ときどきDJ

ときどきDJをやっているIT系の人の殴り書きです。

音楽楽しくなってきた

すごい。なんかあったかくなってきたから散歩でもしたら気持ちいいかもなと思って散歩をしていて、「こんなときはMONDO GROSSOの『LIFE』なんか聞いたら楽しいだろう」と聴いたのがトリガーな気がする。その後「今はTahiti80の『Heartbeat Cornelius Remix』だな」とか「Phoenixの『If I Even Feel Better』だ」とか、そのままNabowaやtoconomaといった国産インストバンドや、今日本人男性シンガーソングライターで一番好きな長谷川健一や高橋飛夢、サウスロンドンのConor AlbertやSamm Henshawを聴いていた。本当に久しぶりに「あー!音楽聴きてぇー!」ってなった。

Invalidsや田中ヤコブも聴いたし、ここ数年で好きになったミュージシャンも片っ端から聴いてる。仕事終わって帰ってからは最近買ったレコードを一通り聴いてた。やはりJudee Sillは最高。あとRyosuke Nagaoka & aus - LAYLANDも買ってあるのに聴いてないからCDプレイヤーも探さないとな。

こんなに急に音楽欲が湧いてくるとは思ってなかったので自分でもびっくりしてる。今回のきっかけは強いていうなら「春になったから」なんですかね。音楽楽しいです。よかったよかった。

ちなみに音楽関連のコミュニティは引き続き嫌な感じなので距離取ったままです。それはそれ、これはこれ。

Udioも使ってみた

文脈 tokidokidj.hatenablog.com

Suno AIや、ステム処理ができるSunautoに続いて話題になっているUdio、試してみました。

www.udio.com

僕は基本インストで生成するのでいなたいAbstract HipHopで出してみたところ、インスト楽曲だけで言えばSuno AIよりも望んだビートが返ってくる。まだ数曲しか生成してないのでなんともだが、Sunoは「こういうジャンル」と指定しても結構外れたビートを出してくるけどUdioはわりと「ちゃんと指定したジャンルっぽい曲」が生成されるイメージ。あと「Amen Break」とか指定するとそれっぽい音もちゃんと鳴らしてくれる。ただ、ドラムンだと指定したのにAmen Breakを無理矢理入れたせいでbpmがぐちゃぐちゃになってフリージャズみたいになって笑った。広義のスクリューと捉えられなくもない。

ただどこまで行っても僕にとっては「ちょっとおもしろいサンプルが出てきた」という感覚は変わらず、作ってるという感覚はない。以前Twitterで「以前、伊集院光石野卓球に自動作曲装置はどうかと話しを振ったら石野卓球は『そんなのサイコロ振ってるだけ』と一蹴していた」というつぶやきを見かけたが、つまりはそういうことなんだと思う。

AI作曲サービスの新星「Udio」が誰でも利用可能に。Sunoを超えたか、試してみた(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

石野卓球がいまAI作曲サービスをどう思ってるのか気になる。伊集院光がだいぶ昔に自動作曲装置はどうかって話を卓球にした際に「そんなのダイスを転がしてるだけ」って切り捨てたエピソードがあるんだよね

2024/04/11 13:00
b.hatena.ne.jp 早速訂正、Twitterではなくはてブでした。失礼しました。

別にサイコロ振ってるだけで曲生まれるのが悪いとも思わない*1んだけど、やっぱり「最終自分でエディットする」とか「音を足す」、「展開を作る」をやらないと自分で作ったという気持ちがわかないというか。なんとなくアイデア/インスピレーションを得るためだったりモチベーションキープのためには使えるんだけどそれ以上でもそれ以下でもない*2。時代遅れの価値観かもしれないけど、少なくとも僕は死ぬまでこの考えのままでいると思う。それだけを矜持に今日もビートを作っていく。

