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ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

昼食に回転寿司をキメる

寿司が好きだ。ただただ好きだ。基本的に普段の食生活は好きなものを食べる満足度よりも別軸を重視する*1のであまり良いものは食べないが、月に数回だけ好きなものを食べるようにしている。そんな中で寿司をキメることについて知見が貯まったのでまとめておく。

回転寿司という選択肢

近くにランチをやっている安価な寿司屋などがあればよかったのだが、あいにくそういった店は無い。高い寿司屋はあるが、高い。そして高い寿司屋は夜からしかやってなかったという次第だ。そこで出てくるのが回転寿司という選択肢。回転寿司に対してはなぜかファミリー向けなイメージを持っていたので候補に挙がっていなかったが、安価、昼からやっている、寿司が食える、という条件を十分に満たしていたので試しに行ってみた。

コスト面

以前の勤務地の近くにはランチを出している寿司屋があって、ランチ握り(¥900程度)にたまに行っていた。ランチ代で¥900というのは個人的には結構お高くついている方だが、決して無理な範囲ではなかった。さて、それでは回転寿司ではどうか。

結論としては、大きな問題にならなかった。ランチタイムのお得感こそないが、定常的に安く寿司が食べられるのは強い。ただ、回転寿司は際限なく皿をとることが可能なため、値段がかえって張る*2ことがあるので要注意だ。寿司を安定的に生活に組み込むのであればランチタイムの寿司を出している店を探すのが最善と思われるが、回転寿司でも月数回程度であれば問題なく運用できるという結論に至った。

クオリティ面

ここでいうクオリティは鮮度×ネタの豊富さの総合値で判断されるものと定義する。寿司屋のランチはわりとクオリティが高い。そりゃあ、普段出している寿司を昼にセットで出しているだけなのだから鮮度/ネタの豊富さともに安定感があるのは当たり前だろう。強いて言えば、セットになっていることがほとんどなので、ネタ選択の幅がやや狭いという点があることは無視できない。続いて回転寿司。

選択の幅に関しては言うまでもなく、全て自分の思うままだ。だが同時に、鮮度においては客側の選球眼が問われるということがわかった。ご存知の通り、回転寿司では取られない皿が一定時間内は周り続けているので、下手に取ろうとすると乾いてあまり美味しくないものを掴む可能性がある。逆に言えば、客側が皿をきちんと選んで運用していければ比較的鮮度の良い寿司を摂取し続けることは十分に可能だ。するとクオリティの高い寿司を求めるなら「直接注文する」というところに行き着くが、回転寿司の美学的にその行為を許容できれば一番確実な方法と言える。僕個人的には回転寿司は一瞬の取捨選択を楽しむ場でもあるからあまり直接注文をすることはない*3が、安定志向ないしは鮮度重視の方は直接注文スタイルが確実だ。

入店のハードル面

ランチをやっている店でひとりだと入りづらいところは皆無と言っていいだろう。ただ、回転寿司はそうはいかない(と思ってる)。よってここから先の話は「回転寿司の中でどういった店を選ぶか」という話である。

僕はわりと面倒なタイプの人間なので、ファミレスとかに一人で入ることに精神的抵抗を感じる。なので回転寿司においてはファミリー向けが前提とされていない店舗があると精神面で消耗しなくていい。ファミリー向けが前提とされていない、というのは平たくいえばカウンターオンリーの店舗だ。ボックス席があるところは3名以上の客が前提とされているように見えてしまう(仮にそうでなくても4席あるのに1人で座るのは忍びないという精神的消耗がある)ので、僕と同じようにファミリー向け店舗にプレッシャーを感じる諸氏はカウンターオンリーの回転寿司を探すことをおすすめする。

結び

回転寿司は昼寿司に十分耐えうる実力を持っていることがわかった。そしてコスト/クオリティ/入店ハードルについては下記のとおりだ。

  • コスト面
    • 寿司屋 : ランチを狙えば比較的安価
    • 回転寿司 : コスト意識を持って臨めば安価で運用可能
  • クオリティ面
    • 寿司屋 : 総合的に安定しているがネタ選択のコントロール不可
    • 回転寿司 : 安定しないため客側の選球眼が必要、直接注文という手段で解決可能
  • 入店ハードル面
    • 寿司屋 : 基本的にハードル低し
    • 回転寿司 : カウンター席のみの店舗を選べばハードル低し

なんか書いてみたら基本的に寿司屋最高みたいな感じになってしまったが、回転寿司が寿司屋に劣っているということはない。ここで言いたいのは、寿司屋は自由度が高くない代わりに安定して寿司を楽しめる/回転寿司は自由度が高いために難易度も上がるが、上手く運用することで爆発するポテンシャルを持っているということだ。ランチに寿司を出しているお店がない方はぜひ一歩踏み出て回転寿司をキメる生活にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

*1:コスト>栄養素>消化>カロリー>好き嫌いの満足度

*2:あと油断すると胃袋もかなり張る可能性がある

*3:間違いなく現状のレーンに流れてないネタがあったらそれは注文する