ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

今週末の動き方

精神力が足りてない。多分寒くなってきたからだと思う。こういうときは何を考えてもネガティブな方向にしか行かないので、気持ちを切り替えたくてこれを書いている。感情が浮き沈みしやすい*1性格なので、週末に切り替えるための方法をまとめる。

美味しいものを食べる

普段の食生活が質素だから多分何を食べても美味しいと感じられると思う。こういうときは肉だ。月末で財布も寒いので安い肉買って食べよう。ベーコンがいいかな、安くて美味しくてボリュームがあるから。洗いもんちょっと面倒だけど。

好きな映像を観る

Amazonプライムあたりで適当に好きな映画を観ようと思う。気持ちを高ぶらせるためにはなにか大人が頑張ってる映画がいいと思うが、結局好きなものだったらなんでもいいので適当に。実家から逃げ恥のDVD持ってくればよかったなあ。

二日酔いにならない程度に酒を飲む

二日酔いになるとさらに落ち込むのでくれぐれも軽めにいきたい。発泡酒かやっすいワインにするかな。メインは食事にするので酒は良いものでなくていい。むしろ雑な酒のほうが酔いが早くていい。

ゆっくりお風呂に入る

今日はシャワーじゃなくて、湯船につかる。内部温度を上げて、明日への活力にする。湯冷めしないようにしつつ、風呂→食事(酒)→寝るまでをいかにきれいに遂行するかが鍵だ。雑でいいが無駄はないようにことを進めることで小さな成功体験に昇華させる。

ビートを作る

鬱屈したときに作るビートは大したものにならないが、とにかく作る。作らないと生きていけないタイプの人間だからだ。作るぞ。

*1:表にはあまり出ないらしいが

Razorri RZ-08が気になっている

兼ねてより小林銅蟲氏やぶち猫女史のファンである。

negineesan.hatenablog.com

buchineko-okawari.hatenablog.com

お二人とも料理や写真が(いろんな意味で)素晴らしくて、いつも楽しくブログを読んでいる。さて、このお二方の共通項として有名なのはやはり低温調理だろう。もちろん僕もお二人の低温調理エントリを日々眺めてはやってみたいなと思っているのだが、いかんせんanovaの購入に踏み切れていない。端的に「どれが最適解かがわからん」というところで手が止まってしまい、値段を踏まえて考えると「失敗したくない」という感情から最後のポチリに至らないままになっている。迷ってしまう点は下記だ。

  • 最安値はどこか
    • amazon?
    • mercari?
    • オフィシャルサイト?
  • wifi接続とbluetooth接続どっちの方がいいのか?
    • 安さをとって旧型を買っていいものか
    • ただ、wifiだろうがbluetoothだろうがどちらでもいい気がしなくもない

Razorri RZ-08

そんなこんなで迷いに迷って結局買えていない状況の中、Amazonをダラダラ眺めていたらこんなものを見つけてしまった。Razorriという企業についてググってみたけどどこの会社かはわからない。おそらくアメリカの企業と思われる、という程度。しかしこのRazorri RZ-08は自分がいろいろ迷ってしまう点を各種突破していた。

  • 最安値
    • anovaと違って¥10,000程度だから最安値をわざわざ探さなくてもダメージがない
  • 接続
    • スマホ接続とかいう概念が最初から無い
  • コンセントが日本仕様
    • anovaは変換プラグが必要
    • 最近のレビューでは日本仕様になってるようだが実際届いてみないとなにがくるかわからんという感じはあるが

すごく良さそう。その一方でanovaは新しいanova nanoが出るらしく、そちらもコンセントが日本仕様だったりサイズが小さくて安くなってたりするらしいからまた迷う。まあpre-order逃してしまったからRazorri RZ-08でいいかなー。anova nanoのmulti timer良さそうだけどそんな温度変化やらない気もするし。

anovaculinary.com

もうしばらく悩もう

anova今月末に手元の余剰資金を確認してそのタイミングでなにか買おうと思う。anova nanoが出ていればそっちもあり、出ていなければRazorri RZ-08、くらいの割り切り方でとりあえず買ってしまう方向で行きたい。そうしたらそこの深めの鍋も買わなくてはならぬな。