*1:僕はランダマイザーでサンプルを切りまくって気に入ったフレーズをリサンプリングする、という手法を多用するため似たようなことをしている自覚はある

*2:かなり完璧なステムを出せるようになったら話も変わってくるかもしれない

根本聡一郎『プロパガンダゲーム』読んだ

最近あんまりkindleを使えてなかった*1んだけど、もう無理~ってなって一人で入ったチェーンの居酒屋で「そう言えばなに読み途中だったっけ」となり開いたらこの本をレンタルしていたところだった*2。そのまま数ページ飲み屋で読んで、帰ってから寝る前までパラパラ読むというのを数日続けて読み切った。ゲームデザインの本を読むのは勉強の時間であるが、小説を読む時間は「エンタメを享受するご褒美時間」であるため時間の流れ方が全然違う。

こちらの小説のあらすじは、某有名広告代理店の最終入社試験に集められた大学生たち8名が「戦争をさせたい政府チーム」と「戦争をさせたくないレジスタンスチーム」に4名ずつ分かれてロールプレイをし、専用SNSで世論をどちらに傾かせられるかの情報戦を行うというもの。そして各チームにはそれぞれ1名ずつ「相手のスパイ」が紛れていて、協力して勝利を手にするための戦略立案/実行と、誰がスパイなのかをうっすら勘ぐりあうことが必要というゲーム。めっちゃおもしろそうじゃないですか?

内容もちゃんとおもしろくて、いわゆる陰謀論的なプロパガンダ*3ではなく、真っ向から「政府チーム」「レジスタンスチーム」としての主張を放送してプロパガンダをし合う話。ちゃんと情に訴えるパターンや、歴史を掘り返すパターン、敵国による具体的な被害を匂わせるような臨場感のある動画を公開するパターンなど、「あり得るプロパガンダ*4で戦いあう。初手で出てくる広告代理店局長がいかにも巨悪サイドでございます、という描かれ方をして笑ってしまった。いざプロパガンダゲームが始まってからはスピーディにことが進むし、情報を出す順番で形成が逆転していく様や、お硬い側が急に親近感を持たせるための施策を打ってくる様はエンタメ性がありつつリアルで「面白さ」と「現実的な嫌さ」が両方あってよかった。あとはキャラ付けもなかなかわかりやすくて、綺麗事だけじゃない政治を知っているからこそあのスタンスをとる男、あくまで自身の正義感に絶対の自身を持っているからこそオチではあちらについた女性、入社試験に合格したがそれぞれ違う進路を考えた2人、各キャラの行動原理がストレートに受け止められてよい。ネット上の感想でも「ラストもうちょっと膨らませられたのでは?」とか「オチが微妙」という意見も見かけたが概ね同意です。僕も「めちゃくちゃにハマったオチ」とは感じなかった。ただ、話は面白いです、というのは断言できる。なんでしょうね、実は公安とかCIAとかだったりしたら僕にはハマったかもしれない。そして最後は大人の声に転がされて彼らもまた結果的にプロパガンダの一部として使われてしまうのでは、とかそういうオチとか。

いろいろ書いたけどいい本でした。2022年に舞台化もしてるらしくてそれも気になる。Blu-rayもあるらしいが、予約分だけで一般流通してないっぽいのが残念。いつかヤフオクとかメルカリで見つけたら買いたい気持ちがあるので根気よく探していこうと思います。

www.mmj-pro.co.jp

*1:単純にクソ忙しくて開いている暇がないだけ

*2:kindle unlimitedは読み放題であるが「レンタルしている」という体であるため

*3:〇〇は実は政府のプロパガンダで~、みたいなやつ

*4:なんなら今も世界中で行われている、悲しいことではあるが

「ちょっとだけ贅沢したい」ときにRIGOLETTOが便利

先日六本木の取引先に行った際、昼過ぎに打ち合わせだけして15時から予定がフリーになったのでそのまま普段摂らない昼食に行った。正確には昼食を摂るというか、午前中の打ち合わせで商談がまとまったので一人打ち上げで午後を休みにして酒を飲みに行ったという側面が強い。勝ち戦には肉だろ、と考えたんだけどせっかくのプチお祝いをいきなりステーキ等*1お茶を濁すのはちょっと嫌だったので、六本木ヒルズの中で店を探すことにした。

