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ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

梅雨を通り越して夏への準備

ここのところ気温が25℃を超えることが多く、初夏真っ盛りといった様子。まだ冷房は使わずに済んでいるが、今後本格的な夏に向けていろいろ準備をせねばと意気込んでいるのでそのまとめ。

レモン水

数年前から夏場には水にレモン果汁を入れたものを飲むようにしている。最初は汗がサラサラになる*1という民間信仰的なものを聞いたのでとりあえず試した、というのがきっかけだったが単純に暑いときに甘酸っぱいものは飲みやすいというそれだけの理由で続けている。消費の関係でポッカレモンとかの既に絞られたレモン果汁を使うときもあるが、基本は生のレモンを切って絞った方が美味しい。レモン果汁の既製品だとものっそい酸っぱいので朝とかに目覚ましがてら飲むのはいいが、やはり生レモン果汁独特の酸っぱさ、甘さ、苦さには敵わない。今年も準備を進めていこうと思う。

換気扇回しっぱ作戦

tokidokidj.hatenablog.com

梅雨の湿気に立ち向かうべく進めている換気扇回しっぱ作戦だが、今のところ進捗良好である。現状4~5月の電気代を見る限り普段の電気代の1.2倍程度で収まっている上で、家に帰ると空気がこもっていないのは気持ちがいい。正直梅雨真っ盛りや夏場まで耐えられるかというとおそらくそれは無理だろう。既に最近は帰宅すると「空気はこもってこそないが少し室温が高い」というレベルにはなっている。なのであとひとつきもすれば帰ったら「部屋が暑い」という状況にはなっていると思う。しかしながら「こもった空気」じゃないことが重要で、室温は帰宅後クーラーで冷やせばいい。まずは空気をなるべく循環させた状態を作ること。これを第一に考えたい。

寝袋をしまう

暖かいのと収納/掃除が楽なので普段から寝袋をを使っているのだがそろそろしまう時が来たようだ。天気が崩れる前に一回洗って干したらそのまま収納袋に入れてしまわれることになる。だいたい例年梅雨入り前にしまって寝る時の環境を変える。そして次の段階では生活が夏仕様になる。

tokidokidj.hatenablog.com

最後にクーラーが始動して僕の夏が極まるというのが例年のことである。去年は7月に入るまで夏仕様になっていなかったのか。単純に過ごしやすかったのか我慢強かったのかがいまいちわからん…。

とりあえず

だんだんと夏に向かっていく気候に合わせて、僕自身の生活も少しずつ夏に向かっていく。そう言えば去年ハッカ油を使い切ってしまったから暑くなる前に一度買い物に行かないといけない。

ハッカ油P 20ml

ハッカ油P 20ml

ハッカ油は非常に優れた製品で、別途書きたいくらい使い倒している。上で挙げた『生活を夏仕様にする』というエントリでも

もう一段階進むとハッカ油の多用フェーズに入る。

と書くくらい、少しずつ使い始めて夏真っ盛りにはあらゆることに使用するというフェーズに入るくらいだ。街でハッカくさい人がいたら僕かもしれない。

今年の夏はどんな夏になるのか、怖いながらも楽しみである。

*1:体感的にはそんなに差はない

自信の持ち方について

自信をどう持つかというのはなかなかに難しい問題である。他者からの評価が得られればそれが一番手っ取り早いが、そう簡単に達成できることではないし、かつ自分でしか判断できないものに関しては他者からの評価に頼ること自体があまり意味をなさない。さすればどうすれば自信を得られるのか。すなわち成功体験の積み上げである。

成功体験

なにを持って成功かというだけで若干怪しい基準ではあるが、すくなくとも自分が立てた目標に対して「達成できたか否か」は把握できる。そういった「自分の立てた目標を達成した」という結果を積み上げていくことで自分に自信を持つことができる。他の誰でもない自分が自分を信用できるようになるとそれが自信へとつながるのだ。

何が言いたいのかというと

今週酒で失敗してない。よかった!