体幹トレーニングを強化したい所存

年々体力がなくなっていく。そりゃあデスクワークがほとんどで、オフィスも移転してから徒歩圏内。ほとんど起きてから寝るまで仕事して終わりなんだから頭こそ使えど身体は使ってない。おそらく月に2度くらいのペースでDJしに行く時くらいしか体力を使ってない*1のではないかとすら思う。そんな最近、やたら風呂でのぼせることが増えてきた。なぜこんなにのぼせることが増えたんだろうといろいろ調べてみると、なにやら筋肉量の低下から酸素の供給不足が引き起こされ結果「風呂でのぼせるという状況が起きやすくなる」らしい。

とのことなので身体を鍛えようかと思ったが、いまの服が着られなくなるのはコストが割高になってしまうので普段軽くやっている体幹トレーニングを強化していこうという流れ。

体幹トレーニング

よくある肘をついて腕立てする前みたいな状態で身体をキープするものをたまにやっているのだがこれを1日2セット、朝晩でやっていきたい。いや少ないだろという話ではあるが、まずは「たまに」から「毎日」にしていきたい。この辺は以前やろうとここにも書いたのにできていない「酒を飲むための身体づくり」へと最終的に持っていきたい。

tokidokidj.hatenablog.com

理想

極力今の体型を維持しつつ、身体の内側をバッキバキにしたい。ボルダリングでやたら安定していたり、押し相撲で負けない的な。その先に「風呂でのぼせない」未来が待っていると信じて。

*1:アナログは重いのでいい運動になる

「社員が働いてくれない」なんて日がくるとは思わなかった

最近まさかこんな悩みにあたるとはという悩みに直面している。社員が働いてくれない、というものだ。これは2つの意味で「まさか」で、1つは社員の働きに問題があると経営上判断せざるを得ないという事態について、もう1つは自分が「社員が働いてくれない」と負の感情をもっていることについて、という意味合いを持っている。初めての経験なので、今一度自分の中での気持ちを整理すべく、とりあえず文字に起こしてみようと思う。

経営上「社員が働いてくれない」と判断せざるを得ない状況について

うちの会社はできてすぐではあるが、もともと分社化する前から働いていたメンバーが創業メンバーになるので、なにも採用を見誤ったという話ではない。では経営上社員が働いてくれないと判断せざるを得ない状況とはなにか。単純に当初組んでいた予算についてコミットメントが低すぎる(というかほぼ何もしてない)のだ。少数精鋭で、自分の仕事は自分で取ってくる、なんならそっから広げて拡大させまくるのが得意なメンバーでスタートした弊社だが、さすがにこのままじゃヤバイと思い本人と話をするも、一向に状況が改善されない。改善されないので売上を担保するのは他のメンバーの力に依存しだしている。現状資金繰りは問題ないレベルではあるし、追加の出資も取り付けた。僕自身も担当する案件を増やし、他のメンバーも獲得案件数/単価ともに過去半年に比べて上げてくれたのでなんとか保っている*1

自分が「社員が働いてくれない」と負の感情をもっていることについて

上記の通り、スタート時点から

少数精鋭で、自分の仕事は自分で取ってくる、なんならそっから広げて拡大させまくるのが得意なメンバーでスタートした

というのが弊社だ。とはいえ、経営者として「働いてくれているメンバーのために動く」というのが僕の最も優先している仕事であり、メンバーは全員信頼している。その上で「最近あの人仕事してねーんじゃねーの」と負の感情を持っていることに気がついたときは衝撃だった。普段なら当然「チームでどうやってリカバリするか」を考えて行動するのが当然だったのだが、「もっと動けよ」という思考が出てきたことがショックだった。従業員に対して「もっと働け」と考える経営者は2流なのではと考えていた*2だけに自分に対しての落ち込みが激しい。

ここからの動き方

仕事をしていてネガティブな状態に入ってもいいことはほぼない*3ので、ではここからどうするかを考えようと思う。とにかく「いやこんなこと考えてて僕ダメかな」と書き出すだけでなくて、じゃあどうするよというところまでは書いておきたい。