選択肢としてはバルバッコアのシュラスコビュッフェが値段的にもクオリティ的にもいい感じだと思ってるんだけど、残念ながら15時を過ぎると次は17時半にならないとディナー営業が始まらない。そのため適当にぶらぶら歩いていたときにそういえばここがあったかとなったのが表題のRIGOLETTO。

www.huge.co.jp

tabelog.com

この店のいいところはランチ営業からディナー営業までの間がなく通しで営業している点*2、平日だとランチタイムを外せばそこまで混むことがない点、ヒルズの中では比較的安価だけどパスタやピザ以外のメインディッシュ*3はそれなりに高級感がある点である。あと酒も飲める。

今回は肉を食うぞと決めていたのでタパスは仔羊のチリンドロン、メインディッシュはリゴレットビーフステーキ、初手から赤ワインで臨みました。チリンドロンは羊肉と煮込んだ野菜が美味い。個人的には羊肉はちゃんとあの香りがあってこそ*4なのでしっかり羊の風味がしてよい。あと煮込み料理は全体に香りが移るので野菜もトマトソースも羊風味になってよいですね。本当はガツンと強い赤ワインをあわせたいところですが初手はまるき葡萄酒のいろベーリーAで行きました。グラスだと¥800くらいで飲めるので気軽でよい。

メインのリゴレットビーフステーキは肉の味が強いのでマスタードでいただくのがちょうどよい。たしかテーブルに辛いソース的なもの*5リザーブされていた気がするけど僕は使わないでいただきました。次行ったらかけて見るのもおもしろいかもしれない。あと地味に付け合せのフライドポテトが肉の脂を吸ってくれるためマスタードソースにつけて食べると美味しいので箸休めにちょうどいいです。牛肉にはシャノン・リッジ・ハイ・エレベーション・カベルネ・ソーヴィニヨン*6をあわせました。やや重めで牛肉に合って美味い。こちらもグラスだと¥1200くらいなのでそんなに肩肘張らず飲めるのでよい。あと高いワインも別メニューで揃ってるので頼めば飲めます。 今回僕が座ったのは窓側じゃなかったので店内を眺めながら酒を飲んでいたが、空いていれば窓際に通してもらえるので東京タワーを見ながら食事することも可能。こればっかりは運*7なので祈りましょう。店内見てるのも悪くないですけどね。

ラストは山崎12年があったのでロックでいただきました。唯一、氷がロックアイスじゃなくて普通の製氷だったのが「せっかく山崎12年なのに」と思ってしまった。まあ前提ロックにしないでストレートで飲むべきと言われたらなにも言い返せないが。いずれにせよ美味しかったです。2品3杯で¥7000くらい。ちょっとした贅沢には高すぎず安すぎないのでちょうどいいです。人に勧めるほどではないんだが、一人でふらっと贅沢したいときにちょうどいいお店なので六本木に立ち寄ったときにはぜひ。

*1:「いきなりステーキ」も「ステーキ&ハンバーグのくいしんぼ」も好きなんですけどね

*2:食べログだと~15:00, ~17:00となっているけど実際には店舗前に「通しで営業します!」って貼り出してる

*3:平たく言うと肉

*4:だからこそ羊肉を食いたいと思って食ってるので

*5:多分パスタ用のもの

*6:中黒多いなと思うかもしれないけど公式表記です

*7:窓際の席にしてほしいと言えば都合つけてくれる気もする

『ドラえもん のび太の地球交響楽』

doraeiga.com

書くと宣言したので書く。昨年の『空の理想郷』もかなりよかったんだけど今年も結構超えてきたなと思った。音楽がテーマというので若干評価に下駄を履かせている部分も無くはないが、事実よい映画だったと思う。特に今年は伏線の回収がかなり鮮やかだった。強いていうなら「ミーナがもうちょっと話の本筋にいてくれたらなおよかったな」というくらい。それ以外については個人的にはほぼ完璧だったと思う。