『恋! ハレイション THE WAR』の衝撃

いまさらだが、マクロスΔを観た。abemaでひぐらし観てて、つけっぱなしにしてたらやけにかっこいい曲が流れて「あれシンフォギアってこんなに曲かっこよかったんだ」と思って画面をみたらシンフォギアじゃなくてマクロスΔだったというだけなんだけれども。で、タイトルが「マクロスΔ観た」じゃないということでお察しの通り、物語全体はそんなにそそられなかったんだけどとにかくこの曲が良かったので衝動で書く。

1話挿入歌 『恋! ハレイション THE WAR』

恋! ハレイション THE WAR

恋! ハレイション THE WAR

やけにかっこいい曲と思ったのがこの曲、『恋! ハレイション THE WAR』。物語内に登場するアイドル(?)グループ「ワルキューレ」が歌う曲。詳細な説明は正直僕もよくわかってないから以下wikiを参照されたし。

ワルキューレ

ヴァールに対処するために結成された、戦術音楽ユニット。キャッチコピーは「超時空ヴィーナス」。歌声に含まれる生体フォールド波の作用により、ヴァールの沈静化や予防を行う。物語開始時点のメンバーは4人であり、フレイアが新たに加入することで5人体制となる。楽曲がアイドルユニットのように豊富なのは、どのような曲がヴァールに効果的か試行錯誤しているためでもある[15]。 ワルキューレの歌は、ヴァールの発生を促進させるウィンダミア王子のハインツの歌とは正反対の効果を持っていることから、ウィンダミア側からは「穢れた歌」として忌み嫌われている。

wikipedia - マクロスΔ

なにがヤバかったか

最初にぐっと来たのがサビの違和感。サビの拍が取れないと思って聴き込んでいた*1らすっかりハマってしまった。

構成

意味わからん。イントロだけでも「アカペラ」「バンドサウンドぽい導入」「ストリングスとジングル」でとにかく目まぐるしい。そこからいきなりのサビ、サビは4つ打ち。後ろから追いかけてくるストリングスが気持ちいい。サビのラストでビートが抜けたらビートレスのままAメロ。Aメロ途中から2step風のビートが入り爽やかながらに疾走感を上げて、スネア2発入ったらBメロで4つ打ちが帰ってくる。デ・カルチャー。ビートに合わせて言葉をぶった切った歌を経て再びサビへ。サビを抜けたらブレイク、ブレイクはまたバンドサウンドっぽいドラムとストリングス、裏でしっかりシンセが鳴っててなにがなにやら。ブレイクからビートレスでサビ頭だけ歌ったらまたイントロのようなオペラ感のあるハモリ。ブレイク、Aメロ、また目まぐるしく展開して、Bメロの4つ打ちで意識が戻る。そのままサビへ入ったかと思ったらまたブレイク(Cメロというべきか)。ストリングスとジングルでサビに帰ってきたらストリングスは半音上げでアゲてくる。コールアンドレスポンスのサビアウトロを2回回したと思ったらさくっと曲が終わる。なんちゅう5分だ。特徴的なのはサビを回さず1回で次の展開に移るところだろうか。なのですごく曲のテンポ(BPMではなく、展開的な意味で)が早く感じる。何回も使ったけどとにかく「目まぐるしい」という言葉が一番しっくり来る。

内容はそんなに見てないんだけど、とにかくこの変態的な曲に合わせて言葉をはめるってだけで相当な仕事だと思う。特にサビ。ほんとどうかしてる。ましてや「デ・カルチャー」という重要な言葉をBメロの一番盛り上がるポイントにみんなで歌えるタイミングで仕込んでいるあたり天才の所業だと感じた。

発射直前 スリー ツー ワンピースひるがえしたら

みなぎる YA! 倍速エンジン

とかも言葉遊びがすごく上手くて、意味がどうとかはわからんが音へのハメ方が「作詞で飯食っていける人」の恐ろしさを体現しているように感じる。

のぼせて Screaming! もう止まらないの!


カンジて Diving! もう戻れないの!


溺れて Floating! もう夢じゃないの!

サビの歌詞3種を見てみたら、ここにも疾走感を演出するギミックがあったのかと驚いている。「て」「ing」の音の流れがなんでこんなに気持ちいいのか、専門家の方ならわかるんだろうけど、僕は学術的な裏付けを持ち合わせていない。だけど「のぼせて」「カンジて」「溺れて」で音が上に向かってあがっていって、「Screaming」「Diving」「Floating」でてっぺんから徐々に降りてきて、「もう」で小休止、そこから「止まらない」「戻れない」「夢じゃない」でだんだん下がっていく、この感じ。しかも言葉の意味として「止まらない」「戻れない」「夢じゃない」が認識されると疾走感が一切失われず、音は下がるし否定の言葉なのに勢いが落ちるんではなくて逆に駆け抜けていくような印象がぐっと頭に入ってくるところがすごい。職人芸だと思う。