社員に働いてもらうために

なんとなく働きが悪くなったことについて、思い当たることはある。前回案件、前々回案件とショートスパンの案件が続き、本人が強みとしている長期的運用を見据えた行動があまりいい方向にいかなかったのだ。もちろんプロジェクトとしては失敗してないし、むしろ経営上は成功と言えるプロジェクトになった。だが本人の中では思うところあったらしく、またクライアント側からも一部苦言を呈されたりはした。単純に仕事はきちんとしているが人間的に馬があわなかったというだけの話だ*4。が、だ。それ(プロジェクトしんどかった、クレームきた)によって本人が自信を失いつつあるというところがとても重要で、そのことが原因でやる気の低下に繋がっている可能性が非常に高い。バリバリと仕様を決めて、自らも実装に入っていた彼が、なにか言われない限り動かないようになってしまったのはおそらくこういったことが立て続けに起きて、自分の動き方に自信がなくなっているのではと思っている。アサインミスがなかったかと言われると、それはあったと言わざるを得ないし、だからと言って決して選手層が厚い会社ではないので致し方ないとも言えなくはない。ただ、彼をもう一度立ち上がらせるためにまず成功体験を積み上げられるようお膳立てをしようと思う。彼が得意としているタイプの案件をかき集め、そこで結果を出せるように全力でサポートする。本来であればべた張りでサポートするのは過剰アサイン扱いとしてるので利益率は下がるが、彼の今後の働きぶりを考えたらそんなの安いものだ。まずは全力サポート、とにかく成功体験を重ねさせようと思う。

自分が「社員が働いてくれない」と負の感情を持たないために

明確な数字に対してリーチできてないことはなにも隠さず伝えていこうと思う。ただ、そのまま「足りてないんだけど」と伝えるのではなく、「足りて無くてしんどくて、どうしたらいいと思うか、一緒に考えて欲しい」と、あくまで横に寄り添って伝えていきたい。自分が上や前にいると考えるから「あいつ最近」と上から目線になってしまうので、自分はメンバーと横一列に並んでいることを意識して行動していきたい。また、仕事はトップが取ってくるもんだという気持ちもあるので今後はもっと外に出て仕事をとってくるようにする。自社開発の方は優秀なメンバーたちのお陰である程度自由に作ってもらえる状態に入ってきた。ここでディレクターとしての動き方から経営者としての動き方にシフトして今期結果を出せるようにしたい。そういうミッションがあれば、必然的にいつまでに何をやらなくてはいけないかが明確になるので負の感情にとらわれる前にとにかく行動することに注力できる。負の感情自体が悪いわけではない。持つべきところでない場面で負の感情を持たないようにする、これが重要なのだ。

結び

非常にとっちらかった感じになるが、ざっとまとめると下記のような感じだろうか。

  • 社員が自発的に動かず、売上に影響が及んでいる
  • 自分自身も「なんでやってくんないの」とネガティブになっている
  • 自発的に動けなくなったのはある意味経営者(僕)のせい
    • 本人に合った案件をとってくる
    • 多少利益が下がっても全力でサポートする
  • 負の感情は持ってもしょうがない
    • まずは上から目線になりかけているのを正す
    • 合う案件を取るためにとにかく足を使う

こんなつまらない話に時間を使ってしまったのかという辛さはありつつも、弊社として僕としては大きな課題。ひとつひとつぶっ潰して結果を出そう。少数精鋭、独立愚連隊として、よき未来のためにやらなくてはならないことがたくさんあるのだ。

*1:売上的な意味でも、自社開発をしているメンバーのリソースを使わないで済んでいるという意味でも

*2:もっと働きたくなる環境を作るのがいい経営者だし、言葉で言わないとわからない人を採用するというのは採用能力が低い証拠と考えていたため

*3:作品を作ったりするときはわりといいことがあったりもする

*4:なので支払いも滞りなく済んでいる

スマホゲー復帰録

日々新作がリリースされまくっているスマホゲー界隈だが、新しいタイトルをインストールしては消し、諸行無常を自分の端末内で感じている。そんでもって、新しくインストールするはするんだが結局手を付けないこともままあり*1、さてどうしようかなと思っていながらもなぜかかつてやっていたがアンインストールしてしまったタイトルに復帰したりしている。

