なにかしらの不安があったときに、その情報を誰に向かって発信するべきかということを考えないといけない、とふと思った。
これはマズい、となったら誰彼かまわず情報を共有するのは全体への周知という意味では正しい。リスクは全体で把握しておくべきだ。ただ、その際に本当に全体に周知するべき情報かという判断が挟まっていないと、不安の種が溢れんばかりに積み上がって行って、全体が重い雰囲気を纏うことがある。不安の一つひとつを確認して切り分けができる人間が一人いれば重い雰囲気は払拭できるが、そういう人がいない状況だと酷い騒ぎになる。
全員が漠然とした不安に駆られている状態ほど危ない状態はない。そしてつい最近こういう状況になったからメモしておく。
ちなみに、僕はその状況を解決出来たわけじゃないということも、忘れずメモしておく。
次はああさせない。絶対。