音の全体感

マクロス全体的なバンドサウンドよろしくなところがありつつ、ストリングスの使い方とかビートの使い方がかなり現代的で、作編曲をしている姉田ウ夢ヤさんは本当に頭がちょっとあれな感じ*2の人なのかと考えてしまう。とにもかくにも構成が恐ろしい。何食ったらこんなの思いつくんだの連発で目が回るような怒涛の勢いも最後きちんと「収まった」感じがある。正体が気になるが、世の中にはわからないこともある方が楽しいということでいつの日か発表されるのを楽しみにしていよう。

アニソンの懐の深さ

聴いていて「あー本当にいい曲だなー」と思っていたのだが、これを現実のアイドルの曲として出すことができるのか否か気になってしまった。現実のアイドルの曲に使うにはあまりに構成が複雑すぎる。というか万人受けする手法を進んで取り入れていないように聴こえる。なので、アイドルという商売に適した曲なのかと考えるとなかなか厳しいものがあるのではないか、と思っていた。ところが、こと「アニメに登場するアイドル」であれば、まずはじめに「アニメ」というフィルターを通るので、こういった個性的/尖った曲が極めてすんなりハマるような感覚がある。あくまでアニメ内に登場する存在、という前置きがあるだけでこんなにもしっくりくるのだからアニメソングというジャンル(というか界隈)は非常に懐が深くて、音楽を発表/提供する土壌としてはすごく優秀なのではと考えてしまった。僕はアニソンでDJをしたことはないが、もし将来的にアニソンでDJする機会があったら『恋! ハレイション THE WAR』は必ずかけるだろう*3。おそらくそんなオファーはないと思うので実現しないと思うが。

*1:多分だけど実際拍自体はシンプル

*2:褒めてます

*3:あと『幸せについて私が知っている5つの方法』も

来たるべき梅雨に向けての実験

梅雨は怖い。雨が降るからではない。雨が降って、ただでさえ高い湿度がさらに上がる(ように感じる)からだ。とにかく湿気というやつはやっかいで、いま住んでいる部屋が湿気に弱いため油断すると部屋中カビの温床となる。カビがくると精神的に落ち込む*1。また、仮にカビが生えずとも、疲れ切って部屋に帰ってきたらドアを開けた瞬間にムアっとした空気を感じたり、どことなくカビ臭い湿気を帯びた空気を吸ってしまうだけで気持ちが落ち込む。なので来るべき梅雨に向けて「換気扇回しっぱ作戦」の実験を開始した。

換気扇回しっぱ作戦

その名の通り、換気扇を回しっぱなしにするのだ。部屋の換気用の小窓や小型換気扇ではなく、ワンルームのキッチン上に備え付けてある料理する時の換気扇を。どのくらい回しっぱなしかというと「部屋の中にいない時はずっと」で運用予定。

実験とは?

実際換気扇を回すときは煮物やカレーなど作ったりして匂いが部屋にこもるのが嫌なときくらいなものだったので、回しっぱなしにして電気代がどれくらいかかるのか未知数なためまずは梅雨入り前に「どの程度快適か」「電気代にどれくらいインパクトがあるか」を試すためにテスト運用している。

いまのところどうか

ここ3週間くらいテスト運用している段階では非常に快適だということがわかっている。換気扇を回している状態で部屋に入ろうとするとドアが開きづらい/閉めるときに大きな音がするなどの小さな手間はあるが、いずれもこちら側の努力でどうにでもなる。

実際に部屋に入った時の感覚としては「おひさまの匂いがする」という感じ。とにかく部屋の中に空気がこもっていた感覚はなく、外の風に常に晒されていたような心地よい匂いがする*2。残念ながら換気扇が経年劣化のせいか、回すと少し音がうるさいので、部屋にいるときは回さない。なので寝るときは換気扇を止めている状態なのだが、部屋に数時間いてそのまま寝に入る程度であればそこまで「空気がこもった」感覚は受けずに済んでいる。とても快適だ。

今後の展望と懸念

今後も運用を続け、換気扇回しっぱ作戦が「実際6~8月運用してみてどうか」をまとめる必要があるなと思う。もしこれが非常に有効な手であれば外出時に窓開けたいけどセキュリティ上やっぱ怖いという人*3にもこの知見を共有したい。また、懸念としてはまだ電気代の請求書がきていないので電気代の推移が挙げられる。これで月の電気代が1.5~2倍とかなると結構厳しい。最悪1.5倍くらいだったらギリギリ許容できるか、という可能性もあるが、そこまでくるとエアコンつけっぱ作戦なども試す必要がある。もしかするとひと夏で検証するのは難しくなるかもしれない。だからこそ、こうやってログを残して置こうと思う。また、換気扇回しっぱ作戦で6月を乗り切れるのか、梅雨の湿気は尋常じゃなくて換気扇程度では防げないという可能性も当然残っているので、懸念しつつも今後も注視していきたい。今秋には「梅雨を倒す『換気扇回しっぱ作戦』」というエントリが書けることを祈ってる。