復帰したタイトル

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル

lovelive.bushimo.jp

別に何かが嫌になって落ちたというわけではなく、単純に端末買い替えの際にアカウント移行が面倒でアカウントを捨てていたスクフェス。無駄に心機一転して新アカウントを作って復帰した。最近はもっぱらバンドリに情熱を傾けていたので、「あーやっぱちょっとしんどいところあるな」とか思いつつ、やはり曲が素晴らし過ぎて超楽しい。Aqoursの曲もよい。というか最近ようやく『Guilty Night, Guilty Kiss』が開放されて僕超笑顔。ちょうどサンシャイン2期が始まったのでその辺の都合でAqoursが盛り上がってるが、またμ'sのイベントとガチャをバシバシやってほしい。今やってるAqoursのイベントはゆるゆる走ってるのだがSR高海千歌は取れそうだから頑張る。

Pokémon GO

www.pokemongo.jp

世間が盛り上がり過ぎてて落ちるという珍しい体験をしたタイトル。なんの脈絡もなく、『Pokémon GOやるか!』ってなって復帰した。雑魚トレーナーではあるが毎日ほそぼそとやるの楽しい。特にレイドを叩いて倒せた時の高揚感は素晴らしい。地域格差や結局リアルで行動する必要のあるゲーム性は今でも若干ハードルが高いが、気分転換にはとてもいい。移動時間にやる(というかやってることになってる)というのもこれはこれでいい体験だなと思ったりしてる。コダックがかわいすぎてゴルダックにしたくない気持ちでいっぱい。

グランブルーファンタジー

granbluefantasy.jp

やっぱりブラウザポチゲーつらいんやでー^とか思いつつもわりとやってる。グラブルは上記2タイトルとも落ち方が違い、「単純にそんなおもしろいと思わなかった」のでリリース後1週間くらいで落ちてしまっていた。復帰のきっかけはアニメ化された際の絵が綺麗だったからという極めてしょうもない話だが、改めてやってると片手間にポチポチいじるのにちょうどよい。ジョブとか全然鍛えてなかったんだけど最近ようやくその辺も強化するようになりました。カリオストロほしかったんだけど持ってる石でぶん回してもお迎えできなかったのでまたいそいそと石を貯める生活を継続していきたい所存。無課金勢は精神の強さが求められる。

ソードアート・オンライン コード・レジスタ

sao-crg.bngames.net

上記3タイトルに比べると規模感は落ちる。SAO好きなのでコードレジスタもやっていたが、メモデフが出てからはすっかりそっちに移行してしまっていた。ちなみにコードレジスタが出る前はエンドワールドもやっていたが、同じようにコードレジスタが出たらそっちに移行していた。そういう意味では新しいタイトルが出ると大体そっちのほうが面白いSAOすごいな。で、話は戻るがメモデフに傾倒していた僕にはどうしてもメモデフに納得行かないところがあった。絵だ。キャラ絵がなんか違う。小説挿絵やアニメとも微妙に違うあの漢字が非常に違和感を覚えさせ、モヤモヤする日々だった。そんな折、先日のアスナ誕生日にリリースされたコードレジスタの★8アスナ。最高でした。ユウキが背後にいる一度で二度美味しい感。これまた残念ながらお迎えできなかったけどまた石貯めますわ。コードレジスタは半ポチゲーなのでこれもオートで片手間が可能なのでよい。abec絵また出ないかな。

今後の展望

結局モンスター級のタイトルないしはIPの底力があると少し前時代的なシステムであっても「大勢が楽しいと感じるなにか」があるようで楽しんで復帰することができる。僕もそういうタイトルを作りたいもんだなと思いつつ、長く運営をしている実例を参考にさせてもらいながら日々の仕事に精進していきたい所存。トップランカーになるのは無理として、ゆるゆる無課金勢をこれからも見捨てずに運営頑張ってもらいたい。大丈夫、課金するときはちゃんとしてるから。

*1:コロプラのパニパニはインストール後まだ一度も起動してないことに気づいた

日本酒に合うものは大概白ワインにも合う説

やっすいワインを買って一晩でボトルを空けるというのが最近のマイブームだ。昨今企業努力のおかげで安いワインは探せばそれなりに出てくるし、信じられないくらい不味いものに出会う機会もそんなになくなってきたと思ってる*1。個人的には安い&アルコール度数が低いのでガバガバ飲める点でメルシャン(キリン)あたりには頭が上がらない。

