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ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

身近なところでリリースラッシュ

ここ最近、自分の繋がりのある人とか会社さんとかがリリースラッシュのようだ。毎週のように「あ、あれ出たんだ」みたいな感じのニュースをみる。

 

なんとも羨ましい限りだ。

 

羨ましい、と言ってもサービスなんてローンチしてからが文字通り本番なわけで、特にwebサービスはローンチ後の動きの方がむしろ重要だろという話はもはや一般常識化している。そんでもってリーンスタートアップのMVPモデルとかそういう思想が出てくるわけだ。

 

個人的にはMVPモデルという考え方は大好きなんだけど、MVPは思想としては至極合理的な反面、それやれば上手くいくかって言うとなかなかそういうわけでもない。あくまで方法なだけであって、やれば成果がでるメソッドみたいなものだと勘違いすると痛い目をみますよね、と。言ってしまえば無数のスタートアップの中で、世の中に残っていくサービスを作りましょうと考えたところで潤沢な資金に恵まれているチームなんてのはもともと少ない。*1限られた予算の中でどうやってサービスを作っていくかってなれば、まだいるかいないかすらわからんユーザのことを予想して単勝1本買いするよりも、まずはユーザがいるのかいないのか、ユーザがどう動くのか動かないのかを見てから決めようぜという方法が採用されるのはまあ当然だろうと。

 

ただ、そう考えて、きちんといいものを作って、世に打ち出しているチームも無数にあるなかで、グロースしていくサービスは一握りなんだから「リーンスタートアップ」「MVP」だけ抜き取って「こうすれば成功するんだよ!モダン!」みたいな考え方を持った決済者とはあまり楽しく話ができない。

 

なんだかすごくネガティブな感じになってきたけど、僕は正直なところ別にみんなやりたいようにやって成功すれば万々歳、ちょっと失敗したって次は同じことやらなくなるから新しいもの作るときは確度あがるっしょ、くらいにしか思ってないのである。そして、いずれにせよ知り合いやお付き合いのある会社さんのリリースニュースは喜ばしい限りである。

*1:最近はクラウドファンディングブイブイ言わせて潤沢なところもあるかもだけど