は一応順調だし、トラブルがなかったことなんてないから平常運転で行けたんだろうな。あとはやっぱりいい音楽にたくさん出会えたし、いい作品にいっぱい出会えた。ただ、2016年の話題作みたいなのをこぞってスルーしてしまったのでエンターテイメントに携わる人間としては反省も多く残る。それは来年改善していきたい。
甘々と稲妻のEDで聴いて、一発で心を持っていかれた。素晴らしいワードセンスだし、音が繊細で本当に若いバンドなのか疑いたくなったが、冷静に考えてみるとこの繊細さこそ若さがないと出せない味なんだろうなと思う。違う曲*5を聴いたらもっとはっちゃけた音作りしてて、引き出しの多さにも驚いた。Galileo Galileiが終了してしまったが、こういういいバンドにまた出会うことが出来てよかった。
あと今年もクラムボンをよく聴いた。triologyの『Re-ある鼓動』が最高で、ずっと聴きながら踊ってた。ただ、いまだにLOVER ALBUM2にはなんとなくモヤッとした感情を持っていて(すごく良いアルバムだとはおもってるんだけど)、このモヤりはいつかまとめて書いておこうと思ってる。単なる1リスナーの感情だからつまらない話にしかならないと思うが、吐き出したい。
The Internetもよく聴いたな*6。エグい。音がエグい。こういう音がないと生きていけない気すらする。
- アーティスト: The Internet
- 出版社/メーカー: Odd Future
- 発売日: 2015/06/30
- メディア: CD
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結局2016年発売のものもたくさん買ったけど、感情が優先して選曲するフシがあるので、どうにも新譜だけの話をしようと思ってもうまくいかない。今年もceroと星野源、曽我部恵一(敬称略)には大変お世話になりました。曽我部恵一関係ではMGFも最高だった。星野源『恋』は新垣結衣/石田ゆり子両女史の可愛さに殺されそうになったけど、PVのハマ・オカモト/長岡亮介の最高にクールな映像にも震えました。パラリンピックでの長岡亮介が歌う『東京は夜の7時』、最高だった。というわけで、ここ数週間また懲りずにずっと聴いている空気公団でお別れです*7。2016年もありがとうございました、また2017年もよろしくお願いします。