*1:個人的にはカビや水回りの汚れなどが「精神的にくる」タイプ

*2:おひさまの匂い=ダニが死んだ匂いという話もあるが、あれは正確にはダニなどが死んで分解されたあとに出る匂いなので、ダニ死んでるし分解されてんだからやっぱいいじゃんと思ってる

*3:僕自身マンションの3階だけど窓は開けておくの怖い派

酒で失敗することについて真剣に対策を考える

酒で失敗することが増えてきた。非常によろしくない。結果的に取り返しのつかない失敗みたいなのは幸い起こしていないが、それはあくまで結果論。失敗は失敗だし、いずれ取り返しのつかないことをしない理由にはならない。なので真剣に酒で失敗をしないための対策を考えていきたい。

最近の失敗

  • 酔っ払ってカラオケで散財*1
  • 知らん女性に声をかけて無茶な口説き方をする
  • 泥酔して電車を乗り過ごし、タクシーを使う
  • 自宅でシャワーを浴びて全裸のまま床で寝る
  • 窓を開けっ放しで寝る
  • 終電をなくし、2駅歩く中で転倒し流血
  • メガネを失くす*2

ひどい。知らん女性を口説くとか、相手からすればせっかくの楽しい酒の席が台無しになってるかもしれないし。そういうことしていいのは星野源とかだけなんだ、彼は下戸らしいが。


星野 源 - Week End 【Live from “YELLOW VOYAGE”】

原因と対策

単純に「飲み過ぎ」に尽きるんだろうけど、どうして飲みすぎてしまうのか/どうしたら飲み過ぎなくなるのかを考えたい。

ちゃんぽん

ビールと日本酒が好きだ。最近はウィスキーデビューもした。飲みたくなると飲んでしまうのだが、やはり複数の酒を飲むと許容量がわからなくなるのでちゃんぽんはやめようと思う。とにかくビールで始めるので、切り替えたらそれだけ飲む。あるいはビール以外飲まない。この2択で行きたい。

食べない

飲むと食べないタイプなので酒ばっかり飲んでしまう。それが無駄にペースを早める原因になっているんではないかと思う。であればちゃんと食べる。会食とかでやたら食わされると酔っ払い過ぎない*3し二日酔いもしないで済むことが多いのは体感的にわかっているのでちゃんと食べようと思う。あるいは飲み会の日は必ず夕方に食事を取る*4などの対策を講じたい。

1杯頼むごとに1杯水を飲む

同量の水分を摂って、結果的にアルコール濃度を下げようという試み。これは一時期やっていたのだが、結局楽しくなってしまって徹底できず、失敗を繰り返してしまっている。なのでもう一度この施策が徹底できるように肝に銘じたい。とはいえこういう「頑張るぞ」系の対策というのはあまり確実性がないためあまり効果的とは言い難いので、別途「どうやっても絶対実行できるなにか」は考え続けていきたいとは思う。

筋肉をつける

肝臓をどうこうする、と言うのはもはや不可能だと考えている。であれば僕がなにかしら対応を加えられるのはどこか、筋肉である。筋肉は肝臓で濾過されたアルコールが巡り巡って消費されるところらしいので抜本的な対策とは言い難いが少なくとも二日酔い対策程度にはなるだろう。また、リアルタイムで消費できる量が激変するとは思えないが、気休め程度にはアルコール消費に効果があると思われる。できることは全部やる、そういうスタンスでいきたい。

自制する

一番の精神論が最後にくる。というか精神論は最後の最後、本当にどうしようもない時くらいしか言っても意味はない。単なる精神論だが「このままだと俺は酒で失敗するぞ」という恐怖心は常に持ち続けないともうダメだ。現に失敗しているのだから。飲みたい気持ちや飲んでいる時の楽しさを抑えてまで考えることなのか、という話にもならなくはないが、失敗した時の精神的ダメージを知っている僕がこういう意識を持てなくてどうするのだ。失敗したくないのだ。もう大人になりたいのだ。