お話のあらすじとしては、音楽の授業でリコーダーが苦手なのび太ひみつ道具で「音楽がなくなる」という願望を叶えた。しかし「音楽がなくなる」という願いは音楽の授業だけじゃなく世界から一時的に音楽が消失してしまう事態を引き起こしていた。一方、リコーダーの練習中に不思議な少女ミッカと出会うのび太たち一行。ある日差出人不明の「夜の音楽室で待っている」という手紙を受け取った一行は夜の学校の音楽室に向かうと、準備室の扉の向こうからミッカの歌声が聴こえ、力を貸してほしいという言葉に扉を開ける。その先にあったのは不思議な空間「ファーレの殿堂」で、「音楽の力でファーレの殿堂を再興させてほしい」というミッカとその従者のチャベックに協力することとなった。という感じ。ちなみにこの映画に対する熱量の高いwikipedianがいて、話のあらすじがほぼ全部wikipediaで読むことができる。脅威の熱量なのでネタバレ避けたい人は読まない方がいいレベル*1

ja.wikipedia.org

ここからは感想で、まず「ノイズ出現」に対しての理由付けが完璧。若干「ファーレの殿堂」の説明が薄いかというくらいは思わなくもないが、お話としては全然飲み込める。ヴェント―先生のくだりはめちゃくちゃ泣いてしまった*2。妹の設定も「ずいぶんいきなりだな」と思ってけど「冒頭のあれはそれか!」とすぐ納得できたし。序盤からずっとミーナの名前を出してくるのはそういうことかと納得感もある。ただオチの「『の』の音」はもうちょっとかっこよかったらより好きだったな。音楽面についても素晴らしく、交響楽じゃない曲もあるやんけと思いつつある程度有名曲を意図的に入れてるんだろうと理解できるレベル。スネ夫のバイオリンが上手すぎるというも笑ってしまったけどエンターテインメントとしては全然ありだと思ったし、ジャイアンもチューバを速攻マスターしててウケます。若干、しずかちゃんの運命の楽器がバイオリンでもピアノでもないのが悲しすぎるだろと思ったけど、本人は気にしてなさそう*3だからまあいいや。あとはチャベックが書いた曲で終わらせないあたりも「まだ魅せてくるか」という感じがして個人的には好感を持っている。あそこで終わらせた方がストレートなエンタメではあるんだけどね。唯一ちょっと気になったのはのび太が「みんなと一緒に演奏がしたいんだ、ドラえもんを助けたいから」のセリフ。個人的には「ドラえもんを助けたい」が先に来てほしかった気持ちがありつつ、映画としては「みんなと一緒に演奏がしたい」が先に来るのは理解できるので難しいところだなと感じた。最後に1点、後半のび太たちが宇宙空間に放り出されて空気がないから音がなくなるシーン、あれ子どもには難しいと思いました。実際劇場で観てたときに子どもが数人「音なくなっちゃったよ?」と声を出してたし。まああの「宇宙空間の怖さ」が即理解できて戦慄できるのは大人の特権ですかね。

繰り返しになるが個人的にはかなりいい映画だと思いました。最後に1点と言ったのに即前言撤回してあれだけどもうひとつ。音楽が消失した際に「鳥のさえずり」や「虫の鳴き声」も音楽として判定されてるのが最高に好きでした。あとエンドクレジットで羽田健太郎さんの名前を見た気がするんだけどあれば僕の勘違いじゃないですよね?葉加瀬太郎の名前と近いタイミングで記載してあった気がして色々情報を探しているんだけど今のところピンとくる情報がない。羽田健太郎さんは太陽王伝説でメイン主題歌の作曲をされていて、今回の音楽担当の服部隆之さんも尊敬しているという話を聞いているので目頭が熱くなりました。もう亡くなってから17年も経つのか。そんな羽田健太郎さんの名前を2024年にも受け継いでくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。あとVaundyもよかったよ!*4