日本酒に合うものは大概白ワインにも合う説

さて、普段はビールor日本酒で決めている僕としてはワインに合うものってのがいまいちわかってない。もちろんとりあえずチーズ買っときゃいいだろ的なところはあるのでまったくなにも知らないというよりは「『いわゆる』なものしか知らない」という感じであると思う。そのいわゆるなものもどこまで信じていいものかわからんが、なんにせよワインに合うものを模索していたなかで、「日本酒に合うものは大概合うのでは」と感じることが多かったので意外とよかったものをメモしていく。

大根の鰹節漬け

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近くのスーパーで「美味しそうだな」と思って買っていたものを開けてみたところ抜群にワインに合った。大根のサクサクした爽やかな歯ざわりと、鰹節の深い味わいが軽めの白ワインにめちゃくちゃに合う。たくあん的な色の濃いものよりももう少し浅漬け感のあるものの方が合うと思う。僕はこれだけでボトル半分くらい飲んだ気がする。漬物は塩分に気をつけなくてはいけないが、白ワインが妙に爽やかな香りを放つので気をつけようにも気をつけられないくらいのテンションで酒が進む。みなさんはお気をつけください。

数の子のわさび漬け

伊豆天城 わさび漬け 数の子 わさび漬け

伊豆天城 わさび漬け 数の子 わさび漬け

これまた、近所のスーパーでパックの数の子わさび漬けが安かったので合わせてみたところ抜群だった。もともと割りと安く買えるので家で飲むときはよく買うのだが、ビール(発泡酒)に合わせたときは見事に生臭さが際立ってしまいお互いのいいところを打ち消し合ってしまった。なので基本的に日本酒がある時に買おうとしていたのだが、興味本位で試してみて大正解。この辺から徐々に「日本酒に合うものは大概白ワインにも合う説」が頭をよぎるようになった。こっちは少し重めのワインの方があうと思う。鼻をシャープに突き抜けてくるわさびの香りと数の子の旨味を味わいの重い白ワインで殴り返す、といった感じ。おすすめです。

茄子の煮浸し

簡単で美味しそうなレシピを見つけたから試してみた。美味しい。

mariegohan.com

で、これが常備菜として冷蔵庫にあったのでそのままワイン飲む時につまみにしてみたところ、非常に良かった。白ワインは出汁とかと相性がいいのかもしれない。なすうめーワインうめーと頭の悪いリアクションを終始続けられるいいレシピでした。ポイントとしてはごま油を強くしすぎない方がより白ワイン向きな気がする。ごま油強めの場合はビールや日本酒の方が良さそう。茄子は水分が多く、ものすごく胃にたまるわけではないのでボトル一本空けるつもりのときはいい仕事をしてくれます。

たこわさ

たこわさび 瓶170g

たこわさび 瓶170g

魚介と白ワインが合うのはまあ周知の事実。そして「数の子のわさび漬け」が合うんだったらまあいけんだろ*2と挑戦してみたら案の定ガッツポーズでした。コリコリした食感とわさびの香りが楽しいところを白ワインで流しこんで笑顔。たこわさはローソン100に食べきりサイズのものが売ってるので購入ハードルも低く、大変調子がいいです。

さすがにワインに合わないもの

大概合う、ということはもちろん合わないものもあるということである。下記は流石にきつかったなという印象。

要はエグみが強いものは多分合わないんだろうなというところ。なのでサンマの塩焼きと合わせた場合、身の部分は白ワインでも最高だと思うが、わたまで食べることを考えるとやはり日本酒ですね。そうやって考えると上記のものすべてに抜群で合う日本酒ってすごい。鴨とかも白ワインよりは赤ワインだよなとか思うけど日本酒は一本で両対応。すごい。最後の最後で完全に結論がぶれたが、白ワインにも合うものとして挙げたものは大変おいしかったので今後もつまみとして採用していきたい。

*1:舌が優秀なわけではないのでそういった要因も無きにしもあらずではあるが

*2:個人的には数の子わさび漬けの方が酒粕の匂いが強いのでハードル高いと思ってた

アイデアが出ないときの動き方

日々仕事をしていて、「やらなくちゃいけないこと」を片付け続けても意外と「やりたいこと」が見つからないことは多い。やらなくちゃいけないことが多いというのはそれ自体悪いことではない*1が、「やりたいこと」がない状態でただただ目の前にある仕事をこなしていくのはなかなか精神的に辛いものがある。