思考を整理して次に向かう

過ぎたことは過ぎたこと。過去の失敗は取り戻せないからこそ、次からどうするかが重要だ。書き出してみたらやはり具体的な解決策は出てこなかったが、とにかく思考の整理はできた。次からは失敗しないぞ。長い長い戦いがこれから始まる。

*1:星野源の『恋』を歌わされて、自主的に踊っていたらしい

*2:お店の人がちゃんと取っておいてくれてよかった

*3:会食なんだからあたりまえだ

*4:普段は朝しか食べないので胃にものを予め入れておくという方法

レンズをレンタルして久しぶりにD700使った

もうかれこれ7~8年前くらいになるが、デジイチを買った。ずっとフィルムで取り続けていくし、デジタル買う必要があるのかと言われれば特に必要はなかったかもしれないが、なんやかんや撮影の依頼をもらうときに毎回フィルムだと結構気を使うので結局購入した。Nikon D700。

D700の思い出

手持ちのNikkorが使える方がいいだろうということで当時としては贅沢にフルサイズを探していた。やっぱりD3とかはとんでもねえカメラだなと思ったが、下手の横好きでウン十万のカメラを買う勇気はなかった。そんなおりに出会ったD700。フルサイズでD3と同じセンサー、解像度は高くないがその代わり高感度に強いとの触れ込み。中古で探したら12万くらいで状態のいいものが見つかったのでローン組んで買った。D700は正直すげー重くて気軽に持ち出そうという気が一切起きなかった。でも、Nikonのカメラ特有のホールド感というか手の収まりの良さみたいなのは気持ちよく、撮ってる最中は楽しいカメラだった。

基本旅行にも持っていかないし、本当に仕事用というかなんらか「デジタルで撮ったほうがいいもの」のときにしか使ってこなかったが、結構いろいろ覚えていることがある。アー写やジャケ写もよく撮ったし、よくわからない雑誌の一コマで使われる写真も撮った。大体電車移動なのでカメラバッグがすごく邪魔で移動がしんどくても、笑いながら現場に迎っていくような思い出ばっかり。一番笑ったのはアー写の撮影でとある国営公園に行った際に、あまりにピーカン過ぎてあとから修正するにしてもなかなか厳しい天気で、結局売店とかが入ってる建物の端っこをお借りして室内撮影したらすごくいい感じの光になって、「これ今日の撮影って近所の公民館とかでよかったんじゃねえの」と全員で馬鹿笑いしたことかな。

D700の実力

正直デジタル機はテクノロジーの進化=正義みたいなところがあると思うので、もう10年近く*1前のカメラなので厳しいところはたくさんある。それこそ解像度なんて今のフルサイズエントリー(廉価系フルサイズ機的な意味)の方が全然画像キレイなんじゃないかなと思ったりする。高感度も個人的には「まあこんなもんか」って感じだし、結局ノイズはRAW現像するときにノイズ除去してどうにかするのでどっちかというとソフトウェア側の問題としてくらいにしか考えていない。

でもなんだか言葉にできないしっくり来る感じがあるんだよな。本当に手に「すっと収まる」感じ。F4*2とかもしばらく使ってたけど下手するとF4よりも収まりいいんじゃないかと思ったりした。結局使われるカメラがいいカメラなのではと思ってしまうので「重くてだるいカメラだけど、使うと楽しい」というのは結構すごいことなんじゃないかなと思う。全然D700の実力に触れてない気がするけどもういいや。

バケモンみたいなAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

ひょんなことから機材をレンタルしてみたのだが、レンタルありだなと思う。バケモンみたいなレンズが数千円で使えるのはでかい。AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDも興味本位で借りてみたがこれはよかった。すっごいよかった。ただ、巨大球面レンズを購入して家に置いておきたいかと言われると、場所もないし年に数回しか使わないだろうレンズに数十万払うのは厳しい。そこでレンタル、最良の選択だと思う。

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うーむ、やはりノイズが厳しい。そんでもって、jpg書き出しするとどうしてもバンディングが辛い感じになる。まあ趣味でちゃっと撮ってるだけだからそこまで気にしないでサクサク進めてしまったが*3。機材レンタルという新たな可能性によってD700に新しい使いみち(初デジタル作品制作)もできそうだ。普段は結構彩度を落とした画を作るのが好きなんだけど、せっかく色乗りが良かったので極彩色風に仕上げてみた。結局こっちのほうがインパクトあるってのは否定できない。