*1:文字数カウントしたら4000文字オーバーだった

*2:が、直るんかーいとは思った

*3:気にしてるような場面があったらそれはもはや確信犯だから怒ってたかもしれない

*4:昨年のNiziUも悪くはなかったが、小宇宙戦争Official髭男dism的なはまり方をしていてよかった

アマプラで『藤子・F・不二雄 生誕90周年記念 映画併映作傑作選』が観られるぞ

本当は先日観に行った『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』の感想を書こうと思ってたんだけど、映画観て帰ってから「『空の理想郷』も見返すか」とアマプラ開いたらこちらを発見してしまった次第。いや、書きますよ『地球交響楽』の感想も。ただ併映作傑作選の方は期間限定っぽいので先に書いておかねばというだけです。2連続でドラえもんのエントリになるのもちょっとあれだが書く。来週とかに。

で、それはそれとして表題の件です。これは事件ですよ。

そして、藤子・F・不二雄(ふじこ・えふ・ふじお)生誕90周年を記念して、『2112年 ドラえもん誕生』『帰ってきたドラえもん』『おばあちゃんの思い出』『僕の生まれた日』などの名作(めいさく)も見放題(みほうだい)。

f90.dora-world.com

『帰ってきたドラえもん』『おばあちゃんの思い出』『のび太結婚前夜』『僕の生まれた日』など、号泣必須の作品がついにストリーミング解禁*1です。実家にいたころは1年に1回DVDで1日中ドラえもん映画を観るという日を設定していて、ラストは必ず『のび太結婚前夜』『おばあちゃんの思い出』『帰ってきたドラえもん』の順で観て大号泣してそのまま寝るというのをやっていたんだけど、それがストリーミングでできるようになったという衝撃。みなさんぜひ公開期間中に観てください。そして泣きはらしてください。ちなみに僕はこの1週間で7回観て声出して泣いてます*2

もちろん本編映画も素晴らしいんだけど、わずか30分程度でバチクソに涙腺を殴られる経験は他には代えがたいものがある。ちなみに『帰ってきたドラえもん』から『僕の生まれた日』まで併映作品の監督を務めていらっしゃるのは渡辺歩さん、2006年に芝山努さんからバトンタッチしてドラえもん映画の監督を務めておられた方ですね。個人的には田中靖規氏のスマッシュヒット作『サマータイムレンダ』のアニメ監督でもお世話になっているし、僕自身は未視聴なんだけど周りが映画『海獣の子供』を絶賛していたりしたので話題に事欠かない*3方だなと思ってます。ていうか『海獣の子供』、音楽久石譲なんですね。今調べて知った。Huluでもアマプラでも観られるっぽいので今週末観よう。あ、みなさんはまず『藤子・F・不二雄 生誕90周年記念 映画併映作傑作選』を見てください。おじさんとの約束だぞ。

*1:一時的ではあるものの

*2:大の大人が

*3:実際「文化庁めfヒア芸術祭アニメーション部門大賞も獲ってるので世間的な評判もついてきている

写真はずっと楽しい

いきなり嘘言ったかもしれない。学生時代は結構辛かった*1気がする。まあいいや。GRⅢxを買って以来、ちょいちょい散歩や外出するときに持っていっているんだけどずっと撮ってて楽しい。ここ数年は忙しくてあまり遠出が出来ないため、散歩中に撮ることが多い。ゆえに生息地域を特定されないようにこのブログにはあまり載せられないのがちょっと寂しいが、撮ること自体はずっと楽しい。すごい。

GRⅢx、我ながらハイライトの処理が甘い(カメラのせいではない)

DJを含め音楽が楽しめなくなったり、仕事がめちゃくちゃやる気なくなったりすることはあるのに写真は未だに楽しくて助かっている。でもいずれ写真も嫌になってしまうタイミングが来るんだろうな。音楽がまさに「ずっと楽しいと思っていたのに楽しくなくなった」という前例なので。そういうときのために他の「ずっと楽しそうなもの」でも探すかな。なんだろう陶芸とかかな*2

*1:モノクロフィルム+自己プリントで作品を作っていたので自分の作風について迷ったり、純粋にプリント技術向上について四苦八苦していた

*2:やったことないけどずっと憧れがある