ましてや今となっては経営者である僕としては、自分自身が「やりたい」「やるべきだ」と思ったことで動かないと会社のメンバーにも申し訳ないと感じている。別に給料をきちんと払えば問題ないよ、という人もいるかもわかならいが、「その会社にいる意味」を持たずにいるのはやはり張り合いがないと思うし、そういったものを提示しつづけていたいという個人的な意地もある。

イデアが出ない時

これは「やらなくちゃいけないこと」が多かろうが少なかろうが関係なく、アイデアが出るときは出るし出ないときは出ない。そういった中で、出ないんだからしょうがないとまとまらずに「どれだけ能動的にアイデアを出せるか」が重要だと思っている。というか現在進行系でアイデアがでなくてモヤってるからそれを打開したいのでキーボードを叩いてる。じゃあどうやったらアイデアが出るのか。わからないけどもがくためにこれから実行することを書き出しておく。

人と会う

幸い立場柄いろいろな人と会う機会がある。会社の中にいると十数人の決まった顔とある程度決まった話をすることが多くなってしまうが、なにかしらのインプットを「自分と近くにいすぎない人」と話すことで得ようとする試みだ。同じ業界でも困っていることは違ったりするし、クールだと思うことも全然違ったりする*2。なのでまずは扉を開けること。そして自分の足で外にでて人と話すことで新しいアイデアが化学反応的に起きるように仕掛けていきたいと思う。

遊びに行く

いやいや仕事しろよという話である。が、意外とこれもいいインプットになると思う。遊びに行く先によるとは思うが、少なくとも自分が普段行かないところに足を運ぶことでそこで見たもの聞いたもの感じたものをすべて一度自分のフィルターにかける。そのなかでピンときたものがあればすぐに深掘りしていく。これを繰り返すことで、固まりかけている頭をリフレッシュさせて新しいアイデアを導き出そうという試みである。週末と言わず、なるべく「やらなくちゃいけないこと」が終わったら平日であっても外に出ようと思う。

書き出してみる

上の2件は主にインプットの話だが、情報を入れたあとは吟味する時間が必要だ。僕はあまり頭がよくないので脳内だけで整理しようとしてもすぐに限界がきてしまう。そのため、お気に入りのエディタを使ってとにかく書き出してみようと思う。

  • あったこと/起きたこ
  • どう考えたか
  • 3年前の自分であればどう感じたか
  • 3年後の自分はどう感じるだろうか
  • 今からなにかを変えるとしたらどう変えるとよさそうか -今の自分が考える「あるべき姿」はどういうものか

こういった問いを、会った人/遊びにいったところで受けたものに突きつけてみて、自分の思考を整理してみようと思う。入れることと同様に、それをフィルタリングして自分の血肉に落とし込むということは非常に重要だと思っている。アイデアの源泉はインプットであるが、源泉をアイデアに昇華させるのは僕の仕事だ。

試しに作ってみる

入れて、吟味したらあとは手を動かすだけ。といっても仕事の面で言えば僕は技術者ではないのでプロトタイプを自分でやるとかという話ではない。例えばこれ作ったらよさそうというものの資料(企画書/提案書なり)を作る、例えばこれやったらよさそうという行為を生活の中のルーティーンに組み込んでみる、例えばこういう未来があったほうがよさそうという未来をメンバーに話ししてみる。これも一つの「機会を作る」ということにあたると思う。なので、アイデアは眠らせずに惜しげもなく披露していく。これを積極的にやっていきたい。

動き方は決まった

どこまでやれるかは怠惰な自分との戦いだ。「やらなくちゃいけないこと」をやるだけだと満足できない人間だから*3こそ、どこまで自分をいい方向に追い込めるか。金はかかるし体力は使うだろうが決して無駄にはならないはずなのでガンガンやっていきたいと思う。

*1:受託の仕事もやっているので、やらなくてはいけない仕事をもらえていることには感謝したい

*2:もちろん根底の考えは同じだということも多い

*3:煽りとかではなく、別に「やらなくちゃいけないこと」だけで満足できる人は無理にやる必要はない。単に性格的にそうしないと僕はダメなだけ