安心のCarl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZF.2

何年か前に後輩がContax RXかなんかにPlanar 85mm 1.4をつけて使っていて、そのセットのまま1週間くらい借りていたことがあった。端的にいって最高で、もともとRTSを買おうと思ってたので即購入、レンズはちょっとお金を貯める必要があったからすぐにとはいかなかったが結局2ヶ月後くらいには購入していた。その後35の機材を整理するときにRTSもPlanar 85mm 1.4も手放してしまったがやっぱり安心のPlanarである。未だにHasselbradでは80mm 2.8でお世話になっているがPlanarという銘柄はもはや安心の証拠。

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やっぱりツァイスのレンズは立体感とやわらかなボケが癖になる。やめられん。歩きながらの置きピンだったのでピンは甘いしノイズもひどい。夕暮れ逆光なのであったかい雰囲気を残したくて彩度は微減、少し焼き込んでトリミングした以外はほぼストレートで出した。これ、ざっと見ただけでもちゃんと仕上げるには相当の労力が必要そうだな。単純に面倒だし今の最新のフラッグシップ機とか使えばもっと楽なんだろうけど、でもD700でいそいそ作業をするのも悪くないかも、と思ってしまった。

しかし自分の写真技術の無さがよくわかる結果になってしまった。次回はもうちょっと気合を入れて参りましょう。

*1:下手すりゃ10年以上

*2:感覚としてはモードラつけたF4が大体同じくらいの大きさ

*3:というか仕事以外で毎回本気出して編集するの疲れるってだけ

下駄買った

基本的に履物はスニーカーが好きだ。スニーカーが好きだが、仕事の時は革靴だ。そして、夏、ちょっと出かける*1くらいならサンダルで過ごしてしまう。これまではビルケンのサンダル、白のMilanoを愛用していた。かかとのストラップが付いているので安定感があるし、それほど高くない(壊れても精神的ダメージが少ない)のが良い。

そんななか、今年思い切って下駄デビューしようと思った。きっかけはビルケンのサンダルが壊れたというのが5割、残りの5割はカバンを探してsnow peakのウェブストアを覗いていたら偶然下駄を発見してしまったからだ。

snow peakの下駄

store.snowpeak.co.jp

かわいい。思いっきりかわいい。一目惚れだった。そそられたポイントは以下。

  • 国産(職人さんが作ってるらしい)
  • アウトソールにラバー付き
  • 木目がきれいで置いといても目の保養になる
  • お値打ち(¥5,800)
  • 「下駄を履く」とか大人っぽくて憧れる
  • しかも作ってるのがsnow peakでなんかぐっとくる

ということで購入の意志は固かったのだが、鼻緒の色をどうするか悩んでいた。ウェブストアでは黒は既に売り切れ。サンダルは白だったし、白ってだけでちょっとお洒落ぶることができると思ってるので白も魅力的だったが、レザーと違って汚れたら落としづらそうだし夏の足なんておっさんの汚れが顕著に出やすそうだったので無難に黒を選びたくなった。Amazon楽天の非公式ショップではまだ在庫があったが、せっかくだから直販店で買いたいと思い店舗に足を運んだところ、偶然にも各色ラスト1足ずつで残っていたため当初の考えを貫き*2黒を購入した。

下駄を履く生活

実際はまだおろしてないから下駄を履く生活を過ごしているわけではないのだが、今後が楽しみである。大変に楽しみだ。もとからちょっと出かける用で買ったのでまずは毎朝のゴミ出しやちょっとコンビニ行くくらいのところから始めたい。なにせMilanoを選んでいた理由の一つとして「足の指の間がずるむけにならないように」というのがあったからしばらくはゆっくり足の皮膚を鍛えて下駄と足をなじませなくちゃいけない。そしてせっかく下駄を買ったのでゆったりした生活スタイルを出しつつ、きちんと下駄が見えるようなスタイリングでいきたいと思う。無印のアンクルパンツとかと合わせたいところ。

www.muji.net

今後の目標

下駄を「個性的な格好」として履くのではなく、生活に馴染んだアイテムとして使いこなせるようになりたい。プライベートだから下駄で来ちゃった的な。そういう余裕を持った生活ができるように公私共に安定感のある振る舞いをしていけるように身の振り方を整えていきたい。まずは足を慣らすところから。無理は禁物。数ヶ月後に「下駄はいいぞ」みたいなエントリが書けることを願っておこう。

*1:僕にとっては移動時間のみの往復が30分以内なら「ちょっと」の範疇

*2:実際白を見てみたらかなり心揺らいだ